NEW 「山岳遭難者」過去最多の要因は“外国人による遭難”だけではない…データから浮かび上がる「20代」「携帯電話」と「クマ」の影響 山での遭難者数が、また過去最多を更新した。全国の遭難者数は2000年代の後半から10年代にかけて急増、11年には2204人だったが15年に初めて3千人を超え、22年以降は3500人前後で高止まりが続いている。登山のカジュアル化や訪日外国人の増加なども一因として挙げられているが、遭難増の背景には何があるのか。遭難問題について詳しい山岳ライターの野村仁さんと、データを読み解きながら探った。 遭難富士山 1時間前
〈あす山開き〉富士山登山者の半数が発症する「高山病」 頭痛、吐き気…初期症状は二日酔いと酷似 肺活量は関係ない? あす7月1日は富士山の山開きの日です。この日より約2か月間、山梨県側の吉田ルートと2026年より静岡県側の須走ルートも開山されます。近年、弾丸登山や登山客のマナー問題に直面している富士山。思わぬ事態にならないよう富士登山にまつわる記事を再配信します(「AERA dot.」に2023年6月28日に掲載されたものの再配信です。本文中の年齢、肩書等は当時のもの)。」 富士山登山高山病富士登山 6/30
米倉昭仁 〈あす山開き〉開山前に「富士山」の山小屋はすでに“ほぼ満室” 徹夜で山頂を目指す「弾丸登山」で遭難者急増の可能性も あす7月1日は富士山の山開きの日です。この日より約2か月間、山梨県側の吉田ルートと2026年より静岡県側の須走ルートも開山されます。近年、弾丸登山や登山客のマナー問題に直面している富士山。関連する記事を再配信します(「AERA dot.」に2023年7月2日に掲載されたものの再配信です。本文中の年齢、肩書等は当時のもの)。 富士山山小屋弾丸登山開山山開き遭難ご来光 6/30
米倉昭仁 〈あす山開き〉富士山の遭難の9割は下山中に起きる 夏山で「安易な入山」よりやっかいな「目的達成型」の登山 あす7月1日は富士山の山開きの日です。この日より約2か月間、山梨県側の吉田ルートと2026年より静岡県側の須走ルートも開山されます。近年、弾丸登山や登山客のマナー問題に直面している富士山。思わぬ事態にならないよう富士登山にまつわる記事を再配信します(「AERA dot.」に2022年6月23日に掲載されたものの再配信です。本文中の年齢、肩書等は当時のもの)。 富士山登山富士登山遭難ご来光 6/30
米倉昭仁 〈あす山開き〉富士山麓に「尿入りペットボトル」ゴロゴロ投棄の大問題 「強烈なアンモニア臭」と清掃ボランティアの苦労 あす7月1日は富士山の山開きの日です。この日より約2か月間、山梨県側の吉田ルートと2026年より静岡県側の須走ルートも開山されます。近年、弾丸登山や登山客のマナー問題に直面している富士山。関連する記事を再配信します(「AERA DIGITAL」に2025年10月18日に掲載されたものの再配信です。本文中の年齢、肩書等は当時のもの)。 富士山ごみトイレ尿入りペットボトル黄金のペットボトルマナー山開き 6/30
川口穣 富士山「閉山期」の登山一律禁止ルールには反対! 日本山岳会会長が「自然に挑戦する機会を奪ってしまう」と危惧 閉山期の富士山登山をめぐる議論が続いている。富士山周辺の静岡県内4市1町でつくる「富士山ネットワーク会議」は19日、夏季以外の富士山登山を制限する仕組みづくりなどを求める要望書を、静岡県の鈴木康友知事に提出した。また、富士宮市の須藤秀忠市長は提出後の取材で、夏季以外の入山を一律に禁止するよう求めたという。一方、翌6月20日には、日本山岳会など山岳関連4団体などでつくる「山岳安全対策ネットワーク協議会」が、「夏山シーズン以外の富士登山を禁止するルール作り」について「強い懸念を表明するとともに、その再考を求める」とする声明を発表した。山岳界は閉山期の富士山をめぐる議論とどう向き合うのか。国際山岳医・脳神経内科医で、2023年に女性としてはじめて日本山岳会会長に就いた橋本しをりさんに聞いた。 富士山遭難閉山 6/27
米倉昭仁 閉山期の富士山で「滑る。うわっ」と叫んで滑落死 野口健が富士登山「無法地帯化」に「一律禁止」より「登録制」を提案する真意 富士山は6月下旬まで閉山期だ。にもかかわらず、遭難は後を絶たない。2019~25年の閉山期、遭難者は79人、うち死者は19人に上った。一律禁止か、野放しか、あるいは二者択一を超えた解決策はあるのか。登山家の野口健さんに聞いた。 富士山閉山期遭難滑落山屋入山料登山 6/14
米倉昭仁 インバウンドに大人気「富士山×五重塔」 感動体験のウラで住民は「庭先で小便」「保育園の送り迎えもギリギリ」の苦悩 お目当ては「日本らしい」絶景だ。山梨県富士吉田市の新倉山浅間公園には、富士山を背にした五重塔の景観を求め、世界中から観光客がやってくる。華やかな光景の裏で、周辺地域では観光公害(オーバーツーリズム)が発生している。 インバウンド富士山桜観光オーバーツーリズム 4/11
