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元海上自衛隊トップが語る「イラン自衛隊派遣」の“限界” 「ドローンやミサイルが飛んできたら商船は守れない」
元海上自衛隊トップが語る「イラン自衛隊派遣」の“限界” 「ドローンやミサイルが飛んできたら商船は守れない」 3月19日(日本時間20日)、世界中が注目した日米首脳会談が行われた。トランプ米大統領が高市早苗首相にどのような“要求”を突き付けるかが最大の焦点だったが、ホルムズ海峡の航行の自由を確保するため、日本に「貢献」してほしいという要請にとどまった。高市首相は「日本の法律の範囲内で、できることとできないことがあるので、詳細に説明をした」と記者団に語ったが、はたして、ホルムズ海峡への自衛隊派遣は現実的にあり得るのか。元海上自衛隊自衛艦隊司令官(海将)の香田洋二氏に見解を聞いた。
【自衛隊の限界】日本のタンカーが攻撃されても何もできない ホルムズ海峡封鎖に祈ることしかできない法律の高い壁
【自衛隊の限界】日本のタンカーが攻撃されても何もできない ホルムズ海峡封鎖に祈ることしかできない法律の高い壁 イランがホルムズ海峡を事実上封鎖している。日本船籍のタンカーが危機に瀕する中、自衛隊は動けるのか。軍事ライターの稲葉義泰さんは「2015年の、国会で、安倍政権は集団的自衛権行使の一例にホルムズ海峡での機雷除去を挙げていた」という――。
真珠湾攻撃を持ち出されても…高市首相がトランプ大統領に伝えるべきだった「イラン奇襲」への不満
真珠湾攻撃を持ち出されても…高市首相がトランプ大統領に伝えるべきだった「イラン奇襲」への不満 3月19日(日本時間20日)に行われた高市早苗首相とトランプ米大統領の日米首脳会談。最大の焦点は、アメリカのイラン攻撃に対して、日本がどのような姿勢を示すのかということだった。会談後、高市首相はイラン情勢について「早期沈静化の必要性の考え方を(トランプ大統領に)伝えた」と記者団に明らかにしたが、ホルムズ海峡への自衛隊艦船の派遣に関しては、「できることとできないことを詳細に説明した」と述べるにとどまった。今回の会談は、高市首相が事前に言っていた「国益の最大化」につながったのか。識者に見解を聞いた。
「菅さんも家事が全然できない」 菅直人元首相の妻・伸子さん(80)が語る「子育てと政治に奮闘した日々」
「菅さんも家事が全然できない」 菅直人元首相の妻・伸子さん(80)が語る「子育てと政治に奮闘した日々」 菅直人元首相(79)の妻、菅伸子さん(80)。選挙のたびに地域を駆け回り、家事をこなし、夫を支えてきた。2人の息子がそれぞれ不登校になったときも、天性の明るさですべてをポジティブに変換してきた。家族のこと、政治のこと、そして自分自身のこと。今だから話せることをたっぷり聞いた。(全2回の2回目/はじめから読む)
菅直人元首相の妻・伸子さん(80)が語る「やっぱり『おじさん政治』だけじゃまずいんですよ」
菅直人元首相の妻・伸子さん(80)が語る「やっぱり『おじさん政治』だけじゃまずいんですよ」 “首相の妻”として、2010年6月から約1年3カ月、さまざまな役割を担ってきた菅伸子さん(80)。政治談議が飛び交う家庭に生まれ、津田塾大と早稲田大を卒業。菅直人氏(79)との結婚後は、専業主婦として暮らしていた。だが、夫の政治家への転身をきっかけに、「菅直人を売って歩くこと」が家業だと考えるようになった。地域を歩き、多くの女性たちの声を聞くなかで、時代の変化をどのように捉えたのだろうか。(全2回の1回目/つづきを読む)
大阪・ギャンブル依存「啓発動画」炎上はなぜ起こったか 専門医が指摘する「脳の病気」の「サイン」とは
大阪・ギャンブル依存「啓発動画」炎上はなぜ起こったか 専門医が指摘する「脳の病気」の「サイン」とは 大阪府・市が1月に公開したギャンブル依存症の啓発動画が「あまりに無理解」「差別的」などと炎上し、動画を取り下げる事態となった。日本初のIR誘致を進め、徹底した依存症対策をうたってきた府市の理解の浅さが露呈した形だ。依存症の専門医は動画の問題点を指摘しつつも「行政の理解がまだまだだという事実が証明された形。(この騒動を)依存症とは何かを知るきっかけにしてほしい」と思いを話す。

