「次の株価急落時に徹底的に買い向かう」さわかみ投信・澤上龍社長が新聞全面広告で放った強烈メッセージの真意 独立系の資産運用会社さわかみ投信が4月30日付の朝日新聞などに全面広告を出した。トランプ関税で相場が荒れ模様のなか、「現金比率を高めて、次の株価急落時に徹底的に買い向かいます」とのタイトルで強烈なメッセージを発信した理由とは。社長の澤上龍氏に聞いた。 さわかみ投信トランプ関税長期投資澤上龍 5/4
永井貴子 女性皇族が受け継ぐ「伝統のバトン」 華子さまと信子さまの「高貴な藤の競演」 「クラシカルで素敵!」と話題のプリンセス方は、どなた? 安定的な皇位継承に向けた皇族数確保をめぐり各党での議論が続く中、女性皇族の存在感が高まっている。4月22日に開かれた両陛下主催の春の園遊会では、62年ぶりに「道筋」が変更されたなか、女性皇族は和装で臨み、招待客への気遣いを見せた。緑豊かな赤坂御苑に映える華やかな装いに注目すると、女性皇族方のお人柄も伝わってくる。 女性皇族皇族華子さま信子さま 5/4
富士山噴火で東京に「火山灰」4.9億㎥の戦慄 2時間で都市機能はマヒ、必要な備蓄は「大地震」以上と識者 富士山が噴火すると、各地の被害はどれほどか。被害を最小限にするためにはどうすればよいのか。今年3月、内閣府は富士山噴火の「降灰」に関するガイドラインを公表した。首都圏に暮らす人も内容を知り、備えておくことが肝要だ。 富士山噴火富士山火山灰火山灰警報 5/4
中村千晶 ヒゲを生やした実在のフランス人女性に着想を得た映画「ロザリー」 監督が語る撮影秘話「生の驚きをカメラで捉えたかった」 多毛症に悩むロザリー(ナディア・テレスキウィッツ)は秘密を隠し田舎町でカフェを営むアベル(ブノワ・マジメル)と結婚する。当初はアベルに拒絶され傷つくが、ヒゲを伸ばして店に客を集めることを思いつき──? 20世紀初頭に実在した「ヒゲの生えた女性」にインスピレーションを得た作品「ロザリー」。脚本も手がけたステファニー・ディ・ジュースト監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 5/4
dot.sports ホームで苦戦「外弁慶」のなぜ…阪神・日本ハム「心配なし」、ソフトバンクは空席も目立つ悪循環に 阪神、日本ハム、ソフトバンクの3球団がホームで苦戦している。地域密着のお手本のような3球団だが、今季はロードで強い「外弁慶」状態が続いているのは何故なのだろうか。 プロ野球 5/3
沖昌之 洗濯物を干すミケ猫「ここをピンと張って……今日はいそがしい日ニャ」【沖昌之】 主に外猫を撮影し、猫の自然な姿をとらえた写真が人気の猫写真家・沖昌之さん。「今週の猫しゃあしゃあ」では、そんな沖さんが出会った猫たちを紹介します。今回は「今日はあと2回、洗濯機を回さなくちゃ!」をお届けします。 沖昌之猫NyAERA 5/3
小谷みどり 1990年まで自宅で葬式が半数 「台所のモノが多かった」近所の人に家を見られ「お嫁さん」不満 死亡年齢の高齢化、葬式・墓の簡素化、家族関係の希薄化……、社会の変化とともに、死を取り巻く環境も大きく変化してきました。かつては自宅で亡くなる人が多く、そのまま自宅で葬式をするのが当たり前の時代がありました。 この30年間、死生学の研究をしてきたシニア生活文化研究所代表理事の小谷みどりさんが、現代社会の「死」の捉え方を浮き彫りにする新刊、朝日選書『〈ひとり死〉時代の死生観』(朝日新聞出版)を発刊しました。同書から「お葬式の変化」を抜粋してお届けします。 葬式死生観朝日新聞出版の本 5/3
ゴジラ生誕70周年 ゴジラ×現代アートの大規模展覧会「ゴジラ・THE・アート展」 チケットプレゼント 【メンバーズ登録者限定スペシャル企画】 ニュース・情報サイト「AERA DIGITAL」と「AERA with Kids」から、無料会員制度「AERAメンバーズ」に登録されている皆様に、ただいま開催中の「ゴジラ・THE・アート展」のチケットプレゼントのお知らせです。 AERAメンバーズプレゼントキャンペーン 5/3
