認知症の訪問看護で得られるのは「信頼関係」 医療費削減に医師が異議 4月の診療報酬改定で、認知症の患者は保険を利用し、精神科の訪問看護を受けられなくなったという。医療法人心清会理事長で精神科医の川﨑清嗣医師は、この件に関して異議を唱えている。 介護を考える 7/29 週刊朝日
「スキンシップされるのが好き」 介護する人が語る「介護しやすい人」 総務省の発表によると、国内の65歳以上の割合が4分の1を超えた(昨年10月現在)。2025年には、団塊の世代が75歳以上になる。介護するだけではない。いつかは介護される側になることも考えられる。どうせなら介護しやすい人になって、上手に介護されませんか? 介護を考える 7/28 週刊朝日
帰省したら母に「奴隷扱い」 罪悪感が生んだ“遠距離介護”の悲劇 ふるさとに暮らす老いた親が、いよいよ動けなくなったとき、あなたはどうするだろうか。同居して世話するのも一案だが、離れて支える“遠距離介護”を選ぶ人もいる。「同居」だけが介護ではなく、もちろん別居もメリットはあるが、意外な苦労もあるようだ。 ゴールデンウィーク介護を考える 7/15 週刊朝日
安易に転居、離職はしない 遠距離介護を乗り切る7カ条 離れて暮らす親を子どもが支える──。厚生労働省のデータでは、介護が必要な人の1割が「別居の家族」に世話されている。みずほ情報総研の調査によると、別居の親族を介護する人の12.7%が、「片道2.5時間以上かけて通う」と答えている。 介護を考える 7/14 週刊朝日
認知症は食べて防ぐ ポリフェノールの効果とは? 認知症予防が期待できる栄養素が、ポリフェノールだ。植物が光合成をするときに作りだす色素や苦みの成分で、野菜や果物の多くに含まれている。その種類は4千種類以上あるともいわれ、食べ物によって含まれるポリフェノールの種類も異なる。 介護を考える食 7/5 週刊朝日
介護のため仕事やめた40代男性 祖母の葬式代を認知症の母が捨てて… 高齢化が進む今、中高年に「介護」は身近で切実な問題になっている。ただし、その担い手が“孫”にまで広がっているとしたら、あなたはどう思うだろうか――。人生の節目で介護と向き合った男性の事例を通して、実態に迫る。 介護を考える 7/1 週刊朝日
俳優・松村雄基 大映ドラマ全盛期から20年間も介護を続けていた! 80年代、テレビで人気の学園ドラマ「不良少女とよばれて」「スクール・ウォーズ」の不良役として鋭い眼光と激しいアクションで魅了した俳優・松村雄基さん(50)。実は当時、親代わりだった祖母が倒れ、その後20年間、介護が続いたという。その時の話を聞いた。 介護を考える 6/30 週刊朝日
40代でも認知症 直面する介護問題にまずは何をすればいい? 本人はもちろん、介護する家族にも負担のかかる認知症。まだまだ介護なんて関係ないといっても40~50歳代と比較的若い段階で発症する人もいる。では、ケアが必要になったらどうすればいいのか。認知症介護研究・研修東京センター研究部部長の永田久美子氏に聞いた。 介護を考える病気 6/20 週刊朝日
物忘れと認知症の違いは? 認知症の基礎知識 認知症で行方不明になる人が全国で問題になる中、認知症の予防、地域で安心して暮らせるコミュニティーづくりが急ピッチで行われている。そもそも認知症とはどんな病気なのか。群馬大学大学院保健学研究科教授の山口晴保氏に聞いた。 介護を考える健康病気 6/19 週刊朝日
筑波大の認知力アップ訓練に62歳記者が参加 結果は年齢関係ない? 認知症予防について調べるべく、本誌記者の山本朋史(62)が筑波大学付属病院の認知力アップトレーニングに参加。臨床心理士らの指導をうけながら、数人のチームに分かれて、認知機能ゲーム「アタマ倶楽部」で集中力トレーニングを行った。 介護を考える 5/19 週刊朝日
記者が「認知症早期治療」を実体験 認知力アップデイケアとは? 本誌記者の山本朋史(62)が連載中の認知症早期治療の実体験ルポ。東京医科歯科大学病院精神科で脳内の様子を専門医が説明したが、それでも不安が残る記者に医師は「認知力アップデイケア」を勧めた。 介護を考える 5/11 週刊朝日
きょうだい介護 泥沼の仲たがいを避けるポイント 親の介護は、骨折や脳梗塞の発症などが引き金となり、ある日突然、始まることが多い。入院中ならきょうだい間で見舞いの負担を分け合えても、その先を誰がどうやって支えるかの議論になると、「え、なぜ私が?」と戸惑う子どもは珍しくない。泥沼の仲たがいを避けてケンカしない方法を考える。 介護を考える 5/1 週刊朝日