ひろゆきが指摘!「鬼滅の刃」大ヒットの裏にある「日本の映画界」の致命的弱点 7月18日に公開された映画「劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」が、公開からわずか10日間で興行収入128億円を突破した。これは国内歴代最高興収404.3億円を記録した前作「無限列車編」を上回るペースで、令和の映画史に新たな金字塔を打ち立てたと言っていいだろう。 鬼滅の刃無限城編 7/30
大西洋平 メガバンク個人客囲い込みバトルが新章突入 SMFGの「Olive」に続きMUFGの「エムット」登場 みずほも動くか 木村拓哉、石原さとみ、水上恒司ら超著名な俳優陣を起用したCMやポスターを大々的に展開し、メガバンク最大手の三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が「エムット」という新たなブランドを立ち上げた。いったいどのようなサービスなのか。背景には、激化するメガバンク3行による個人客囲い込み競争がある。 メガバンク三井住友東京三菱UFJみずほ 7/30
野村昌二 「ボンタンアメ」で尿意が消える?! 約3時間の大作映画「国宝」に持参する人が続出で品薄に 映画「国宝」の快進撃が止まらない。公開から49日間(6月6日〜7月24日)で興行収入71億7千万円、観客動員数510万人を突破。原作の吉田修一さんによる同名小説(朝日新聞出版)から一貫して描かれているのは、歌舞伎役者が人間国宝となるまでの苦悩だ。今や社会現象になるほどの勢いがあるが、その影響で昔懐かしいお菓子「ボンタンアメ」が飛ぶように売れているという。なぜなのか。 国宝ボンタンアメ 7/30
料理研究家リュウジが告白「ふざけんなと思いました」 サラリーマン時代に受けた「本当にあり得ない一言」 実家全焼、世界一周と大きな体験を経て、ネットカフェ店員として働いていたリュウジ氏。その後、勤めたホテルの仕事で、社会の理不尽を経験したという。料理と仕事の信念を語りつくした最新刊『孤独の台所』(朝日新聞出版)より、一部を抜粋してお届けする。 リュウジ料理研究家孤独の台所 7/30
古谷ゆう子 鈴木亮平が「医療従事者」を演じて感じた俳優との共通点 「『人を助ける』という直接的な行為ではないかもしれませんが」 最新主演作の劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」で、救命救急医を演じている鈴木亮平さん。医療従事者を演じた経験は、人生にどんな影響をもたらしたのか。AERA 2025年8月4日号より。 鈴木亮平劇場版「TOKYO MER」 7/30
金利上昇時代、住宅ローン「変動から固定金利」借り換えは有効か 覚えておきたい「分岐点」とは 日本銀行は2026年初頭に利上げを再開し、26年中に政策金利は1%台に乗せるとの見方も出始めた。日銀の利上げ見通しを受けて、住宅ローンを抱える人の返済負担が増加するのは必至で、負担を軽減するために住宅ローンの借り換えを検討する人も増えている。 どうなる?住宅ローン変動金利から固定金利借り換え 7/30
着るだけで血行促進し疲労回復?リカバリーウェア市場が拡大 3千円台の低価格商品も登場 休養や疲労からの回復を衣類で図ろうとする人が増えている。一般社団法人日本リカバリー協会の調査によると、休養や抗疲労(疲労解消)に対する個人の行動の中で最も伸びているのが衣服関連だった。「リカバリーウェア」と呼ばれる新ジャンルの出現が大きく関係しているようだ。 リカバリーウェア 7/30
大谷百合絵 古寺雄大 自民党は内輪モメ状態? 怒りの”石破おろし”LINEが飛び交うも「国民に信用されない」の声 両院議員懇談会の紛糾ぶり けじめをつけるべきなのか――。自民党は28日、参院選での大敗を受け、党所属国会議員の意見をヒアリングする両院議員懇談会を開いた。236人の議員が参加し、続投の構えを崩さない石破茂首相に辞任を求める声が相次いだ。だが、会場となった党本部で参加議員たちに直撃すると、問題意識は様々で、それぞれの思惑がうごめいていた。翌29日には、首相退陣に向けた布石ともいえる両院議員総会の開催が決まり、党内は揺れに揺れている。 自民党石破茂首相 7/30
