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「連続テレビ小説」に関する記事一覧

【“朝ドラ”「風、薫る」第8週】孤独な侯爵夫人・千佳子(仲間由紀恵)が吐露した“胸を失う恐怖” りん(見上愛)が夫を呼んだ理由
【“朝ドラ”「風、薫る」第8週】孤独な侯爵夫人・千佳子(仲間由紀恵)が吐露した“胸を失う恐怖” りん(見上愛)が夫を呼んだ理由 連続テレビ小説「風、薫る」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)第8週「夕映え」では「患者の心に触れる」とは何かを、これ以上ないほど具体的に突きつけてくる週だった。乳がん治療で入院してきた和泉侯爵家夫人・千佳子(仲間由紀恵)は、誰も病室に入れず、看護婦見習いのりん(見上愛)さえ拒む。病院は名誉を守るため、責任を養成所に押し付けようとしていた。その魂胆を、看護指導の教師・バーンズ(エマ・ハワード)が見抜く展開もあった。看護が“世話”から“想像力”へと変わる瞬間を描いた、重要なターニングポイントだった。
【“朝ドラ”「風、薫る」第7週】日本初の看護婦見習いは歓迎されない? りん(見上愛)と直美(上坂樹里)が突きつけられた“現場の壁”
【“朝ドラ”「風、薫る」第7週】日本初の看護婦見習いは歓迎されない? りん(見上愛)と直美(上坂樹里)が突きつけられた“現場の壁” 連続テレビ小説「風、薫る」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)第7週「届かぬ声」では、ついに病院での実地研修が始まった。りん(見上愛)と直美(上坂樹里)たちは、日本初の看護婦見習いとして“この国の看護の未来”を背負っている。しかし医療の現場は、決して拍手では迎えてくれない。病院には病人の世話をする「看病婦」がいて、清潔や換気、記録の重要性といった彼女たちの学びは“余計なこと”として軽んじられる。歓迎されない場所で、彼女たちは自分たちの「看護」にどう向き合うのか。
【“朝ドラ”「風、薫る」第6週】洋髪も掃除も、ぜんぶ看護? りん(見上愛)らの“遠回り”が身体に刻んだ優しさのかたち
【“朝ドラ”「風、薫る」第6週】洋髪も掃除も、ぜんぶ看護? りん(見上愛)らの“遠回り”が身体に刻んだ優しさのかたち 連続テレビ小説「風、薫る」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)第6週「天泣の教室」は、看護の先入観を、スコットランドからやってきた看護指導の教師・バーンズ(エマ・ハワード)が静かに、しかし容赦なく書き換えていく週だった。洋髪への変更、終わりの見えない清掃、エプロン作り。一見すると遠回りのような訓練が、実は命を救うための最短距離だったのだと気づかされる。
【“朝ドラ”「風、薫る」第5週】なぜ直美(上坂樹里)は髪を切ったのか? 「観察(Observe)」が照らす看護の真髄
【“朝ドラ”「風、薫る」第5週】なぜ直美(上坂樹里)は髪を切ったのか? 「観察(Observe)」が照らす看護の真髄 連続テレビ小説「風、薫る」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)第5週は、看護婦養成所生活がついに幕を開けた。二人の主人公・りん(見上愛)と直美(上坂樹里)が、これまでの日常から未知の領域へと足を踏み入れた。断たれた海外への道、裏切られた恋、そして「手に職」という切実な願い。直美が髪を切り落とした覚悟と、りんが瑞穂屋の常連・島田健次郎(佐野晶哉)から授かった「観察」という言葉が交差する時、物語は揺れ動く。
【“朝ドラ”「風、薫る」第4週】見上愛(りん)と上坂樹里(直美)が引き受けた「自分の役割」 すべてはナースへの伏線だった
【“朝ドラ”「風、薫る」第4週】見上愛(りん)と上坂樹里(直美)が引き受けた「自分の役割」 すべてはナースへの伏線だった 連続テレビ小説「風、薫る」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)第4週は、りん(見上愛)と直美(上坂樹里)が、ついにトレインドナースへの道へと接続される重要な転換点となった。これまで繰り返し描かれてきた二人の境遇の差や、役割をめぐる迷いは、すべてこの週のために積み上げられていたのか、と思うほどだ。炊き出しの現場で見えた“素質”、家族との対立のなかで固まる覚悟、そして過去との決別。第4週は、二人が「誰かに与えられた役割」ではなく、「自分で引き受ける役割」を見つける物語でもあった。
【“朝ドラ”「風、薫る」第3週】与えられる人生か、掴む人生か 際立つりん(見上愛)と直美(上坂樹里)のコントラスト
【“朝ドラ”「風、薫る」第3週】与えられる人生か、掴む人生か 際立つりん(見上愛)と直美(上坂樹里)のコントラスト 連続テレビ小説「風、薫る」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)第3週は、りん(見上愛)と直美(上坂樹里)という二人の女性が、それぞれ異なる道を歩み始めた“分岐点”の週だった。舶来品店で働き口も住まいも与えられ、順調に新生活を築いていくりん。一方で直美は、鹿鳴館という社交の場へ自ら飛び込み、生き抜くための戦略として未来を切り開こうとする。同じ時代を生きながら、その選択はあまりにも対照的だ。変わりゆく明治の価値観のなかで、女性たちは何を武器に、どう生きるのか。
【“朝ドラ”「風、薫る」第2週】「結婚=上がり」は“この時代”でも幻想? りん(見上愛)が選んだ、“終わり”から始まる再生
【“朝ドラ”「風、薫る」第2週】「結婚=上がり」は“この時代”でも幻想? りん(見上愛)が選んだ、“終わり”から始まる再生 連続テレビ小説「風、薫る」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)第2週は、一ノ瀬りん(見上愛)の結婚から始まり、その“終わり”へと向かう物語だった。生家のために選んだはずの道が、彼女自身を追い詰めていく。その過程で浮かび上がるのは、正しさとは何か、女性として生きるとは何かという問い。“すでに決定されている人生”から抜け出し、自らの足で歩き直そうとする、ひとりの女性の再生の物語でもある。

