「水難民」が大量発生する中国 中国人が「自然豊かな北海道の土地」を買い漁る現象との"不思議な一致" 中国が深刻な水問題に直面している。評論家の白川司さんは「北海道では、過去10年にわたり水源近くの土地が中国資本によって相次いで取得されている。リスク管理の観点から無視してはいけない動きだ」という――。 環境問題中国爆買い水難民中国資本 20時間前 プレジデントオンライン
全てを失った「ささやき女将」の記者会見 船場吉兆の"次男坊"が「6畳のワンルーム」から起こした復活劇 女将の“ささやき”を繰り返す長男の姿が世間を騒がせた老舗料亭「船場吉兆」の謝罪会見。だがその裏で、すべてを失いながらも、再び包丁を握った次男がいた。老舗料亭の三代目がたどった泥だらけの復活劇を、ライターの宮﨑まきこさんが描く――。 8/1 プレジデントオンライン
【参政党の躍進は「日本の宿命」】 陰謀論政治の研究者がみた「反ワク政党」とトランプ支持者たちの共通点 参政党が支持を集めている。『となりの陰謀論』(講談社現代新書)を書いた慶應義塾大学の烏谷昌幸教授は「私は米国のような陰謀論政治が日本で生まれるとは思っていなかったが、見立てが甘かった。参政党は、トランプのように人々が無意識に抱えている不満を争点化し支持を集めている」という――。(インタビュー・構成=ノンフィクションライター、山川徹) 参政党国際政治 7/25 プレジデントオンライン
【参院選】アンチコメントこそが「最高の追い風」 なぜ参政党は「高齢女性は産めない」発言でも失速しなかったのか 20日に投開票される参院選では、参政党の躍進予想がたびたび報じられている。神谷宗幣代表の「過激な発言」は支持にどう影響しているのか。ネットメディア研究家の城戸譲さんは「参政党はSNSウケを熟知している。きっぱりとした主張をすることで、メディアの『ボートマッチ』でも存在感を出すことに成功している」という――。 参院選参政党 7/18 プレジデントオンライン
「だって、たくさん再生されていたから…」 新聞、テレビの選挙報道を信じない老女が「SNS情報」にのめり込んだ末路 SNSによる選挙活動が解禁されたいま、有権者はどのように情報を集めているのか。25年以上にわたり、取材する選挙の候補者全員の話を聞くことを信条に活動してきたライターの畠山理仁さんは「新聞、テレビが『取るに足らないデマ』を否定せず放置し続けた結果、過激な言説が幅を利かせてしまい、それを信じる人が現れてしまっている」という――。 選挙SNS 7/11 プレジデントオンライン
「ホンダとの統合」を断るべきではなかった…日産“元ナンバー2”が明かす日本車への強烈な危機感 元日産自動車COOで、現在は官民ファンドINCJ(旧産業革新機構)の会長を務める志賀俊之さんは事あるごとに「大変な危機にあるのに見て見ぬふりをしている」と日本の自動車産業に警鐘を鳴らしている。 日本勢の電気自動車(EV)への対応の遅れを憂いているのだが、EVの伸びが今、踊り場にあるのに、なぜそこまで危機感を持っているのか。古巣の日産の経営不振を招いた責任も自らにあるという志賀さんに危機感の実相を聞いた。 日産電気自動車EV経営統合破談自動車 7/4 プレジデントオンライン
【熱中症予防に効果的!】スポドリでも経口補水液でもない…和田秀樹が語る"冷蔵庫にある定番の飲み物" 毎日を健康に過ごし、ヨボヨボにならないためにはどうすればいいのか。医師の和田秀樹さんは「ぜひ牛乳を飲むことを習慣にしてほしい。朝・昼・晩に飲むとそれぞれ異なる効果が得られ、ヨボヨボな老後を防げるだろう」という――。 熱中症牛乳 6/27 プレジデントオンライン
車両内でアクセスしてはいけない「三大サイト」 まともな人なら「新幹線の激遅フリーWi-Fi」は使わない フリーWi-Fiを利用する際には注意が必要だ。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「無料で誰でも利用できるWi-Fiサービスはセキュリティに問題があるため、氏名や住所、クレジットカード情報などを入力するサイトにアクセスしないほうがいい」という――。 新幹線フリーWi-Fi 6/20 プレジデントオンライン
小泉進次郎の「2000円の備蓄米」にうごめく"農政利権"の次の標的 JAと農水省の逆襲がはじまった… 小泉進次郎農林水産大臣のもとでコメ価格は下がるのか。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「小泉大臣は、備蓄米で足りないときには輸入を拡大しようとしている。供給量が増えれば、コメの値段は下がるので賛成だ。だが、農水官僚にだまされて問題の本質をとらえきれていない点が心配だ」という――。 備蓄米農水省農林水産省米 6/13 プレジデントオンライン
