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「自民党」に関する記事一覧

幼少期から「小泉進次郎氏」を知るジャーナリストが語る総裁選の“誤算” 麻生氏に頭を下げたのが「致命的だった」
幼少期から「小泉進次郎氏」を知るジャーナリストが語る総裁選の“誤算” 麻生氏に頭を下げたのが「致命的だった」 史上最多の9人が立候補した自民党総裁選を制したのは、石破茂元幹事長(67)だった。政治通たちも口々に「最終決戦は読めない」と頭を抱えた、今回の総裁選。当初、自民党に変革をもたらす若きホープとして注目された小泉進次郎元環境相(43)は、選挙戦中盤から失速し、得票数136票の3位という結果に終わった。幼少期から進次郎氏を知り、父の小泉純一郎元首相についての著書も多く出版するジャーナリストの大下英治氏に、進次郎氏の“誤算”がどこにあったのかを聞いた。
【独自】石破茂の悲願「防災省の創設 総理にならなければできない」【単独インタビュー】
【独自】石破茂の悲願「防災省の創設 総理にならなければできない」【単独インタビュー】 候補者が乱立する自民党総裁選。次の首相にだれがなるのか行方が注目される中、石破茂・元幹事長が、単独インタビューに応じた。岸田文雄首相の「聞く力」だけでなく、石破氏が自身の強みとして強調したのは「語る力」。裏金問題への対応や、「防災省」の新設構想など、首相になったらやるべきこと、やりたいことを力強く語った。

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二階氏から「バカヤロウ」と言われた“新米政治記者”(49)が感じた違和感 「永田町には粘り強く追及するカルチャーがない」
二階氏から「バカヤロウ」と言われた“新米政治記者”(49)が感じた違和感 「永田町には粘り強く追及するカルチャーがない」 自民党の二階俊博元幹事長(85)は3月25日、次の衆議院選挙に出馬しないことを表明した。その会見で、「不出馬を決めたのは年齢も関係しているか」と問われ、「お前もその年が来るんだよ」「バカヤロウ」と吐き捨てた二階氏の姿は、旧態依然とした自民党を象徴する場面だった。この“バカヤロウ発言”を引き出したのは、毎日放送(MBS)の大八木友之記者兼解説委員(49)。昨年7月から国政取材を始めたばかりだというが、自身に向けられた二階氏の“暴言”について何を思うのか。記者と政治家との関係はどうあるべきだと考えているのか。本人に話を聞いた。
裏金議員が駆け込む先は小池百合子都知事? 自民党大量処分の混乱に乗じて「小池劇場」再来の予感
裏金議員が駆け込む先は小池百合子都知事? 自民党大量処分の混乱に乗じて「小池劇場」再来の予感 政治資金パーティーをめぐる裏金問題で、自民党は4月4日、党紀委員会を開き、安倍派と二階派の国会議員ら総勢39人について処分を決定した。処分の軽重について議論はあるが、自民党が混乱する中で、存在感を増しているのが東京都の小池百合子知事だ。
「国会の爆弾男」西田昌司氏が安倍派幹部を真向批判 「裏金は派閥からの強要」「今すぐ全員で解明すべき」
「国会の爆弾男」西田昌司氏が安倍派幹部を真向批判 「裏金は派閥からの強要」「今すぐ全員で解明すべき」 自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で14日、参議院政治倫理審査会(政倫審)が開かれ、安倍派の世耕弘成前参院幹事長と橋本聖子元五輪相、西田昌司氏が出席した。政倫審で西田氏は“身内”であるはずの安倍派幹部の証言に「納得できない」と批判。自身の疑惑釈明ともあいまって、発言は物議をかもした。なぜ今、幹部批判を展開したのか。政倫審に出席後の西田氏に、AERA dot.が単独インタビューした。
安倍派・稲田朋美氏が今だから明かす「安倍元総理と“裏金”について話したこと」
安倍派・稲田朋美氏が今だから明かす「安倍元総理と“裏金”について話したこと」 自民党をゆるがせている「裏金問題」の発端は、安倍派の政治資金パーティーの収入の一部が議員側にキックバックされていたことだった。その安倍派に所属する稲田朋美幹事長代理は安倍晋三元首相の“秘蔵っ子”と呼ばれ、安倍政権では防衛相などの要職を歴任した。そんな稲田氏は自らも裏金問題を抱え、野党から「政倫審」への出席を求められた立場でもある。自身の裏金疑惑や安倍派の体質、また岸田内閣の支持率下落について何を思うのか。緊急インタビューした。

