今川秀悟 巨人からソフトバンク移籍の秋広優人 背番号「55」の呪縛から解き放たれ「第2の大田泰示」として花開くか 5月12日に巨人、ソフトバンクの両球団から電撃トレードが発表されてから10日が経った。巨人に移籍したリチャードは2本のアーチを放っているが、打率.150と確実性に課題を残す。一方、左腕リリーバーの大江竜聖と共にソフトバンクに移籍した秋広優人はどうか。6試合出場で打率.235、0本塁打、0打点と、数字だけ見れば物足りなく感じるが、現場の評価は異なる。(データは5月21日終了時) プロ野球秋広優人 5/22
三和直樹 J1中間審査「今季の“アタリ補強”ベスト10」 期待値・予想以上の働きを見せている新戦力は? 熱戦が続くJ1リーグは大混戦の序盤戦を経て中盤戦に突入している。徐々に上位と下位の差が開き、各チームの今季の陣容が固まってきた中、新加入選手たちの働きも目立っている。そこで彼らの獲得時の「注目度」や「期待値」を大きく上回る活躍を見せている選手たちをベスト10方式で選びたい。今季ここまでの“アタリ補強”は誰だろうか。 サッカーJリーグ 5/22
西尾典文 NPBスカウトが密かに注目!準硬式で防御率0.71、大学4年で投手転向…異色経歴のドラフト候補たち 高校野球は春季大会、大学野球は春季リーグ戦、社会人野球は都市対抗予選、独立リーグはリーグ戦など各カテゴリーでドラフト候補となる選手がアピールを見せている。甲子園や大学選手権などの全国大会に出場した選手はやはり知名度が高くなるが、その一方で異色の経歴ながら密かにNPBのスカウトが注目しているドラフト候補がいることも確かだ。そんな今後話題となりそうな変わり種のドラフト候補を探ってみたいと思う。 プロ野球ドラフト 5/22
今川秀悟 最下位低迷の高津ヤクルトが借金2ケタの危険水域 動き出した「次期監督」問題 ヤクルトが苦しんでいる。20日の広島戦(マツダ)では再三好機を作ったがあと1本が出ず、2-3と惜敗して、早くも借金10に到達した。高津臣吾監督就任6年目だが、シーズン37試合目での2ケタ借金到達は最速で、不名誉な記録となった。 プロ野球ヤクルト 5/22
北原みのり なぜ「無銭米」の前農水大臣? なぜ“女玉木”山尾志桜里? この国で味わう政治家に「相手にされてない」感 北原みのり 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回はこの国の政治について。 江藤拓無銭米山尾志桜里 5/22
「魔法習得の修行」を理由に「生涯独身」を貫いた武将は? 跡継ぎ問題よりも優先したかったもの(オカルト武将) 空中飛行に、狐の妖術。室町末期を生きた細川政元は、足利将軍を追放するなど戦国時代の引き金を引いたキーパーソンでありながら、魔法習得の修行に没頭した、史上稀に見る権力者だ。長年細川氏の研究をしている武庫川女子大学の古野貢教授は、著書「オカルト武将・細川政元」の中で、政元が生涯独身を貫いた理由についても言及している。新刊「『オカルト武将・細川政元 ――室町を戦国に変えた「ポスト応仁の乱の覇者」』(朝日新書)」から一部を抜粋して解説する。 『オカルト武将・細川政元』朝日新聞出版の本 5/22
大塚玲子 「出自を知る権利」が認められた 67年前の赤ちゃん取り違え訴訟、14歳で家を出た苦しみ 出生直後に産院で別の新生児と取り違えられた男性が実親の調査を求めた訴訟で、東京地裁は「出自を知る権利」を認め、都に調査を命じる判決を言い渡した。AERA 2025年5月26日号より。 赤ちゃん取り違え訴訟出自を知る権利 5/22
野村昌二 性被害をなくすために経営層やリーダーが理解すべき「3つのポイントと4つの対策」 セクハラ被害に対して多くの企業では適切な対応を取る窓口がなく、加害者が問題を自覚していないなど改善すべき課題は大きい。性暴力被害当時者でつくる団体の代表は、経営層の意識改革が重要と提言する。AERA 2025年5月26日号より。 女性特集⑩woman 5/22
