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【追悼・長嶋茂雄】ミスタータイガース掛布雅之さん、忘れられない「私も掛布ファンの一人」という言葉
【追悼・長嶋茂雄】ミスタータイガース掛布雅之さん、忘れられない「私も掛布ファンの一人」という言葉 長嶋さんは僕と同郷の千葉県出身で、同じ4番サード。ありがたいことに僕も「ミスター」と呼ばれましたが、比較するのは長嶋さんに対して失礼です。長嶋さんは敵も味方も超越して、すべての野球ファンから応援される特別な存在でしたから。僕は、長嶋さんのようにすべての野球ファンから認められるような選手になりたいという思いでプレーしていましたし、そういう選手にならなければならないという暗黙のメッセージを長嶋さんから常に感じていました。
102歳現役美容部員が「やってもらって当たり前と思ってはいけない」というポリシーを大切にする理由
102歳現役美容部員が「やってもらって当たり前と思ってはいけない」というポリシーを大切にする理由 「“当たり前”と思わない。それが、人との関係を温かく保つ秘訣です」。年を重ねれば重ねるほど、周囲の人に助けてもらう機会は増えていきます。そんな中で堀野さんが大切にしているのが、「感謝を忘れないこと」。小さな「ありがとう」やちょっとした「お返し」――それが人との関係を長く穏やかに続ける力になるといいます。  白いごはんをおすそ分けする心、80年以上続く妹との絆。その生き方には、今の時代にこそ学びたい「思いやり”のかたち」がありました。堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。
最後の胴上げをした高橋尚成氏が明かす恩師・長嶋茂雄さんの秘話 「怒られると思ったら…」
最後の胴上げをした高橋尚成氏が明かす恩師・長嶋茂雄さんの秘話 「怒られると思ったら…」 巨人に即戦力左腕として入団し、日米通算93勝25セーブと活躍した高橋尚成さんは、現役時代に長嶋茂雄監督の下でプレーして2000年の日本一に貢献した。訃報に接し、「ショックです。長嶋さんの体調は気にしていたけど、この日が来てしまったかと。なかなか受け入れられない部分があります」と声を落とした。

この人と一緒に考える

「物価高の影響が大きすぎる…」 共用部の電気代が月約500万円に マンションの費用負担増に“悲鳴” それでも管理組合が問題を先送りにするワケ
「物価高の影響が大きすぎる…」 共用部の電気代が月約500万円に マンションの費用負担増に“悲鳴” それでも管理組合が問題を先送りにするワケ マンション管理をめぐるトラブルが増えている。公益財団法人マンション管理センターによると、マンション住民や管理組合、管理会社から寄せられる相談件数は年々増加傾向だ。「居住者間のマナー」に次いで多いとされるのが「建物の不具合」や「費用負担」。そうしたトラブルは、築年数を経るほど深刻化する傾向にあるという。近年は物価高の影響も重くのしかかる。
掃除機をかけると壁を叩かれる、放置粗大ごみに3カ国語で警告文… タワマン理事長が見たトラブル増加の“リアル”
掃除機をかけると壁を叩かれる、放置粗大ごみに3カ国語で警告文… タワマン理事長が見たトラブル増加の“リアル” 近年、マンション管理をめぐるトラブルが増え続けている。背景にあるのは、住人の高齢化や多国籍化による価値観の多様化などだ。集合住宅がゆえに、人間関係の悪化は住み心地の悪さに直結する。何が起きているのか。
9回2死からノーノー阻止した天性の勘、捕手のささやき封じた“奥の手”…長嶋茂雄さんの忘れがたき「ミスター伝説(4)」
9回2死からノーノー阻止した天性の勘、捕手のささやき封じた“奥の手”…長嶋茂雄さんの忘れがたき「ミスター伝説(4)」 ミスタージャイアンツ、巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんが6月3日、肺炎のため亡くなった。享年89歳。昭和のプロ野球を代表するスターを偲んで、「プロ野球B級ニュース事件簿」シリーズ(日刊スポーツ出版)の著者であるライターの久保田龍雄氏に“忘れがたきミスター伝説”を振り返ってもらった。(文中敬称略)
「オレもやったことがあるから、簡単にごまかされんよ」ベース踏み忘れは守備では見逃さず…長嶋茂雄さんの忘れがたき「ミスター伝説(3)」
「オレもやったことがあるから、簡単にごまかされんよ」ベース踏み忘れは守備では見逃さず…長嶋茂雄さんの忘れがたき「ミスター伝説(3)」 ミスタージャイアンツ、巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんが6月3日、肺炎のため亡くなった。享年89歳。昭和のプロ野球を代表するスターを偲んで、「プロ野球B級ニュース事件簿」シリーズ(日刊スポーツ出版)の著者であるライターの久保田龍雄氏に“忘れがたきミスター伝説”を振り返ってもらった。(文中敬称略)

