“酷暑インフレ”で最大で月2万5千円の負担増も AIが警告する3つのシナリオ 今年も現実味を帯びてきた酷暑の夏。物価高が重なれば、どれだけ家計の負担増になるのか――。第一経済研究所は、気象や電力需給などの各種データを元にAIで分析し、その影響額を予測した。導き出された三つのシナリオのうち、最も警戒される記録的な酷暑となるケースでは、4人家族で月平均最大2万5千円の負担増が見込まれるという結果になった。 酷暑インフレ酷暑インフレ 7/7
穏やかな生活をしたい…地方移住に「関心あり」は7割 アドバイスは「郷に行ったら郷に従え」「2拠点生活から」【AERAアンケート結果発表】 都会から離れて、田舎でのんびりした暮らしを……。最近は若い子育て世帯にも関心が広がっているという地方への「移住」。AERA編集部のアンケートでは、「関心がある」という方は約7割に上りました。移住先として比較的人気があった地域は「関東」と「中部」でした。そして、これから移住を考えている人へのアドバイスとして、まずは「お試し」で住んでみることを勧める声が多くありました。 読者アンケート企画AERAどっち移住 7/7
久保田龍雄 今思うと、長嶋一茂が「はしり」だった? 球史に残る“ロマン砲”列伝 5月に巨人とソフトバンクの間で行われた秋広優人とリチャードの電撃トレードは、“ロマン砲同士のトレード”として話題を集めた。ロマン砲とは、長距離打者としての潜在能力がありながら、確実性に乏しく、まだ開花しきっていない将来の主砲候補や“未完の大砲”のまま終わった選手を指すことが多い。過去にロマン砲と呼ばれた男たちを振り返ってみよう。 プロ野球 7/6
人生に悔いを残さない50代の転職 「経済的に安定する確信がなければ簡単に辞めるべきではない」 58歳まで看護師として約40年キャリアを積んできた石橋洋子さん。彼女が転職を考えたのはこの先の人生を考えたことがきっかけだった。ミドルエイジ世代の転職、その後は。AERA 2025年7月7日号より。 女性特集⑪woman 7/6
50代後半で看護師を辞めファッション業界へ 定年後の自分を想像し本当に好きなことに挑戦 終身雇用から転職や独立をする人が増えてきた時代。しかし50歳からの転職は、築いてきたキャリアや収入の維持など一歩踏み出すにはパワーがいる。実際に異業種への転職をした女性に話を聞いた。AERA 2025年7月7日号より。 女性特集⑪woman 7/6
渡辺豪 「何かの間違いでは?」火災・地震保険料2倍に値上げの衝撃 家計圧迫し途中解約するケースも 物価高で手取りも増えないなか、火災・地震保険の保険料が驚くほど上がっている。家計への圧迫が響き、契約更新を断念するケースも出ているという。鹿児島県のトカラ列島近海での群発地震の行方が懸念されるなか、あらためて地震保険加入の意義も考える必要がありそうだ。 地震火災・地震保険料 7/6
多賀幹子 イギリス皇太子夫妻に17歳でがんで亡くなった女性の家族から贈り物 感動の裏でメーガンさんは…… ウィリアム皇太子(43)とキャサリン妃(43)は5月、バッキンガム宮殿で行われたガ―デンパーティーに出席した。この時、多くの参加者と親しく言葉を交わしたが、その中に、昨年がんのために17歳で亡くなったリズ・ハットンさんの遺族の姿もあった。 英王室メーガンさん 7/6
今川秀悟 日本ハムのビッグマウス・達孝太21歳は野球まっしぐらの「大谷タイプ」 すでにメジャーも熱視線 「投手王国」を構築してきた日本ハム。伊藤大海、北山亘基、金村尚真、山崎福也、加藤貴之と能力の高い投手を擁する中、ブレークの瞬間を迎えている若武者がいる。21歳右腕の達孝太だ。 プロ野球達孝太 7/6
ハマ・オカモト「指がちぎれるかと思った」 ももクロ・百田夏菜子との対談で明かした「今までの人生で一番リテイクした曲」 ももクロのリーダー・百田夏菜子さんがホストとなり、月替わりのゲストとトークを繰り広げるAERAの対談連載「この道をゆけば」。今号から新たにお迎えするのは、OKAMOTO'Sのハマ・オカモトさんです。日本を代表するベーシストの一人であるハマさんでさえ、ももクロの楽曲を弾きこなすのは難儀だったそうで──。AERA 2025年7月7日号より。 ハマ・オカモトOKAMOTO'Sこの道をゆけば百田夏菜子 7/6
米倉昭仁 「ダライ・ラマ 15世」が2人の現実味 中国政府に「消された」後継者と“偽物”が暗示する未来 チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は7月6日、90歳の誕生日を迎える。「次のダライ・ラマ選定」について、米中の狭間にあるチベット亡命政府が警戒を強めている。中国政治に詳しい研究者に話を聞いた。 ダライ・ラマダライ・ラマ14世チベット中国 7/6