「離婚したくてもできない」専業主婦の妻が下した意外な決断 夫が性犯罪で刑務所へ、貯金は示談金に消えた… 夫が犯罪者となった妻はどのように生活していくのか。犯罪加害者の家族を支援するNPO代表の阿部恭子さんは「加害者の妻の中には、『自分一人では生きていけないから』と離婚に踏み切らない人も多い。彼女たちには『自分も犠牲者の1人だ』という認識がない」という――。 専業主婦性犯罪結婚 6/6 プレジデントオンライン
「私は低学歴を愛している」トランプがハーバード大を攻撃する真の理由 このままでは米国の産業は空っぽに 世界大学ランキングでトップ5の常連であるハーバード大学と、トランプ政権のバトルが激しさを増している。移民強制送還の波は大学にも及び、先日は日本人留学生のビザが剥奪される事態となった。このままいくとアメリカのエリート大学は世界的な信頼を失い、ランキング上位の座を失いかねない。 トランプ大統領アメリカ 5/30 プレジデントオンライン
【大阪・関西万博のトイレ】「熱中症の条件」が揃っている…医師が「水だけを飲むのはむしろ危ない」と警告する理由 4月13日に大阪・関西万博が開幕した。万博協会は半年間の会期で2820万人の来場を見込むが、設備状況はどうなっているのか。東京科学大学医学部臨床教授の木村知医師は「私がいちばん憂慮するのは、会場のトイレ事情だ。このままでは夏に向けて、多くの人が熱中症に見舞われる恐れがある」という――。 大阪・関西万博 5/23 プレジデントオンライン
こんなスリリングな万博会場は後にも先にもない…「大阪市民のうんち」を埋める夢洲が「地雷原」と呼ばれるワケ 4月から半年にわたって万博が開催される夢洲(ゆめしま)では、2024年3月、工事中に火花がメタンガスに引火し爆発事故が起きた。4月6日にも着火すれば爆発する基準のメタンガスが検出されている。ジャーナリストの山口亮子さんは「夢洲は大阪市民の排泄物を半世紀以上にわたって埋め立ててきた最終処分場だ。埋め立てられたゴミや排泄物に含まれる有機物が発酵して常に可燃性ガスが湧き出ており、『地雷原』と呼ばれている」という――。 大阪・関西万博 5/16 プレジデントオンライン
歩道を走る自転車は全員「反則金6000円」?…日本の危険な道路で始まる「青切符取り締まり」への最大の懸念 警察庁は2026年4月から、自転車の交通違反に対して「青切符」を導入する方針だ。反則金の対象として、スマホの「ながら運転」や信号無視など113の違反行為が挙げられている。自転車評論家の疋田智さんは「事故に直結する危険な違反を重点的に取り締まるメリハリが必要だ」という――。 5/9 プレジデントオンライン
ChatGPTよりずっとすごい…孫正義氏が「10年以内に生活がガラッと変わる」と言い切った"次にくるAI"の正体 AIはこれからどう進化していくのか。サイエンス作家の竹内薫さんは「人間の喜怒哀楽を自ら学習して理解する汎用人工知能AGIが注目されている。ソフトバンクの孫正義さんは『AGIは10年以内に実現する』と予言している」という――。 5/2 プレジデントオンライン
「クマ出没」どころではない…野生のゾウ・トラが出るインドの「ポツンと一軒家」で暮らす日本人女性の来歴 インド南西部ケーララ州の山奥で暮らす日本人女性がいる。演劇制作者の鶴留聡子さんは、インド人の演出家である夫と自宅兼劇場を造り、暮らしている。日本語も英語も通じない。文字を持たない先住民族もいる。野生のゾウやトラが出没する。そんな場所で、なぜ鶴留さんは暮らすようになったのか。フリーライター・ざこうじるいさんが、鶴留さんの素顔に迫る――。 4/25 プレジデントオンライン
春先の「夏日」「真夏日」がいちばん危ない…医師でも見抜くのが難しい「隠れ熱中症」の知られざるリスク 寒暖差の激しい春。健康でいるために、どんなことに気を付ければいいのか。医療ジャーナリストの木原洋美さんは「熱中症は夏の病気だったが、暑さに体が慣れていない春こそ注意する必要がある」という。木原さんが、千葉大学医学部付属病院・総合診療科の生坂政臣医師に取材した――。 4/18 プレジデントオンライン
花粉症の人は気をつけたほうがいい…食べると他のアレルギーを引き起こすおそれがある"赤い野菜" 花粉症と食べ物にはどんな関係があるのか。耳鼻咽喉科専門医の村川哲也さんは「花粉症の人が食べると、ほかのアレルギーを引き起こすおそれがある食べ物がある」という――。 4/11 プレジデントオンライン
「コミュ力が高い人」はサラッと使っている…「たしかに」でも「なるほど」でもない"最強の相槌フレーズ" 相槌の打ち方がワンパターンになっていないだろうか。感性リサーチ代表の黒川伊保子さん解説の書籍『失言図鑑』によると「『たしかに』『なるほど』といった言葉は、使い方によって人を不快にさせてしまう。雑談時に活用できる便利な相槌フレーズを試してほしい」という――。 4/4 プレジデントオンライン