特集special feature

    まだトレードはある?「狙い目」になりそうなセ・パ4選手…21年最優秀中継ぎ、14年ベストナインほか“二軍ではもったいない”男たち
    まだトレードはある?「狙い目」になりそうなセ・パ4選手…21年最優秀中継ぎ、14年ベストナインほか“二軍ではもったいない”男たち 5月30日、中日の岩嵜翔が金銭トレードでオリックスに移籍することが発表された。岩嵜は2007年の高校生ドラフト1巡目で市立船橋からソフトバンクに入団。2017年にはリリーフとして70試合に登板して最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得するなど活躍し、2021年オフにフリー・エージェント(FA)で移籍した又吉克樹の人的補償で中日に移籍している。移籍1年目にはトミー・ジョン手術を受けて長期離脱となったが、昨年一軍に復帰。150キロ台後半のスピードをマークして話題となった。オリックスは吉田輝星、宇田川優希など中継ぎ投手が多く故障で離脱しており、リリーフ陣が大きな課題となっていただけに、パ・リーグでの実績もある岩嵜の加入は大きなプラスとなりそうだ。
    巨人と死闘を繰り広げた元中日・谷沢健一氏が明かす長嶋茂雄さんとの“記憶” 「プロ初打席で膝の震えが止まったのは長嶋さんのおかげです」
    巨人と死闘を繰り広げた元中日・谷沢健一氏が明かす長嶋茂雄さんとの“記憶” 「プロ初打席で膝の震えが止まったのは長嶋さんのおかげです」 「ミスタープロ野球」長嶋茂雄さんが3日、肺炎のため亡くなった。89歳だった。2001年に巨人の監督を引退してからは、03年に日本代表監督に就いたが、04年に脳梗塞を発症、リハビリに励んでいた。1970年に中日ドラゴンズに入団し、選手・監督の長嶋さんと対峙してきた谷沢健一さんが、長嶋さんとの思い出を語った。
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    いよいよ日本でも「米国離れ」の兆し? 米国と中国のどちら側にもつかないが「当たり前」の時代に 弁護士・猿田佐世 トランプ大統領の二期目就任以降、世界で米国離れが加速している。東南アジア諸国はもとより、フランスも米中対立では中立のスタンスを表明。日本の日米同盟に対する姿勢はどうなるのか。シンクタンク「新外交イニシアティブ(ND)」代表で、弁護士(日本・ニューヨーク州)の猿田佐世さんが寄稿した。
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    暴力的な両親と似てきて自己嫌悪に陥る女性に、鴻上尚史が伝えた「誰かのコピー」をやめる方法 年を重ねるにつれ、「両親のコピー」になってしまっていると話す26歳女性。喧嘩が絶えなかった両親を嫌悪していたつもりが、夫への態度を振り返ると両親とそっくりだと気付いた女性は自己嫌悪に陥っているという。鴻上尚史が、女性に伝えた「誰かのコピー」をやめる方法とは。

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