今川秀悟 「なぜあの打ち方?」巨人・浅野翔吾、3軍降格で広がる懸念 「高校時代の良さが消えている」 巨人・浅野翔吾が、1軍でプレーした支配下の選手では異例となる3軍でプレーしている。 巨人浅野翔吾プロ野球 5/3
ラリー遠田 令和ロマンくるま契約解除「吉本興業」が非情なのか? 語られない裏側にあるもの お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまについて、所属事務所の吉本興業がマネジメント契約を終了したことを発表した。彼の相方である松井ケムリは引き続き事務所に残り、コンビとしての活動も継続されるという。このニュースは大きく報じられて話題になっていた。 令和ロマン吉本興業高比良くるま松井ケムリ 5/3
デビュー45周年の松田聖子「若い世代にお勧めしたい曲」は? 読者が選ぶランキング 1位は壮大なスケールの“傑作” 今年4月にデビューから45周年を迎えた松田聖子。数多あるヒット曲や名曲の中で、リアルタイムで松田聖子を知らない若い世代にお勧めしたい「一曲」は何か? AERA編集部の読者アンケートでは、まさに「名曲」が出揃いました。10位~6位の記事に続き、ベスト5を発表します! 松田聖子45周年ランキング読者アンケート企画 5/3
デビュー45周年の松田聖子ランキング「若い世代にお勧めしたい曲」は? 6位には「昭和の遠距離恋愛はエモい」という名曲が! 今年の4月にデビューから45周年を迎えた松田聖子。いま、昭和の歌謡曲が国内外の若い世代から注目されていますが、松田聖子の45年の軌跡をリアルタイムで見てきた人たちが当時を知らない世代にお勧めしたい、松田聖子の「一曲」は何か? AERA編集部が読者アンケートを実施したところ、数々の「名曲」が出揃いました。どんな曲がランクインしたかだけでなく、その順位にも“松田聖子と言えば“という展開に! まずは、10位~6位をお届け。 松田聖子45周年ランキング読者アンケート企画 5/3
大谷百合絵 「打倒フジ」に成功した元日テレ局員が考える“業界の未来” 古いビジネスモデルから脱却できるのはフジ? 元タレントの中居正広氏の性加害事件に端を発する“フジテレビ問題”は、フジをめぐる様々な問題を浮き彫りにした。そのフジの因縁のライバルといえば、日本テレビだ。日テレは1980年代末頃から「打倒フジ」を掲げて番組の編集・編成を大幅に見直し、94年にフジから視聴率三冠を奪取するなど、黄金時代を築いた。日テレの編成部で改革を主導し、現在は関東学院大学経営学部教授を務める岩崎達也さんが、混迷を極めるテレビ業界に「提言」を送った。 テレビ岩崎達也テレビ局2025 5/3
「子どもにサングラスを」意識広がる 5月も真夏並みに強い紫外線 「将来」のリスク警戒する保護者たち 野外で心地よく過ごせる季節になった。しかし、真夏でなくても、子どもにサングラスをかけさせようという意識を持つ保護者が増えている。目に紫外線を過度に受けることは、将来的に白内障や加齢黄斑変性などになるリスクを高めるとされているが、5月でも晴天時には、真夏とほぼ変わらない強さの紫外線が観測されている。メーカーも紫外線を適切にカットできるサングラスの購入を勧めている。 サングラス紫外線 5/3
GLAY、全員50代でドームのステージに 「60代、70代になっても現役として歌い続けたい」 デビュー30周年を迎えたGLAY。生活のBGMとなる曲を作り続けてきた国民的バンドが語った。AERA 2025年5月5日-5月12日合併号より。 GLAYTAKUROTERUHISASHIJIROロックバンド 5/3
結婚相談所の20~30代の入会数が、7年間で2倍に タイパ重視でマッチングアプリから乗り換えも 既婚者の4人に1人が結婚相手との出会いのきっかけが「アプリ」という現代。マッチングアプリの利用が活況を迎える一方で、結婚したい若者の間で、結婚相談所の利用が急増している。 マッチングアプリ結婚相談所 5/3
米倉昭仁 野球チームでガンガン投げて「少年の肩は壊れた」 部活「地域移行」で「行き過ぎ」をどう防ぐか 「部活動」を学校から地域に移行する試みが進んでいる。一部の教育関係者は、地域移行の受け皿になるクラブチームでの活動の「過熱」を懸念する。 部活動地域移行部活動2025 5/3