姜尚中 「保守、極右などが混在する包括型政党としての自民党優位時代の終了 『比較第一党』となった石破政権の進む道とは」姜尚中 政治学者の姜尚中さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、政治学的視点からアプローチします。 姜尚中 7/30
今川秀悟 昨年の大失速が再来した広島 ファン離れも深刻 「監督交代よりコーチ陣刷新」が再建のカギか 広島が大失速している。7月27日の巨人戦で今季3度目の5連敗を喫し、借金は今季ワーストの9に。5月には貯金5で首位に立った時期もあったが、7月に入ると3勝14敗3分と大きく負け越して5位に転落。最下位ヤクルトが5.5ゲーム差まで接近しており、危機的状況だ。 プロ野球広島 7/29
今川秀悟 過去に10ゲーム差以上を大逆転した優勝はあるが… 今年のセ・リーグが阪神独走で終わりそうな理由 阪神が首位を独走している。後半戦最初のカードとなったDeNAに本拠地・甲子園で2連勝し、貯金は今季最多の20に。セ・リーグの貯金を独り占めし、2位の巨人に10ゲームの大差をつけた。 プロ野球阪神 7/29
西尾典文 ヤクルト・山田哲人に復調の兆し 故障渦でキャリア下降も今季はコンディションの不安なしか かつて輝きを放った選手も年を重ねるごとに苦しむケースは多い。セ・リーグで現在、そんな例に当てはまっているのが山田哲人(ヤクルト)である。 プロ野球ヤクルト 7/29
東浩紀 「参院選に見た『政治の本質』 安心して話し合える場を」東浩紀 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 東浩紀 7/29
福井しほ 「有名パティシエのケーキ付き」投資セミナーには警戒を “会いに行けるFP”が指南する資産の守り方 損害保険会社に勤めていた鈴木さや子さんは、結婚を機に退職。11年間の専業主婦生活を経て、2011年にファイナンシャルプランナー(FP)として開業しました。以来、「会いに行けるFP」として日本各地で講演活動をしています。物価上昇が続くなか、自分の資産をどう守ればいいのでしょうか。AERA副編集長の常冨浩太郎が「お金の考え方」を聞きました。 womanアエラボ 7/29
鴻上尚史 暗いニュースを見て気が沈み、「世の中が怖い」と書く52歳の女性に鴻上尚史が勧める、具体的な対処方法を見つけるための手段とは 日々流れる暗いニュースに気が沈み、「世の中が怖い」と書く52歳の女性。生きることが苦しく、「早く寿命が尽きてくれないか願っている」という。そんな女性に鴻上尚史が勧める、具体的な対処方法を見つけるための手段とは。 鴻上尚史人生相談 7/29
森朋之 【フジロック’25レポート】来場者数12万人超え。現地で感じた“フェス新時代”の幕開け 音楽イベント「フジロックフェスティバル」が2025年7月25日~27日の3日間、新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催された。全日参加した筆者が、現地の様子をレポートする。 フジロックフェス 7/29
植朗子 鬼殺隊最強の柱・悲鳴嶼行冥は何のために戦い続けるのか 悲しきトラウマと〝願いの果て〞 「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」が公開10日間で興収128億円を突破し、社会現象といえるほどのムーブメントを起こしている。同作では最強の柱・悲鳴嶼行冥の冒頭のシーンも印象的だ。その頼もしい背中には鬼殺隊隊士たちから絶大な信頼が寄せられる。 鬼滅月想譚鬼滅の刃 7/29
住宅ローンの返済額は増加が必至! 日銀の利上げで“借り換え”すべき人の条件 金利は半分、224万円のメリットも 日本銀行は2026年初頭に利上げを再開し、26年中に政策金利は1%台に乗せるとの見方も出始めた。日銀の利上げ見通しを受けて、住宅ローンを抱える人の返済負担が増加するのは必至だが、その負担を軽減する策はあるか。 どうなる?住宅ローン住宅ローン変動金利固定金利 7/29