特集special feature

    「確定申告で国民が怒るのは当たり前」 4年前に「桜を見る会」の裏金を追及した立憲・小川淳也氏
    「確定申告で国民が怒るのは当たり前」 4年前に「桜を見る会」の裏金を追及した立憲・小川淳也氏 2月16日から全国で一斉に始まった確定申告の会場では、納税者の“怒り”が充満しているようだ。自民党議員の裏金問題が“脱税”との疑念が持たれているなか、確定申告会場で職員が「なぜ自分たちだけが納めなければいけないのか」などのクレームを受けていることを報道番組などが報じている。そこで今、改めて注目されているのが、立憲民主党・小川淳也衆院議員の4年前の国会質問。麻生自民党副総裁に「税金の本質」について迫った小川氏の質問は喝采を浴びた。だが、それでも自民党は何も変わらなかった。小川氏に改めて話を聞いた。
    田中真紀子元外相が語る自民党の“裏金”と“闇” 「マッチ箱に1000円札が入っていてダーっと配る」
    田中真紀子元外相が語る自民党の“裏金”と“闇” 「マッチ箱に1000円札が入っていてダーっと配る」 自民党派閥の政治資金パーティー券をめぐる事件で、元外相の田中真紀子氏の発言に注目が集まった。昨年の12月8日、「今こそ政治改革~政治とカネ」と題した集会を永田町の議員会館で開き、与野党の国会議員も耳を傾けた。田中角栄元首相の娘として、元外相として自民党政治の渦中にいた真紀子氏は、今の自民党をどうみているのか。時事YouTuberのたかまつななが話を聞いた。
    野党批判「Dappi」運営会社は”もぬけの殻”…自民党議員の政治団体と取引、疑惑ぬぐい切れず
    野党批判「Dappi」運営会社は”もぬけの殻”…自民党議員の政治団体と取引、疑惑ぬぐい切れず 目的はなんだったのかーー。「Dappi」というアカウント名で、野党などを誹謗(ひぼう)中傷する投稿をX(旧ツイッター)にしていたウェブ関連会社の社長らが、220万円の損害賠償などを命じられた裁判。この会社は自民党や特定の議員の政治団体から長く仕事を請け負っており、自民党議員もツイートに丁寧な返信をしている。自民党と近い“距離”にあったのだろうと想像できる。話を聴こうと同社を訪れてみたが、人の気配がない。
    1カ月たっても批判が止まらない「松川るい氏」のエッフェル炎上 背景にはエリート意識と想像力の欠如
    1カ月たっても批判が止まらない「松川るい氏」のエッフェル炎上 背景にはエリート意識と想像力の欠如 自民党女性局の議員らによるフランス研修旅行への批判は、炎上から1カ月たった今も、終息する気配が全くない。同党の松川るい参院議員(52)がエッフェル塔の前で記念写真を撮影、SNSに投稿したのは7月27日のこと。7月24日から28日までの3泊5日のフランス研修の一コマだったが、これが大炎上した。騒動から約1カ月がたった8月下旬でも松川氏を批判する記事は依然として配信されており、かなりの閲覧数に達している模様だ。
    「木原さんは記者会見すべき」 同じ自民党議員・西田昌司氏が “木原事件”に物申す
    「木原さんは記者会見すべき」 同じ自民党議員・西田昌司氏が “木原事件”に物申す 「週刊文春」が報じてきた、木原誠二官房副長官の妻・X子さんの元夫の“不審死事件”。元夫の遺族、捜査にあたった元刑事がともに記者会見を開くなど異例の展開となり、X子さんが事件に関与していたかどうか、木原氏が捜査に圧力をかけたかどうかが焦点となっている。
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