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「介護を考える」に関する記事一覧

認知症リハビリ 専門医「健康保険適用は大きな一歩だが…」
認知症リハビリ 専門医「健康保険適用は大きな一歩だが…」 薬に頼らずに認知症の症状を改善させる「認知症リハビリ」をご存じだろうか。折り紙や絵画などを通し、認知機能を回復させるもので、症状が改善したという声が多数あがっている。これまで介護保険のなかで実施されていたが、効果が実証され、2014年4月からは健康保険でも利用できるようになった。
介護の準備本 家族間の事前確認のコミュニケーションにも
介護の準備本 家族間の事前確認のコミュニケーションにも 内閣省が発表する高齢社会白書によると、“高齢化率”(65歳以上の人が総人口に占める割合)は平成19年(2007年)には21%以上「超高齢社会」に突入、その勢いは加速し続け、昨年は25.1%に上った。一方、総人口は減少化。dot.読者にも多い団塊ジュニア世代(1971年から1974年に生まれた人)が75歳になる頃は、現役世代(15~64歳)1.3人で高齢者1人を支える時代だと推計される。

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    認知症患者に聞かせる“パーソナル・ソング” その驚くべき効果 全国で順次公開中の映画「パーソナル・ソング」。認知症やアルツハイマー患者への音楽療法を題材に描き、2014年サンダンス国際映画祭ドキュメンタリー部門で観客賞を受賞したドキュメンタリー映画だ。その映画に感銘を受けたという、聖徳大学音楽学部音楽総合学科教授で精神科医・音楽療法士の村井靖児が、音楽療法士ならではの視点で見どころを語る。
    安藤優子 認知症の母の壮絶な介護を語る
    安藤優子 認知症の母の壮絶な介護を語る 認知症が社会問題となって久しいが、認知症の本人や家族を取り巻く問題は山積している。フジテレビ系「スーパーニュース」のメインキャスターを務める安藤優子さんの母、みどりさん(89)は、約15年前に認知症を発症した。一人暮らしのみどりさんを安藤さんらきょうだい3人が支える生活を経て、6年前から民間の高齢者施設で暮らしている。認知症の家族との関わり方について聞いた。

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