コメ高騰で逆風も 農協が推す自民候補が参院選でピンチ? 陣営に漂う“半端ない危機感” 医師会、建設、郵便局など、7月3日公示、同20日投開票の参院選には、数多くの業界団体が候補者を擁立する。今回、注目されるのが、「令和のコメ騒動」の渦中にある農協だ。2007年から5回連続で独自候補を当選させているが、実は票が着実に減っている。そんななかで小泉進次郎農林水産相は矢継ぎ早に農協や農業の改革案を打ち出している。どんな影響が出るのか、農協関係者の危機感は半端ではない。 2025参院選JA全中農協コメ高騰 7/2
大谷百合絵 秦正理 【参院選「全選挙区当落予測」つき】参政党は全国で「3」取る可能性も? 鹿児島は「自民」に禍根…「尾辻氏の三女」は競り勝つか 夏の参院選は事実上の「政権選択選挙」となる。政権与党は過半数を維持できるのか。政治ジャーナリストの角谷浩一氏と青山和弘氏が全選挙区の情勢を分析した。第3回は、九州地方の「当落予測」と政党別の現状分析を掲載する。 参院選参政党2025参院選 7/2
姜尚中 「トランプ政権、ヤーヌス的二面性が露呈 ネタニヤフ政権の思うツボ」姜尚中 政治学者の姜尚中さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、政治学的視点からアプローチします。 姜尚中 7/2
「頑張っても報われないかも」 今の女子学生が抱える不安に「必ず味方はいる」琉球大学・喜納育江学長 2025年4月から琉球大学学長に就任した喜納育江学長。沖縄にある総合大学として「地域とともに豊かな未来社会をデザインする大学」「アジア・太平洋地域の卓越した教育研究拠点となる大学」を長期ビジョンとして掲げる。緑豊かな広大なキャンパスで多彩な学生が学んでいる。 琉球大学喜納育江女性と大学 7/2
女子大ばかり「危機」が強調されて残念… 女子大は「女性をエンパワーする特別な空間」津田塾大学髙橋裕子学長 2016年から津田塾大学の学長を務め、女子の高等教育を牽引してきた髙橋裕子学長。就任以来「大学の女性学長を増やすべき」と、発信を続けている。今の閉塞した日本社会を活性化させるためには、女性リーダーの活躍が重要だ。女性リーダーの育成には「女性のエンパワーメントを促進するために女子大が必要である」と訴える。女子大学の役割、女性リーダーを増やすにはどうしたらいいのか、聞いた。 津田塾大学髙橋裕子女性と大学 7/2
1on1の面談で部下をガッカリさせる上司 「やる気」を引き出す人との決定的に違う会話の進め方とは 部下を鼓舞するためには、いわゆる1on1(ワンオンワン)の面談でアレコレと話を聞けばよいと思っている上司がいる。あらゆる悩みが対人関係に起因すると考える「アドラー心理学」に基づいて、のべ3万人以上の「ムダな行動」を改善してきた佐藤悠希さんは、それを「不毛」とバッサリ。佐藤さんの著書『不毛な時間をゼロにする』(サンマーク出版)より、相手が理解されたと感じる対話の作り方を紹介する。 不毛な時間をゼロにする 7/2
今西憲之 座間9人殺害・白石隆浩死刑囚が面会した記者に語っていた「完全犯罪が崩れ去った瞬間」 2017年に神奈川県座間市のアパートで9人を殺害し、強盗・強制性交殺人罪などで死刑判決が確定していた白石隆浩死刑囚(34)の刑が6月27日に執行された。 座間9人殺害事件 7/1
今川秀悟 巨人が頭を悩ます“次の4番打者”問題 秋広の放出は痛かった? 岡本がメジャー挑戦なら長期低迷も 交流戦は11位と苦戦した巨人だが、リーグ戦再開後はDeNAに本拠地・東京ドームで3試合連続完封勝利と好スタートを切った。首位・阪神に3.5ゲーム差で食らいついているが、気になるのは“4番”の不在だ。(データは6月30日終了時) プロ野球巨人 7/1