永井貴子 【2025年上半期ランキング 皇室編6位】皇族の「こども」時代が可愛い! タコに夢中の愛子さま 絆創膏だらけのひざに、雅子さまもホロリ 2025年も折り返しです。1月~6月にAERA dot.またはAERA DIGITALに掲載され、特に多く読まれた記事を、ジャンル別にランキング形式で紹介します。皇室関係の記事の6位は「皇族の『こども』時代が可愛い! タコに夢中の愛子さま 絆創膏だらけのひざに、雅子さまもホロリ」でした(この記事は5月5日に配信されたものです。年齢や肩書などは当時のまま)。 愛子さま皇室皇族2025年上半期に読まれた記事 7/6
大谷百合絵 【参院選・激戦区ルポ】山尾志桜里氏を意に介さない「立憲・塩村氏」と榛葉幹事長全面支援の「国民・牛田氏」…それぞれの反応は? 7月20日に投開票される参議院議員選挙の選挙戦が始まり、街頭では候補者たちの演説合戦が繰り広げられている。東京選挙区は7議席をめぐり32人が立候補する激戦区。参院選の情勢をシミュレーションしたAERA(7月7日号)で当選候補として名前が挙がった立憲民主党の塩村文夏氏(46)と国民民主党の牛田茉友氏(40)は、序盤でどのような選挙戦を展開しているのか。4日、都内で演説する両者を取材した。 参院選塩村文夏牛田茉友 7/6
上田耕司 【参院選・激戦区ルポ】参政党・さや氏は追い風に乗り「善戦」? 山尾志桜里氏はよしりんの応援を受けて… 7月20日投開票の参院選が3日公示され、選挙戦が始まった。改選数6に欠員分1が加わり、7議席を32人で争う東京選挙区。都議選で躍進した参政党から立候補のさや氏(42)は報道各社の情勢調査などで「善戦」が伝えられる一方、急転直下、無所属での立候補となった山尾志桜里氏(50)は「苦戦」と報じられている。2人の選挙戦とは――。 さや山尾志桜里参院選 7/6
今川秀悟 【2025年上半期ランキング スポーツ編7位】巨人・坂本勇人はなぜ急激に輝きを失ったのか 他球団スタッフが感じた「明らかな異変」とは 2025年も折り返しです。1月~6月にAERA dot.またはAERA DIGITALに掲載され、特に多く読まれた記事を、ジャンル別にランキング形式で紹介します。スポーツ関係の記事の7位は「巨人・坂本勇人はなぜ急激に輝きを失ったのか 他球団スタッフが感じた『明らかな異変』とは」でした(この記事は5月17日に配信されたものです。年齢や肩書などは当時のまま)。 プロ野球坂本勇人2025年上半期に読まれた記事 7/6
永井貴子 【2025年上半期ランキング 皇室編7位】愛子さま、「斜め45度」の美しさ 30年前の雅子さまに「そっくり!」の瞳と向日葵のような笑顔 2025年も折り返しです。1月~6月にAERA dot.またはAERA DIGITALに掲載され、特に多く読まれた記事を、ジャンル別にランキング形式で紹介します。皇室関係の記事の7位は「愛子さま、『斜め45度』の美しさ 30年前の雅子さまに『そっくり!』の瞳と向日葵のような笑顔」でした(この記事は6月18日に配信されたものです。年齢や肩書などは当時のまま)。 愛子さま雅子さま皇室かりゆし2025年上半期に読まれた記事 7/6
中村千晶 “人間は完璧じゃなくてもいい” 製作期間8年のクレイアニメーション「かたつむりのメモワール」 幼いころから周囲になじめない孤独なグレース(声:サラ・スヌーク)はカタツムリを愛し、グッズ集めを心の拠り所にしている。ある日、彼女は風変わりな老女ピンキーに出会い──? 前作「メアリー&マックス」から15年ぶりの新作。第97回アカデミー賞長編アニメーション映画賞ノミネートされた「かたつむりのメモワール」のアダム・エリオット監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 7/6
西尾典文 将来のプロ正捕手候補、強打のサード3人衆…この夏注目のドラフト候補を総ざらい【野手編】 夏の甲子園出場を目指す地方大会は6月14日に沖縄、21日には北海道の支部予選が開幕。7月から8月の本大会に向けて高校野球界は1年で最も盛り上がりを見せる時期であり、プロ入りを狙う選手にとっては大きなアピールの場でもある。そんな地方大会で注目の選手について、ドラフト候補となる選手を中心にピックアップして紹介したいと思う。今回は野手についてだ。 高校野球ドラフト 7/5
三和直樹 今季J1のNo.1ゴールゲッターは誰? ブラジル人FW三つ巴の様相…2025年の得点王争いを占う 2025年のJリーグは全38節中22節までを終えて後半戦を迎えている。上位3チーム(鹿島アントラーズ、柏レイソル、ヴィッセル神戸)が勝点1差という混戦となっているが、個人タイトルとなると少し様相が異なる。7月からの“夏決戦”が始まる前に、2025年の得点王の争いに注視したい。 サッカーJリーグ 7/5