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「介護を考える」に関する記事一覧

マンションの「認知症トラブル」 防止策に独自の「居住者台帳」整備も
マンションの「認知症トラブル」 防止策に独自の「居住者台帳」整備も 分譲マンションの老朽化とともに、居住者の高齢化も進行している。国土交通省が5年ごとに実施している「マンション総合調査」によると、世帯主の高齢化率は年々上がっていて、2013年度は60歳代以上の割合が全体の半数を超えた。前回に比べて1割ほど上昇、14年前に比べて約2倍になっている。

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“触れる”ケアで認知症を和らげる? スウェーデン発の「タクティールケア」とは
“触れる”ケアで認知症を和らげる? スウェーデン発の「タクティールケア」とは タクティールの語源は、ラテン語の“触れる”。タクティールケアは、その言葉どおり、手や足や背中を優しく包み込むように触れることで、認知症の人の不安や周辺症状などを和らげる効果がある。脳下垂体から出るオキシトシンの分泌を促進するからだ。
認知症の母がくれた実に豊かな時間 『ペコロスの母の玉手箱』
認知症の母がくれた実に豊かな時間 『ペコロスの母の玉手箱』 認知症の母ちゃんは“想い出”をパラシュートに、天国へ着地した――。週刊朝日で連載中の漫画で、このほど単行本として出版された『ペコロスの母の玉手箱』(朝日新聞出版)のサイン会が26日午後、長崎市のメトロ書店本店で開かれた。作者岡野雄一さん(64)の地元で催す、新刊発売後としては初のイベント。ファンはもちろん、部活帰りの高校生や久々に再会した幼なじみら100人以上が列をつくるなか、岡野さんは一人ひとりと言葉を交わし、愛くるしいイラストや「生きとれば、どんげんでんなる(生きていれば、なんとかなる)」などのメッセージを寄せた。

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    夫婦は家族ではなく「奴隷」? 脚本家夫婦・木皿泉の夫婦観
    夫婦は家族ではなく「奴隷」? 脚本家夫婦・木皿泉の夫婦観 2003年発表の初の連続ドラマ「すいか」で“木皿ワールド”を世に知らしめた脚本家の木皿泉さん。和泉努(いずみ・つとむ)さん、妻鹿年季子(めが・ときこ)さんの夫婦二人の共同ペンネームだ。同作品で、第22回向田邦子賞を受賞したが、その授賞式の約5カ月後、2004年10月に夫が脳出血で倒れた。その時のことを二人が振り返る。

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