家族がはねられたのに遺族が賠償? 認知症の場合… 2005年に独立して弁護士ドットコム株式会社を設立した元榮太一郎代表。現在は法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」のサービスも行っていますが、さまざまな相談が寄せられるといいます。今回のテーマは「介護」。相談内容を見ていきましょう。 介護を考える 3/12 週刊朝日
「実父が後妻に追い出された!」弁護士が解決策を回答 高齢化社会で他人事ではなくなった「介護」でも、陥りやすい落とし穴はあちこちにあるという。法律相談サイト「弁護士ドットコム」に寄せられた中から元榮太一郎代表がお答えします。 介護を考える 3/10 週刊朝日
認知症リハビリ 専門医「健康保険適用は大きな一歩だが…」 薬に頼らずに認知症の症状を改善させる「認知症リハビリ」をご存じだろうか。折り紙や絵画などを通し、認知機能を回復させるもので、症状が改善したという声が多数あがっている。これまで介護保険のなかで実施されていたが、効果が実証され、2014年4月からは健康保険でも利用できるようになった。 介護を考える 2/28 週刊朝日
介護の準備本 家族間の事前確認のコミュニケーションにも 内閣省が発表する高齢社会白書によると、“高齢化率”(65歳以上の人が総人口に占める割合)は平成19年(2007年)には21%以上「超高齢社会」に突入、その勢いは加速し続け、昨年は25.1%に上った。一方、総人口は減少化。dot.読者にも多い団塊ジュニア世代(1971年から1974年に生まれた人)が75歳になる頃は、現役世代(15~64歳)1.3人で高齢者1人を支える時代だと推計される。 介護を考える 2/26
平川克美「別に下の世話をしてもほめられない」介護語る 本誌連載でおなじみの漫画家・岡野雄一さんと、文筆家の平川克美さん。そんななか、ふたりのトークライブが2月2日夜8時から、東京・下北沢の書店「B&B」で実現した。介護の経験を経て年齢を重ねてきたからこそ見えてきたもの、得たものを語った。 介護を考える 2/23 週刊朝日
介護で和解? 平川克美とペコロス作者、介護を語る ベストセラー「ペコロスの母」シリーズの著者、本誌連載でおなじみの漫画家・岡野雄一さんと、著書に『俺に似たひと』(医学書院、朝日文庫)など多数もつ文筆家の平川克美さん。ふたりにとって親の介護は、父親との和解の旅でもあったと介護の経験をこう語った。 介護を考える 2/23 週刊朝日
介護職員が足りなくなる! 外国人介護士の素顔とは 働き手が不足している介護の現場。団塊世代が75歳以上を迎える25年までに、介護職員が30万人不足すると言われている。いずれ介護職は外国人に頼らなくてはいけない時代がやってくるのかもしれない。日本の介護現場ですでに働く外国人たちを取材した。 介護を考える 2/19 週刊朝日
長男激白 無口な父が認知症の母を殺した“動機” 札幌の冬の最大の行事である「さっぽろ雪まつり」がたけなわの2月7日夜、会社員の長男(42)が札幌市東区の自宅に帰ると、ベッドで死んでいる母親を発見した。かたわらにいた父親には、刃物で自分の首や手首などを切りつけたとみられる切り傷があったという。 介護を考える 2/18 週刊朝日
高速「逆走」は7割が高齢ドライバー 「車での徘徊」も日常茶飯事 65歳以上の運転免許保有者は昨年末で約1534万人いる。一方、認知症になる高齢者は7人に1人にのぼる。単純に計算すれば、認知症の高齢ドライバーは約230万人に達するのだ。 介護を考える 12/20 週刊朝日
“大手企業を動かす”次世代型デイサービスとは 認知症になるのは高齢者だけではない。40~50歳代の“現役世代”にも襲いかかる。若くして認知症になりながらも社会とのつながりを求め、前向きに仕事や活動にとりくむ人たちや、その受け入れ先をルポした。 介護を考える 12/17 週刊朝日
認知症患者に聞かせる“パーソナル・ソング” その驚くべき効果 全国で順次公開中の映画「パーソナル・ソング」。認知症やアルツハイマー患者への音楽療法を題材に描き、2014年サンダンス国際映画祭ドキュメンタリー部門で観客賞を受賞したドキュメンタリー映画だ。その映画に感銘を受けたという、聖徳大学音楽学部音楽総合学科教授で精神科医・音楽療法士の村井靖児が、音楽療法士ならではの視点で見どころを語る。 介護を考える 12/16 週刊朝日
介護漫画作者「認知症患者は花形役者」 介護の現状と課題をリアルに描き、話題を呼んだ漫画「ヘルプマン!」。漫画誌で一区切りを迎えたこの作品が、「ヘルプマン!!」と生まれ変わって、本誌新年号から連載スタートする。作者のくさか里樹(りき)さんと作家の林真理子さんが対談で介護のイメージを話した。 介護を考える 12/16 週刊朝日
安藤優子 認知症の母の壮絶な介護を語る 認知症が社会問題となって久しいが、認知症の本人や家族を取り巻く問題は山積している。フジテレビ系「スーパーニュース」のメインキャスターを務める安藤優子さんの母、みどりさん(89)は、約15年前に認知症を発症した。一人暮らしのみどりさんを安藤さんらきょうだい3人が支える生活を経て、6年前から民間の高齢者施設で暮らしている。認知症の家族との関わり方について聞いた。 介護を考える 12/8 週刊朝日
介護の前に知りたい認知症の「行動パターン」 認知症になった親や配偶者が問題行動を起こしたとき、家族は否定したり、抑えつけようとするが、その「NGワード」でかえって行動をエスカレートさせ、症状を悪化させることが多い。 介護を考える 11/25 週刊朝日
認知症母に「そんな姿見たくない」はNGワード 認知症の親や配偶者が問題行動を起こしたとき、家族は言葉で行動を全否定しようとする。しかし、症状を悪化させるだけでなく、問題行動をエスカレートさせる可能性がある。 介護を考える 11/25 週刊朝日
“ペコロス”岡野雄一が「認知症の母」をギャグ漫画にした理由 5万部を突破した単行本『ペコロスの母の玉手箱』。作者のペコロスこと岡野雄一さん(64)のトーク&サイン会が11月3日、東京・吉祥寺の啓文堂書店吉祥寺店で開かれた。軽妙な逸話に笑いつつも、自らの境遇と重ねて涙する参加者も続出。当日の様子を紹介する。 介護を考える 11/15 週刊朝日
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