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多賀幹子

多賀幹子

ジャーナリスト

プロフィール

お茶の水女子大学文教育学部卒業。東京都生まれ。企業広報誌の編集長を経てジャーナリストに。女性、教育、王室などをテーマに取材。執筆活動のほか、テレビ出演、講演活動などを行う。著書に『英国女王が伝授する70歳からの品格』『親たちの暴走』など

多賀幹子の記事一覧

八方ふさがりのヘンリー王子を助けないメーガンさん ネットフリックスとの再契約は「格落ち」でさらなる苦境に
八方ふさがりのヘンリー王子を助けないメーガンさん ネットフリックスとの再契約は「格落ち」でさらなる苦境に ヘンリー王子(40)とメーガンさん(44)は2020年に王室離脱後、間もなくネットフリックスと約160億円という巨額の5年契約を結んだ。しかし、制作したドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」の視聴率は悪くなかったものの、その後の番組がすべて惨敗したため、契約終了と見なされていた。
ヘンリー王子夫妻とNetflixの5年契約満了が迫る 契約終了ならば生活難に陥る見通しか
ヘンリー王子夫妻とNetflixの5年契約満了が迫る 契約終了ならば生活難に陥る見通しか ヘンリー王子(40)とメーガンさん(43)の大手動画配信サービス、ネットフリックスとの契約が、今年9月で満了する。2人が2020年に王室離脱して、アメリカ・カリフォルニア州に移り住んで間もなく、約160億円で5年契約を結んだといわれているが、それが更新されるのだろうか。
ハーバード大学で学ぶベルギーのエリザベート王女(23)が、留学生排除のトランプ政権に「特別扱いはしてほしくない」
ハーバード大学で学ぶベルギーのエリザベート王女(23)が、留学生排除のトランプ政権に「特別扱いはしてほしくない」 西ヨーロッパに位置するベルギーは、周囲をフランス、ルクセンブルグ、ドイツ、オランダに囲まれている。面積は約3万㎢で、EUの主要機関が置かれている。人口は約1200万人、公用語は、オランダ語、フランス語、ドイツ語の3つである。
ヘンリー王子夫妻、英王室との和解なるか チャールズ国王が動いた
ヘンリー王子夫妻、英王室との和解なるか チャールズ国王が動いた ヘンリー王子(40)はこのところ、イライラを募らせているそうだ。父や兄から長く無視されてきたのが理由の一つである。さらに不満なのは、メーガンさん(43)の目覚ましい活躍だ。今年に入って、彼女はブランド「アズ・エバー」から商品の販売を開始した。しかも完売に次ぐ完売だと言う。「販売数が少ないから」とささやかれてもいるが、たとえ批判を浴びたとしても、とにかくメーガンさんはよくメディアに取り上げられる。それに比べ、王子はネットフリックス番組「ウイズ・ラブ・メーガン」のシリ―ズ1では、最後のパ―ティーに顔を出したが、今秋に予定されるシリ―ズ2に出演依頼はない。
父と兄から「ずっと無視されている」 ひときわ小さくなるヘンリー王子の存在感
父と兄から「ずっと無視されている」 ひときわ小さくなるヘンリー王子の存在感 へンリー王子(40)は6月28日、ニューヨークで開かれた「2025年ネクサス・グローバル・サミット」に単身でサプライズ登場した。投資家や慈善家など約350人が集まって、「地球規模の課題に協力して取り組み、より良い未来を創る」との理想を追求するイベントだった。この時、ヘンリー王子は司会者のインタビューに答えたが、内容はメーガンさん(43)の話題に終始した。たとえば、メーガンさんは19年に世界で最も「ネットたたきに遭った人物だった」と話し、それが2人で「アーチウェル財団」を設立してデジタルの世界に関わるきっかけになったと強調した。
イギリス皇太子夫妻に17歳でがんで亡くなった女性の家族から贈り物 感動の裏でメーガンさんは……  
イギリス皇太子夫妻に17歳でがんで亡くなった女性の家族から贈り物 感動の裏でメーガンさんは……   ウィリアム皇太子(43)とキャサリン妃(43)は5月、バッキンガム宮殿で行われたガ―デンパーティーに出席した。この時、多くの参加者と親しく言葉を交わしたが、その中に、昨年がんのために17歳で亡くなったリズ・ハットンさんの遺族の姿もあった。
ヘンリー王子が子どもたちの姿をインスタで積極的に公開 母ダイアナ元妃の事故死の教訓はどこへ
ヘンリー王子が子どもたちの姿をインスタで積極的に公開 母ダイアナ元妃の事故死の教訓はどこへ ヘンリー王子(40)は、アーチー王子(6)とリリベット王女(4)を公けに見せることへの抵抗感が強く、長らく子どもたちの写真を出すことに否定的だった。それは、母親のダイアナ元妃がパパラッチに追われて交通事故死したことに関係があるとされる。ヘンリー王子は、母親の突然の死については今でもトラウマを抱えていると繰り返していて、だから子どもたちを見せるのは「歴史が繰り返される」と極力避けてきたのだ。
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