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【NHK“朝ドラ”「風、薫る」開始】交わる気がしない? りん(見上愛)と直美(上坂樹里) 対照的な歩みと、風のはじまり
【NHK“朝ドラ”「風、薫る」開始】交わる気がしない? りん(見上愛)と直美(上坂樹里) 対照的な歩みと、風のはじまり 連続テレビ小説「風、薫る」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)が始まった。元士族の家に暮らす長女・一ノ瀬りんを見上愛が、貧しい暮らしで教会生活の長い女性・大家直美を上坂樹里が演じる。まだ出会わない二人の主人公を、それぞれの場所から丁寧に描き出した導入。対照的な境遇にありながら、どこか似た“生きづらさ”を抱える二人の物語は、「正しさ」と「優しさ」がすれ違う瞬間から静かに動き出す。看護師という道へとつながる、その原点が確かに刻まれた一週間だった。
バカリズム、脚本家として臨むNHK朝ドラ『巡るスワン』 “何も起こらない日常”で新境地へ
バカリズム、脚本家として臨むNHK朝ドラ『巡るスワン』 “何も起こらない日常”で新境地へ 2027年度前期のNHK連続テレビ小説『巡るスワン』の脚本をバカリズムが担当することが発表された。現役の芸人が朝ドラの脚本を務めるという異例の事態に驚きの声があがっている。しかし、彼のここ数年の脚本家としての華々しい実績を振り返れば、この起用は決して奇をてらったものではなく、むしろ順当な判断であると言える。
朝ドラ「あんぱん」に戸田恵子登場で「アンパンマン」に依存? それでも“朝ドラ王道”の理由
朝ドラ「あんぱん」に戸田恵子登場で「アンパンマン」に依存? それでも“朝ドラ王道”の理由 現在放送中のNHKの連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月~土曜午前8時 NHK総合ほかにて放送中)は後半戦に突入し、新たなキャスト、薪鉄子役として戸田恵子が登場したことで「アンパンマン」色がより強くなった。これまでもヒロイン・のぶ(今田美桜)がやなせたかしをモデルにした柳井嵩(北村匠海)に出会った子ども時代の着物がドキンちゃんカラーだったりはしたが……。それでも、作家で芸能評論家の宝泉薫さんは「あんぱん」は「アンパンマン」的世界に依存しながらも、朝ドラにうまく仕上がっていると分析する。
「あんぱん」で朝ドラデビューの「妻夫木聡」 20年前の“平成イケメン”姿が最強と話題
「あんぱん」で朝ドラデビューの「妻夫木聡」 20年前の“平成イケメン”姿が最強と話題 放送中のNHK連続テレビ小説「あんぱん」に6月6日放送の第50回から登場した妻夫木聡(44)。同作には江口のりこがメインキャストで出演していることから、2003年公開の映画「ジョゼと虎と魚たち」を思い出した視聴者も少なくなかったようだ。
売れっ子の今田美桜が、なぜオーディションを? 「苦労の人」が朝ドラ「あんぱん」にこだわるワケ
売れっ子の今田美桜が、なぜオーディションを? 「苦労の人」が朝ドラ「あんぱん」にこだわるワケ 今年は放送100年ということで、NHKを中心にさまざまな特別番組が企画されている。そんな記念すべき節目に放送が始まったのが、朝の連続テレビ小説「あんぱん」だ。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏とその妻である小松暢氏をモチーフに、戦時中という激動の時代を駆け抜け、ふたりが名作漫画を作り上げるまでを描いた、物語だ。
朝ドラ「おむすび」視聴率ワースト更新か 過去の名作と何が違ったのか… 視聴者を置き去りにした「ギャル」と「震災」
朝ドラ「おむすび」視聴率ワースト更新か 過去の名作と何が違ったのか… 視聴者を置き去りにした「ギャル」と「震災」 俳優の橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」は、3月28日に最終回を迎える。当初から伸び悩み、歴代の朝ドラのなかで平均視聴率のワースト記録を更新すると見られているが、なぜ「おむすび」は視聴者から支持されなかったのか。朝ドラについての著作もあるフリーライターの木俣冬さんは「果敢なチャレンジ」の結果だったと見る。

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    朝ドラ「おむすび」低調のまま最終回へ 原因は“完璧すぎる存在”の橋本環奈?
    朝ドラ「おむすび」低調のまま最終回へ 原因は“完璧すぎる存在”の橋本環奈? 現在放送中のNHK連続テレビ小説「おむすび」は、3月28日に最終回を迎える。俳優の橋本環奈演じる平成元年生まれのヒロイン・米田結が自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に栄養士になり、成長していく物語だが、放送開始当初から厳しい評価が投げかけられていた。なぜ、ここまで酷評されたのか? ドラマウオッチャーは「橋本環奈」そのものに要因があると指摘する。
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