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歌舞伎役者の娘として生まれて 寺島しのぶさんが語る映画「国宝」
歌舞伎役者の娘として生まれて 寺島しのぶさんが語る映画「国宝」 大ヒット中の映画「国宝」。原作の吉田修一さんの同名小説(朝日新聞出版)から続いて描かれているのは、歌舞伎の世界の「血筋」と「本筋」の生きざまだ。映画に出演した寺島しのぶさんは、七代目尾上菊五郎の長女として生まれ、結婚して生まれた長男・眞秀(まほろ)さんが現在、歌舞伎の舞台に立つ。映画出演を通して感じた素直な想いを聞いた。
「世襲が全てではないですから…」 寺島しのぶさんが語る映画「国宝」の舞台裏
「世襲が全てではないですから…」 寺島しのぶさんが語る映画「国宝」の舞台裏 歌舞伎役者の一生を描いた吉田修一さんの原作小説(朝日新聞出版)が映画化された「国宝」。その完成された世界の中で存在感を発揮しているのが、自らも歌舞伎役者の家に生まれた寺島しのぶさんだ。社会現象になりつつある「国宝」に何を想うのか。単独インタビューが実現した(前後編の前編)
ポーラの102歳現役美容部員が得た「人生訓」 人間関係は「親しき仲にこそ礼儀あり」
ポーラの102歳現役美容部員が得た「人生訓」 人間関係は「親しき仲にこそ礼儀あり」 「人は人、自分は自分と考えると、心がうんとラクになるんです」。102歳現役美容部員の堀野智子さんが教える、人間関係に悩まないコツとは?  自分と他人の線を引くというのは、冷たいんじゃないかと思われがち。でも実は、相手を大切に思うからこそ、礼儀を忘れずに「適度な距離」を保つことが大事なのです。  堀野さんが実践するのは、親しさの中にも思いやりを忘れない、しなやかな人付き合い。言いたい放題、頼りすぎ、甘えすぎにならないための「心のマナー」を、堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。

この人と一緒に考える

今年もAクラス入りが厳しい状況の中日、長年の低迷の原因はどこにある? 2000年以降のドラフト、チーム編成を分析
今年もAクラス入りが厳しい状況の中日、長年の低迷の原因はどこにある? 2000年以降のドラフト、チーム編成を分析 レギュラーシーズンも折り返しを過ぎた今年のプロ野球。セ・リーグではヤクルト、パ・リーグではロッテが最下位に沈んで苦しんでいるが、過去10年という単位で見て最も低迷しているチームと言えばやはり中日になるだろう。昨年までは3年連続で最下位。過去10年で見てもAクラス入りは2020年(3位)だけで、それ以外は5位が5回、6位が4回と最下位争いの常連となっているのだ。

特集special feature

    比叡山を焼き討ちした細川政元と、武田信玄・上杉謙信が象徴する「合理的な信仰」とは? 歴史系YouTuberと研究者が語る「戦国の幕開け」
    比叡山を焼き討ちした細川政元と、武田信玄・上杉謙信が象徴する「合理的な信仰」とは? 歴史系YouTuberと研究者が語る「戦国の幕開け」 空中飛行に、狐の妖術。室町末期を生きた細川政元は、足利将軍を追放するなど戦国時代の引き金を引いたキーパーソンでありながら、魔法習得の修行に没頭した、史上稀に見る権力者だ。  その派手な行動に比して知名度が低い存在だったが、細川氏を研究している古野貢教授が『オカルト武将・細川政元』を上梓し、スポットライトを当てている。  もう一人、本書をもとに細川政元についてYouTubeで解説動画を投稿したのが、歴史系YouTuberのミスター武士道さん。わかりやすい歴史解説動画が人気を博し、チャンネル登録者が20万人を超える人気YouTuberだ。  本書を読んだというミスター武士道さんと、古野教授の対談が実現。後編となる今回は、政元が実行した「比叡山焼き討ち」などについて語ってもらった。
    吉沢亮主演の映画「国宝」のヒットで気になる原作 「見てから、読んでから、もう一度見る」が理想?
    吉沢亮主演の映画「国宝」のヒットで気になる原作 「見てから、読んでから、もう一度見る」が理想? 「『国宝』見た?」が世間では時候のあいさつになっている。歌舞伎俳優を主人公にした3時間近い大作映画「国宝」が6月6日の公開以来、7月7日現在で44億8千万円の興行収入を上げ、動員ランキングの首位を走っている。
    「初恋DOGs」出演の「深田恭子」に“元気そうでよかった”と安堵の声 メンタル不調からの“完全復活”も間近か
    「初恋DOGs」出演の「深田恭子」に“元気そうでよかった”と安堵の声 メンタル不調からの“完全復活”も間近か 7月1日にスタートした清原果耶主演のドラマ「初恋DOGs」(TBS系)で、約2年ぶりに連ドラ出演している女優の深田恭子(42)。同作は離婚訴訟を専門に手がける敏腕弁護士(清原)と動物しか愛せないこじらせ動物病院の院長(成田凌)が、愛犬同士が恋に落ちたことをキッカケに始まるラブストーリーで、深田は院長の過去を知る姉御肌のドッグカフェ店長を演じている。
    恋多きモテ女優「森川葵」が主演女優としても存在感 どんな色にも染まれる“カメレオン女優”の本領発揮
    恋多きモテ女優「森川葵」が主演女優としても存在感 どんな色にも染まれる“カメレオン女優”の本領発揮 7月22日からスタートするドラマ「スティンガース」(フジテレビ系)で、主演を務める女優の森川葵(30)。森川は警視庁のおとり捜査専門の新設チームのリーダーという役どころで、本作がゴールデンプライム(GP)帯の連ドラ初主演となる。2012年公開の映画「Love ToRAIN-ラヴトレイン-」で女優デビューした森川。以降、数々の作品に出演する中、ここにきてGP帯主演女優へと上り詰めることとなったが、その演技力が徐々に評価されてきた印象だ。
    【著者から】 作家 ・吉川英梨さんの最新作『新人女警』。吉川さんが語る八王子のディープな魅力とは? (一冊の本収録)
    【著者から】 作家 ・吉川英梨さんの最新作『新人女警』。吉川さんが語る八王子のディープな魅力とは? (一冊の本収録) 多種多様な警察小説を描いてきた吉川英梨さんが、最新作『新人女警』で舞台に選んだのは、八王子。東京とは思えない程ディープなこの地は、時に「独立王国」と呼ばれることもあるとか……。  本作の主人公である女性警察官は、この『八王子独立王国』でどんな活躍をするのか?  吉川さんが張り巡らせた謎と共に、ぜひお楽しみください。

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