野村昌二 セクハラ被害によって絶たれたキャリア、心身の影響 被害者が救済される制度や法整備が急務 様々なハラスメントの中でもセクハラは、被害に遭った人が誰にも打ち明けられず傷を抱え込む傾向がある。職場でこうした被害が起こらないために企業に必要な環境と意識改革とは。AERA 2025年5月26日号より。 女性特集⑩woman 5/22
國府田英之 難病の娘2人を育てる母 「すみません」を言い続ける「生きづらさ」なくしたい 「車いすマーク」に込めた思い おでかけが楽しくなりますようにーー。そんな願いを込めて、子ども用の車いすを知ってもらうためのマークを作り、広めようとしている看護師の女性がいる。中1と小1の娘2人が難病で、生活全般に車いすが必要だ。自らマークを作るに至った過程には、当事者の親として直面した「生きづらさ」や、母としての後悔があった。 車いすマーク障害難病車いす18トリソミーコルネリア・デランゲ症候群 5/22
雛里美和 元祖“恋多き女優”の「田中美佐子」が離婚して再ブレーク 全盛期の“かわいらしさ”は今も健在 現在放送中のドラマ『対岸の家事』(TBS系)で、主人公の心を支える母親的存在のご近所さん役を好演している女優の田中美佐子(65)。そのリアルな演技がSNSでも話題となっているが、テレビ情報誌の編集者が「古き良き“近所にいる中年女性”を表現するのがうまい」と語るように、自然な演技が視聴者に受け入れられているのだろう。 田中美佐子対岸の家事 5/22
今西憲之 小泉進次郎氏は都会育ちが評価された? 石破首相が「コメ買ったことない」江藤農水大臣“更迭”を決めた舞台裏 「コメは買ったことない」発言の江藤拓・農林水産大臣が5月21日朝、石破首相に辞表を提出した。事実上の更迭だった。 江藤拓小泉進次郎 5/22
渡辺豪 女性経営者「東大OBは優秀でタフ、馬車馬のように働く」 国内でビジネスするならば“東大がお得” 「水星」代表取締役CEOの龍崎翔子さん(29)は東大在学中に起業、年商10億円のホテル開発・空間プロデュース事業を生み出した。東大で何を学び、何を強みと感じているのか(全2回の2回目/前編から続く)。 海外進学東大 5/22
松本博文 将棋界のニュースター・山下数毅三段の快挙 「どうしてまだプロではないのか」疑問の声 注目対局や将棋界の動向について紹介する「今週の一局 ニュースな将棋」。専門的な視点から解説します。AERA2025年5月26日号より。 今週の一局竜王戦山下数毅ニュースな将棋将棋 5/22
渡辺豪 「なぜわざわざ東大に?」 19歳で起業した女性経営者が京都から東大に進学した理由 東大在学中に起業し、年商10億円のホテル開発・空間プロデュース事業を生み出した「水星」代表取締役CEOの龍崎翔子さん(29)。異端の東大出身者に母校はどう映っているのか(全2回の1回目/後編へ続く)。 東大海外進学 5/22
dot.sports ロッテから去った“鬼軍曹”が「緩い空気」の西武を変えた…両球団の対照的な成績の理由に一人のコーチの存在 昨季はダントツ最下位だった西武が今季ここまでは健闘している。逆に、強豪チーム作りを掲げた“VISION2025”集大成の年を迎えるはずだったロッテが低迷に苦しむ。両球団が好対照な理由に、過去にロッテでコーチを務め今季から西武入りした鳥越裕介ヘッドコーチの存在を挙げる人は多い。 プロ野球西武ロッテ 5/21
今夏には参院選も 「次の首相」にふさわしいと思うのは誰ですか?【読者アンケート企画】 今夏、参院選の投開票が予定されています。内閣支持率が低迷するなか、石破茂政権は初めての国政選挙に臨むことになります。 読者アンケート企画政治参院選 5/21
足利将軍を操り、室町末期の覇者にのぼりつめた武将は? 「半将軍」と呼ばれた理由は何だったのか 足利将軍を追放するクーデターを起こし、戦国時代の引き金をひいた武将・細川政元。彼は「明応の政変」を機に将軍を傀儡化し、右に出るものはいないほどの実権を握ることになる。彼は「妖術」をはじめとした修行に精を出す一方で、比叡山の焼き討ちなど、織田信長の先例になるような大胆な行動を次々に起こした。 『オカルト武将・細川政元』朝日新聞出版の本 5/21