フィギュアスケート日本代表がミラノ五輪への思いを込めたプログラムを披露 坂本花織・樋口新葉は最後のシーズン 梅雨明け前の新横浜で、2026年ミラノ・コルティナ五輪を目指すスケーター達が、思いのこもったプログラムを披露した。 フィギュアスケートミラノ五輪 7/1
西尾典文 藤浪晋太郎が日本球界復帰ならどの球団がハマる? 現有戦力から分析、ヤクルト・ロッテの救世主となるか、オリックスなら優勝狙うピースに 7月に入りプロ野球の補強が可能な期間もあと1か月となった。トレードや新外国人の獲得に動く球団もあると思われるが、ここへ来て注目を集めているのが藤浪晋太郎(前マリナーズ傘下)だ。 プロ野球藤浪晋太郎 7/1
鴻上尚史 何もしない夫に悩む45歳女性に、鴻上尚史が「成人男性だと思わない方が良い」と伝えたワケ 家事や子育てをしない夫に対し不満がたまっているという46歳女性。このまま状況が変わらないようなら「離婚」も視野に入れていると明かす。そんな女性に、鴻上尚史が教える、「子供な夫」に対峙するための2つの方法とは。 鴻上尚史人生相談読書 7/1
渡辺豪 自民・石破も立憲・野田も「減税」「給付」の軍門に 消費減税を「喉が渇いて海水を飲むようなもの」と批判するエコノミストが推すのは「おこめ券」 7月3日公示の参院選。最大の焦点になりそうなのが物価高対策だ。与野党の公約の特徴は、大きく「給付か減税か」あるいはその組み合わせに分かれる。どう向き合えばいいのか。第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミストは効果が高い対策として「おこめ券」を提案する。 参院選2025参院選 7/1
渡辺豪 与党の2万円給付案にみる問題の根深さ エコノミストが警鐘「バラマキに『NO』が言えない日本政治の『重い病』」 7月3日公示の参院選。最大の焦点になりそうなのが物価高対策だ。与野党の公約の特徴は、大きく「給付か減税か」あるいはその組み合わせに分かれる。どう向き合えばいいのか。第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミストに聞いた。 参院選2025参院選 7/1
31歳女性「風俗は二度とやりたくない」 ギリギリの精神状態で「なぜかナンバーワン」になった理由 現代日本に生きる女性たちは、いま、何を考え、感じ、何と向き合っているのか――。16歳のころから過食嘔吐と向き合ってきた桃奈さんの半生と、現在地を聞きました(全2回の2回目)。 性被害風俗過食嘔吐最近どお? 7/1
31歳女性「死んでもいいからもっと痩せたかった」 「チューブ吐き」を経験し大切なことに気づくまで 女性たちは、いま、何を考え、感じ、何と向き合っているのか――。31歳の桃奈さんは16歳のころから、過食嘔吐と向き合ってきた。 過食嘔吐チューブ吐き最近どお? 7/1
川口穣 ぜんそく治療薬で炎上「安野たかひろ氏」が考える社会保障政策 「健康増進に寄与していない『無価値医療』は見直すべき」 昨年の東京都知事選にも出馬したAIエンジニアの安野たかひろ氏(34)が、政治団体「チームみらい」を立ち上げ、参議院議員選挙に挑戦する。自身を含めた3人を比例区、12人を選挙区に擁立し、2議席の獲得を目指すという。都知事選でも注目を集めた明晰な頭脳に注目が集まる一方、最近はSNSに投稿した政策が“炎上”する騒動もあった。異色のエンジニアは国政で何を目指すのか。単独インタビューで聞いた。 安野たかひろ2025参院選参院選 7/1
【会員限定】『落第忍者乱太郎 49巻 プレミアム版』 “幻の付録小冊子”7ページ分をAERA DIGITALだけで先行公開 累計1000万部突破!尼子騒兵衛さんの漫画シリーズ『落第忍者 乱太郎』。7月7日には、長らく品切れになっていた、『落第忍者乱太郎 49巻 プレミアム版 (あさひコミックス)』が電子版で復刊します! 落第忍者乱太郎忍たま乱太郎乱太郎落第忍者49巻PREMIUN版 7/1