日テレ・石川牧子元アナが7年間続けた「遠距離介護」 いざとなると戸惑う親の介護。仕事を持っていれば離職するかどうかと迷い、長引けば自分の健康も心配だ。日テレ学院学院長の石川牧子さん(64)の母親がパーキンソン病で亡くなったのは15年前。石川さんはテレビ局のアナウンサーとして第一線で働きながら、東京―仙台の「遠距離介護」を7年間続けた。 介護を考える 12/3 週刊朝日
いちばん難しいのは「母娘介護」? 過去のしがらみで復讐も いざとなると戸惑わざるをえない親の介護。とくに母が娘に介護される場合が難しい。母が娘にキツく当たったり、娘が必死になりすぎて体調を崩すケースもある。精神科医の和田秀樹さんは「母娘介護には過去の『人間関係』が影響する」という。 介護を考える出産と子育て 12/2 週刊朝日
綾戸智恵 母の介護を続けて10年「お葬式が楽しみです」 ジャズシンガーの綾戸智恵さん(56)は、2004年に脳梗塞で倒れ、のちに認知症となった母ユヅルさん(88)を10年介護している。 介護を考える 11/29 週刊朝日
完治を目指す治療へ 生活習慣病の予防で防ぐアルツハイマー病 昨今、アルツハイマー病は生活習慣病との関連性が指摘されている。特に、糖尿病を発症するとアルツハイマー病の発症率が約2倍高まることが、福岡県での大規模な疫学調査「久山町研究」ほか、数々の研究で報告されている。 介護を考える健康 10/28 週刊朝日
65歳以下に多い血管性認知症 年齢ごとの処置が重要 さまざまな原因で脳の細胞が死んでしまったり働きが鈍ったりして日常生活に支障をきたす認知症。そのうち、血管性認知症は脳卒中などの脳血管障害によって起きるものを指す。認知症の治療と「認知症の人と家族の会」にかかわってきた、洛和会京都新薬開発支援センター所長で神経内科医の中村重信医師に、血管性認知症の現状と今後の方向性を聞いた。 介護を考える病気 10/22 週刊朝日
作家・村山由佳 今も残る母への「わだかまり」吐露 作家の村山由佳さんには、認知症の母親がいる。実はかつて母と関係が良くなかったという村山さん、認知症が進んだ今もその「わだかまり」は消えないという。 介護を考える出産と子育て 10/19
血管性認知症 アルツハイマー病との合併ケースも 脳卒中などの脳血管障害によって起きる認知症を指す血管性認知症。日常生活に支障をきたす状態で、これだけでも苦労は絶えない。しかし近年、アルツハイマー病を併せ持つケースが増えているという。 介護を考える病気 10/17 週刊朝日
一瞬だけ車いすを放す… 毒親もつ娘の唯一の抵抗 子どもに対してトラウマとなるほど虐待や支配を行い、そして依存する親のことを「毒になる親(略して毒親)」と呼ぶ。さんざん苦しめられてきた毒親からようやく自立しても、親が老いて介護の必要に迫られたとき、再び始まる親子の葛藤。逃れられない親との関係にどう向き合えばいいのか。 介護を考える 10/15
本当は困っていても否定 認知症のサインとは? 記憶力や判断力が低下する認知症の診断はどのようにおこなわれるのか。群馬大学大学院保健学研究科教授の山口晴保医師に聞いた。 介護を考える病気 10/15 週刊朝日
見落とされがちな若年性アルツハイマー 遺伝的な要因も 全国に462万人はいるとされる認知症患者。高齢化に伴い、ますます増えていくことが予想される。根本的な治療がないのが現状だが、適切なケアで病状が改善していくことも多い。そのためにも、正しい「診断」がカギとなる。 介護を考える 10/12 週刊朝日
子どもに罵声あびせる「毒親」 その胸の内は 自分の子どもに対して支配や虐待、そして依存する「毒親」の存在。子どもは成長して自立しても、親が要介護になったとき、再び苦しめられることになる。 介護を考える 10/10
訪問医が話す「後悔しない看取り」とは 人生の死に場所に老人ホームを選ぶ高齢者が増え、それに取り組む有料老人ホームも増えている。介護サービスの質だけでなく、連携先の医療機関によっても死のありようが大きく変わろうとしている。介護・医療ジャーナリストの長岡美代氏が実情に迫った。 介護を考える終活 10/1 週刊朝日
糖尿病患者は認知症になりやすい? 通常の約2.5倍 近年の研究で、糖尿病患者は認知症のひとつであるアルツハイマー病にかかりやすいということが分かってきた。世界からもさまざまな研究が報告されているという。 介護を考える病気 9/24 週刊朝日
魚嫌いに朗報? 認知症に効く「スプーン1杯生活」 日本人の死因の3分の1を占める心疾患と脳血管疾患、軽度のものも含めると高齢者の4人に1人がかかっていると言われる認知症――。言わずと知れた、長寿社会ニッポンを脅かす代表的な病気だ。心疾患や脳血管疾患を引き起こす動脈硬化、そして認知症の発症に関係するといわれる糖尿病など生活習慣病の予防に、最近、ある栄養素が注目を集めているのはご存知だろうか。ω(オメガ)-3脂肪酸だ。 介護を考える健康食 9/24
終の棲家を求める団塊世代 悪徳なサ高住に泣きをみる人も 自分らしい、前向きな最期を迎えるため“終(つい)の棲家(すみか)”を探す60~70代の女性が増えている。そんな団塊世代の女性たちに人気なのが、特別養護老人ホームやケアハウスなどの「施設」とは異なり、「住宅」という扱いの、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)だ。2012年1月にはわずか8200戸だったのが、今年8月末までに12万2千戸を超えるほどに急増しているサ高住だが、同じサ高住でも金額も環境も違えば、受けられるサービスも異なる。 介護を考える終活 9/20 週刊朝日
ひとりで死ぬ準備をする団塊世代の女性たち 「老いて一人」は、他人事ではない。配偶者がいても、いずれはどちらかが先に逝く。子どもがいてもあてにならないし、あてにしたくない。そう考え、“終(つい)の棲家(すみか)”を探す60~70代女性が最近、増えている。 おひとりさま介護を考える終活 9/19 週刊朝日
お年寄りに“優しくない”デイサービス施設が大人気 施設内にあえて坂や段差を設置。毎日の活動内容は利用者自らが決める。昼食もバイキング方式で、自ら選び、自ら片付ける。“至れり尽くせり”の既存施設とは一線を画す異色のデイサービス施設だが、利用者は毎日90人を超えるという人気ぶり。常識破りの施設はどうして生まれたのか。デイサービスセンター「夢のみずうみ村」代表の藤原茂氏(64)に聞いた。 介護を考える 9/10 週刊朝日
NEW 〈石破首相が辞任の意向〉「次の首相」2000人アンケート トップ5入りを逃した大物政治家とは…参政党神谷代表もランクインした10位~6位 自民党石破茂石破首相辞任の意向次の首相石破おろし参政党神谷代表 1時間前