「考えることは楽しい」開放感が得られる“哲学対話”とは 子どもから大人まで、対話を通して哲学的思考を体験できるのが「哲学対話」だ。5人から20人くらいで輪になって座り、一つのテーマについて話をしながら考える。梶谷真司さんはこの数年、地域や学校で何回となく行ってきた。 読書 2/9 週刊朝日
宿題も期末テストもなし! 「学校の目的は何か」を問う一冊 定期考査や宿題をなくし、固定担任制もやめた──そんな学校改革が話題の東京都千代田区立麹町中学校・工藤勇一校長の初めての著書が『学校の「当たり前」をやめた。生徒も教師も変わる!公立名門中学校長の改革』(時事通信社 1800円※税抜)だ。 読書 1/28 週刊朝日
「笑いを書かないほうが難しい」松尾スズキ新刊で108の煩悩を描く 松尾スズキさんの新刊『108(イチマルハチ)』は、妻からの告白を聞いた脚本家・海馬五郎が、復讐として108人の女性と関係を持つことを決意、悪夢のような出来事に巻き込まれていくというストーリーだ。著者の松尾さんに、同著に込めた思いを聞いた。 読書 1/26
大沢在昌史上“最高のSF度” 女性刑事が並行社会で謎に迫る『帰去来』 SF翻訳家・書評家の大森望氏が選んだ“今週の一冊”は『帰去来』(大沢在昌著、朝日新聞出版 1800円※税別)。 読書 1/26 週刊朝日
全国もなかぼん そういえば、もなかって自分で買ったことがほとんどない。上あごに皮がくっつくし、あんこの味しかしないし。と思っていたのだが、この本を手にして、認識を改めました。オガワカオリ『全国もなかぼん』。おそらくは本邦初のもなかだけ!の図鑑である。 今週の名言奇言読書 1/23 週刊朝日
ガルシア=マルケス「東欧」を行く 1957年の東欧に潜入したコロンビアの作家ガルシア=マルケスによるルポルタージュ。新聞記者だった著者は、冷戦によって東西陣営を隔てていた「鉄のカーテン」を「赤と白のペンキを塗っただけの木製の柵」と表現し、「人は完全に常識を失い、比喩的な表現を文字通りに受け取るようになる」と書く。 話題の新刊読書 1/23 週刊朝日
地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団 「地面師」とは、偽造パスポートなどを使ってニセの地主を仕立て、土地を転売する詐欺師のこと。現在は、戦後の混乱期や80年代のバブル期と並ぶ暗躍期にあるという。取りざたされる事件で何度も名前が出てくる「スター地面師」にも対面取材するなど緊張感のあるルポルタージュだ。 話題の新刊読書 1/23 週刊朝日
東大で史上一番売れた本は、テレビにもなった世界的ベストセラー 著書『東大生の本の「使い方」』を上梓した、元東大生協書籍部主任の重松理恵さんが、東大生の読書の実態に迫る話題の連載。今回は、東大生が実際に読んでいる本をランキング形式で紹介していく。東大生協の売上データから、東大生が「世界で活躍するために」読んでいる本を20位まで発表しよう。 読書 1/21 ダイヤモンド・オンライン
辺見庸、新作で障害者殺人事件の闇に迫る「別視点からの声を」 作家・辺見庸さんの新作は実際の障害者殺傷事件に着想した長編小説『月』。重度障害者である「きーちゃん」を語り手に、ジェノサイド(集団殺害)に向かう物語と風景が描かれる。抹殺してもいい人間存在とは何か。著者の辺見さんに、同著に込めた思いを聞いた。 読書 1/20
手帳と日本人 新年を迎え、新しい手帳を使いはじめた人も多いはず。スケジュールはスマホで管理、の時代になってもやっぱり買ってしまう紙の手帳。舘神龍彦『手帳と日本人』は私どもが手帳にこだわる背景を探ったユニークな一冊だ。 今週の名言奇言読書 1/17 週刊朝日
優雅な読書が最高の復讐である 国内外の現代文学から古典作品まで、「優雅」な読書について語ったコラムニストによる書評エッセイ集。海外の女子文化に造詣の深い著者らしく、ロマンスやエレガントさを大切にしつつ、聡明な語り口の文章が並ぶ。2004年に出版したブックガイドのあとに発表した文章が収録され、著者30代、40代の集大成となっている。 話題の新刊読書 1/17 週刊朝日
空をゆく巨人 蔡國強(ツァイグオチャン)は火薬を使った作品で知られる現代美術家。北京オリンピック開会式で打ち上げられた《歴史の足跡》を覚えている人も多いだろう。いまはニューヨークを拠点に活躍する蔡だが、福島県いわき市の人びとと縁が深い。川内有緒『空をゆく巨人』は30年にわたる両者の関係を描き、第16回開高健ノンフィクション賞を受賞した。 ベストセラー解読読書 1/17 週刊朝日
犬バカ飼い主のリアルと社内失業と…『平成犬バカ編集部』の魅力 犬バカを自認する片野ゆかさんの最新作『平成犬バカ編集部』(集英社、1600円※税別)は、日本で初めての日本犬専門雑誌「Shi−Ba(シーバ)」を立ち上げた井上祐彦(まさひこ)編集長を中心に、そこに集まったスタッフと愛犬たちの軌跡を追うノンフィクションだ。 読書 1/16 週刊朝日
100年続く履物屋4代目が教える、浅草でのビジネスのやり方 浅草で創業100年を超える和装履物専門店・辻屋本店の4代目、富田里枝さんが、浅草で和装を楽しむ術をまとめた新著『浅草でそろう江戸着物』。富田さんに、同著に込めた思いを聞いた。 読書 1/13