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「介護を考える」に関する記事一覧

日テレ・石川牧子元アナが7年間続けた「遠距離介護」
日テレ・石川牧子元アナが7年間続けた「遠距離介護」 いざとなると戸惑う親の介護。仕事を持っていれば離職するかどうかと迷い、長引けば自分の健康も心配だ。日テレ学院学院長の石川牧子さん(64)の母親がパーキンソン病で亡くなったのは15年前。石川さんはテレビ局のアナウンサーとして第一線で働きながら、東京―仙台の「遠距離介護」を7年間続けた。
65歳以下に多い血管性認知症 年齢ごとの処置が重要
65歳以下に多い血管性認知症 年齢ごとの処置が重要 さまざまな原因で脳の細胞が死んでしまったり働きが鈍ったりして日常生活に支障をきたす認知症。そのうち、血管性認知症は脳卒中などの脳血管障害によって起きるものを指す。認知症の治療と「認知症の人と家族の会」にかかわってきた、洛和会京都新薬開発支援センター所長で神経内科医の中村重信医師に、血管性認知症の現状と今後の方向性を聞いた。

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    魚嫌いに朗報? 認知症に効く「スプーン1杯生活」
    魚嫌いに朗報? 認知症に効く「スプーン1杯生活」 日本人の死因の3分の1を占める心疾患と脳血管疾患、軽度のものも含めると高齢者の4人に1人がかかっていると言われる認知症――。言わずと知れた、長寿社会ニッポンを脅かす代表的な病気だ。心疾患や脳血管疾患を引き起こす動脈硬化、そして認知症の発症に関係するといわれる糖尿病など生活習慣病の予防に、最近、ある栄養素が注目を集めているのはご存知だろうか。ω(オメガ)-3脂肪酸だ。
    終の棲家を求める団塊世代 悪徳なサ高住に泣きをみる人も
    終の棲家を求める団塊世代 悪徳なサ高住に泣きをみる人も 自分らしい、前向きな最期を迎えるため“終(つい)の棲家(すみか)”を探す60~70代の女性が増えている。そんな団塊世代の女性たちに人気なのが、特別養護老人ホームやケアハウスなどの「施設」とは異なり、「住宅」という扱いの、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)だ。2012年1月にはわずか8200戸だったのが、今年8月末までに12万2千戸を超えるほどに急増しているサ高住だが、同じサ高住でも金額も環境も違えば、受けられるサービスも異なる。
    お年寄りに“優しくない”デイサービス施設が大人気
    お年寄りに“優しくない”デイサービス施設が大人気 施設内にあえて坂や段差を設置。毎日の活動内容は利用者自らが決める。昼食もバイキング方式で、自ら選び、自ら片付ける。“至れり尽くせり”の既存施設とは一線を画す異色のデイサービス施設だが、利用者は毎日90人を超えるという人気ぶり。常識破りの施設はどうして生まれたのか。デイサービスセンター「夢のみずうみ村」代表の藤原茂氏(64)に聞いた。

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