島田洋七「介護できるだけ幸せ」 義母の介護の日々をつづった「介護は笑ってなんぼ」の連載を終えた島田洋七さんが、同じく本誌で介護漫画『ペコロスの母に会いに行く』を連載する岡野雄一さんと初顔合わせ。なんと偶然にも同い年で、同じ九州出身のお二人。がばい(すごい)話は尽きないようで……。 介護を考える 9/30 週刊朝日
異性ゆえの抵抗感も 中高年男性を悩ます母親の「排せつ介助」 男性が介護をする場合、その対象は平均寿命が長い女性、つまり母になることが圧倒的に多い。50代以上の全国の男性へのウェブアンケートでも、介護が必要な親を持つ人のうち、実に74%が「母」と答えた。 介護を考える 9/27 週刊朝日
「盗っていません」は逆効果 認知症「物盗られ」妄想の対処法 同じ話を何度も繰り返す、「物を盗られた」と騒ぎ立てる、急に怒りだして暴力をふるう――。こうした認知症特有の行動が出たとき、家族はどう接し、ケアしたらいいのか。1984年に日本で初めて開設された認知症高齢者専門病院「きのこエスポアール病院」(岡山県笠岡市)の佐々木健院長に質問形式でアドバイスしてもらった。 介護を考える 9/8 週刊朝日
会社をやめざるをえず「もう耐えられない」 若年性認知症の母をもつ娘の悲痛 認知症の方にどのように接すれば良いのかと悩む人は多いはず。実際に、相談窓口にはどんな悩みが寄せられているのだろうか。2000年の開設以来、のべ5万7千人の介護家族から電話で悩みを聞きいてきた社会福祉法人浴風会(東京都杉並区)の「介護支え合い電話相談」を担当する角田とよ子室長に質問形式で回答してもらった。 介護を考える 9/5 週刊朝日
認知症患者に期待高まる「複合型サービス」 要介護度が低くても利用化 認知症になったら、どんなふうに過ごし、どこで暮らせばいいのか。ちょっとした物忘れから、徘徊、そして寝たきりへと症状が進むなか、その時々に必要なケアを受けたい。自宅から通える施設の上手な利用法を考える。 介護を考える 8/24 週刊朝日
ニチイ学館 バブル世代にウケるクラブ付き介護施設を検討中? 『週刊朝日』の長友佐波子編集長が企業で輝く女性役員にインタビューする「フロントランナー女子会」。今回はニチイ学館で介護事業統括本部・取締役統括本部長を務める黒木悦子氏です。 介護を考える仕事働く女性 8/22 週刊朝日
間に合うかも! 禁煙で認知症リスクを減少できる? 認知症予防の鍵を握るのは、食や運動だけではない。病気や生活習慣、嗜好品なども認知症の発症リスクを高める可能性があり、それらの改善が予防につながることがわかってきている。 介護を考える健康 8/19 週刊朝日
酒は少量ならむしろ認知症にプラス 気になるその適正量は? 愛飲家にとって、飲酒と認知症の関係は気になるところだ。杏林大学医学部(東京都三鷹市)高齢医学の松井敏史准教授に尋ねた。 介護を考える 8/15 週刊朝日
ワーキングケアラー「逆流現象」? 大手も対応に走る 昨年総務省が発表した「就業構造基本調査」によると、介護をしながら働く「ワーキングケアラー」は、約290万人いる。介護をしている約560万人の過半数に相当する。 介護を考える仕事 8/6
介護のために3度離職 仕事と介護、両立の現実 働きながら介護をする人が増えつつある中、企業も介護と仕事の両立支援に乗り出した。だが「制度はあっても使えなかった」という離職者の声もある。 介護を考える 8/5
訓練で料理も 日々進化するリハビリテーションとは? 最近、積極的にリハビリに取り組む病院が増えている。脳卒中をわずらっても自宅に戻って社会復帰できる可能性が出てきたからだ。その実態を取材することで、いいリハビリの条件が見えてきた──。 介護を考える 8/4 週刊朝日
タブレット端末が「認知症」悪化を防ぐ? 一人で暮らすのは当たり前、ずっとそうやって生きてきた――。そんな気丈な人でも、老いを自覚した日を境に、先行きの不安にかられるはずだ。伴侶と死別する人もいる。「おひとりさま」で認知症になった人たちの心構えや対策を取材した。 おひとりさま介護を考える 8/3 週刊朝日