米倉昭仁 冬の富士山で「遭難」に首長が苦言 山岳救助隊員が明かす「爆風」の恐怖と「スニーカーで滑落」観光登山の大きなリスク 富士山で足首を骨折した専門学生(20)が1月下旬、山岳救助隊に救助された。SNSでは非難の声があがり、自治体の首長は「遭難は自己責任。救助費用は有料化すべきだ」と苦言。救助活動を行った静岡県警の山岳救助隊長に本音を聞いた。 富士山遭難山岳救助隊滑落 2/8
米倉昭仁 富士山噴火のXデー「前兆で数時間前にはわかる」と専門家 「溶岩流噴火」「爆発的噴火」避難の心得とは 富士山は前回の「宝永噴火」(1707年)以来、300年以上、山の地下にマグマが溜まり続けている。専門家は「いつ噴火してもおかしくない状態」と言う。 防災富士山噴火溶岩流噴火爆発的噴火 1/3
米倉昭仁 富士山麓に「尿入りペットボトル」ゴロゴロ投棄の大問題 「強烈なアンモニア臭」と清掃ボランティアの苦労 富士山が世界文化遺産に登録されてから10年以上が経つ。その美しい山の裾野に、尿の入った、いわゆる「黄金のペットボトル」が次々と捨てられているという。 富士山ごみトイレ尿入りペットボトル黄金のペットボトル 10/18
川口穣 富士登山、高山病、大渋滞に怒鳴り声をあげる人――“山頂で御来光”にこだわらない「最適解」とは? 寒い、つらい、前に進みたいのに一歩も動けない――。富士山に登りに行った知人から、何度そんな愚痴めいた感想を聞いただろうか。 富士山登山 6/4
富士山噴火で東京に「火山灰」4.9億㎥の戦慄 2時間で都市機能はマヒ、必要な備蓄は「大地震」以上と識者 富士山が噴火すると、各地の被害はどれほどか。被害を最小限にするためにはどうすればよいのか。今年3月、内閣府は富士山噴火の「降灰」に関するガイドラインを公表した。首都圏に暮らす人も内容を知り、備えておくことが肝要だ。 富士山噴火富士山火山灰火山灰警報 5/4
米倉昭仁 富士山「弾丸登山」はなぜなくならないのか 荒天でも「下山できず吹きさらし」専門家も危ぶむ重大リスク 富士山の登山シーズンも残り10日余り。5合目の吉田ルート(山梨県側)にゲートが新設され、昨年に比べて“弾丸登山”者はかなり減ったというが、後を絶たない。登山道で渋滞が発生する原因にもなる。専門家は警鐘を鳴らしている。 富士山弾丸登山 8/29
米倉昭仁 富士山登山に「通行料2000円」は高すぎる? ゲートで「弾丸登山」を阻止 4月から山小屋予約スタート 今夏の富士山の山開きに向けて、4月1日から山小屋の予約受け付けが始まる。山小屋に宿泊せず、ご来光目的の「弾丸登山」が問題になっているが、山梨県は今月、登山者から2000円の通行料を徴収することを決定。支払わない登山者や弾丸登山を阻止するゲートも設置するという。しかし、県の方針に対して関係者からは「通行料が高すぎる」「果たしてうまくいくのか」と懐疑的な声が上がっている。 富士山登山高山病山岳遭難アウトドア 3/30
米倉昭仁 【2023年7月に読まれた記事③】開山前に「富士山」の山小屋はすでに“ほぼ満室” 徹夜で山頂を目指す「弾丸登山」で遭難者急増の可能性も まもなく暮れる2023年を、AERA dot.で読まれた記事で振り返ります。7月は、中古車販売大手ビッグモーターによる保険金の不正請求が発覚。ツイッターは青い鳥のロゴを廃止して「X」に名称変更しました。また、タレントのryuchellさんが亡くなりました。AERA dot.では、開山直後からの富士山の混雑ぶりや「弾丸登山」の危険性を指摘した記事「開山前に『富士山』の山小屋はすでに“ほぼ満室” 徹夜で山頂を目指す『弾丸登山』で遭難者急増の可能性も」が読まれました(肩書や年齢等は配信時のまま)。 富士山弾丸登山山小屋開山2023年に読まれた記事 12/28
米倉昭仁 開山前に「富士山」の山小屋はすでに“ほぼ満室” 徹夜で山頂を目指す「弾丸登山」で遭難者急増の可能性も もうすぐ富士登山のシーズンが始まる。山梨県側は7月1日、静岡県側は同月10日に山開きが行われる。「コロナ明け」の今年は、山小屋に予約申し込みが殺到し、すでにシーズン中の山小屋はほぼ満室になっている。そこで懸念されるのが、山小屋に泊まらず、徹夜で山頂を目指す「弾丸登山」による遭難だ。 富士山山小屋弾丸登山開山 7/2
高山病を防ぐのに有効な8つの対策 軽視されがちは「水分補給」 発症時の応急処置は?【専門家が解説】 酸素が少ない高所の環境に体が順応できず、頭痛や吐き気などの症状を引き起こす「高山病」。標高2500mくらいから高山病になる人が増え始め、富士山(標高3776m)では登山者の約半数が高山病を発症している。すぐに救急車が来ることができない山の中などでは、適切な処置をしなければ、命にかかわることもある。誰でもなる可能性があるだけに、予防や症状が出てしまったときの対処方法を知っておくことが大切だ。前編「症状とかかりやすい要因」に続き、後編「治療と対策」でも、登山経験が豊富で「健康登山塾」塾長の齋藤繁医師に話を聞いた。 富士山登山高山病 6/28