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「アメリカの同盟国」であることがリスクになるエマニュエル・トッドが語る「世界の新しい現実」
「アメリカの同盟国」であることがリスクになるエマニュエル・トッドが語る「世界の新しい現実」 トランプ氏は、歴史を動かす強大な指導者なのか。それとも、敗北を受け入れられない“帝国”の指導者にすぎないのか。フランスの歴史家エマニュエル・トッド氏は、米国はすでにウクライナでロシアに敗北しており、トランプ氏はその現実を処理できない「敗戦国の大統領」として登場しているにすぎないと指摘します。帝国の衰退を認められない米国は、今後、日本やヨーロッパといった「古い帝国」の内部に対して、圧力と搾取を強める可能性がある。こうした時代に、日本はロシア、中国、米国とどう向き合うべきなのか。『2030 来たるべき世界』から一部を抜粋・再編集してお届けします。
誰の責任か? 野ざらしのEVバスに税金43億円 大阪・関西万博でトラブル続出、大阪市議会で追及
誰の責任か? 野ざらしのEVバスに税金43億円 大阪・関西万博でトラブル続出、大阪市議会で追及 大阪城やJR森ノ宮駅の東、大阪公立大学森之宮キャンパスに隣接する大阪メトロ(大阪市高速電気軌道)の広大な駐車場に、大阪・関西万博で使用されたEVバス100台以上が放置されている。AERAは、万博開催中からトラブル続きだったEVバスがずらりと野ざらしになっている問題を1月に報じているが、この問題は大阪市議会でも取り上げられることになった。
トランプ関税が世界を揺るがす 経済が武器化した世界で日本が直面するリスク
トランプ関税が世界を揺るがす 経済が武器化した世界で日本が直面するリスク 2025年、トランプ政権の復活とともに「地経学」という言葉が国際秩序を語る上で不可欠となった。軍事力を基準とした「地政学」だけでは、もはや現代世界を理解できない。技術輸出管理、関税政策、輸入禁止措置——経済的手段が政治目的達成のために「武器化」される時代が到来したのだ。国家が経済的資源を駆使して他国に圧力をかけ、影響力を行使する。この新たなパワーゲームの構造を理解しなければ、日本は国際社会で生き残れない。(地経学特集・1回目/全4回)
「スマホから自分の人生を取り戻せ!」 オードリー・タンが語る「スマホ中毒」から抜け出す方法 
「スマホから自分の人生を取り戻せ!」 オードリー・タンが語る「スマホ中毒」から抜け出す方法  アルゴリズムに時間を奪われないために、私たちは何ができるのか? 台湾の元デジタル担当大臣オードリー・タン氏は、自身のスマートフォンをあえて白黒にし、SNSのおすすめ欄「For You」をブラウザ拡張で消す「ソーシャルフォーカス」を実践しています。さらに台湾の学校教育では、メディアリテラシーを深めるだけではなく、自分自身がジャーナリズムを実践する力を育てる教育へと転換しました。その背景には、タン氏の家庭環境や社会運動の影響もありました。最新刊『2030 来たるべき世界』から、その思想と実践を一部抜粋・再編集してお届けします。
東大の推薦型選抜で4位の実績 秋田高校が力を入れる研究の「型」 支えるのは「博士号教員」【大学受験特集2026】
東大の推薦型選抜で4位の実績 秋田高校が力を入れる研究の「型」 支えるのは「博士号教員」【大学受験特集2026】 都市部と地方の教育格差が問題視されるなかで、東京大学の学校推薦型選抜で、累計合格者数で4位に入るのが秋田県立秋田高校だ。東大の推薦型選抜が始まって11回目になるが、2017年を除いて毎年合格者を出し、累計は16人に上る。地方から東大合格者を次々と輩出する「秘密」を探った。

特集special feature

    なぜ日本はニヒリズムに陥らないのか? エマニュエル・トッドが語る「現世の美」という感覚
    なぜ日本はニヒリズムに陥らないのか? エマニュエル・トッドが語る「現世の美」という感覚 価値観が崩れ、生きる意味を見失った社会が陥る「ニヒリズム」。フランスの歴史家エマニュエル・トッド氏は、この精神的な危機が現代の西洋に広がっていると指摘します。しかし同じ西洋でも、プロテスタント圏とカトリック圏では状況が異なるといいます。その違いを生むのは、「現世の美」に対する感覚です。視覚芸術や感覚的な世界を拒む傾向の強いプロテスタント文化では、宗教が消えると社会は「完全な空白」に陥りやすい。一方でカトリック圏では、宗教が衰退しても世界の美しさへの感覚が残るといいます。この視点から見ると、日本もまたニヒリズムに対して独自の耐性を持つ社会だとトッド氏は語ります。最新刊『2030 来たるべき世界』から一部を抜粋・再編集してお届けします。
    限界露呈の高市首相に迫るトランプ会談 「イランへ自衛隊派遣要請」にどう切り返す? 政権内では不協和音も
    限界露呈の高市首相に迫るトランプ会談 「イランへ自衛隊派遣要請」にどう切り返す? 政権内では不協和音も 高市政権の「ハネムーン期間」は既に終わろうとしているのか。報道各社の世論調査では、内閣支持率がじりじりと下落の傾向にあり、イラン問題などでトランプ米大統領から過大な要求を突き付けられるとみられる日米首脳会談も3月19日(現地時間)と迫る。衆院選の大勝から1カ月強しか経たない現在、正念場を迎えている。
    元舞妓(26)が訴える「花街の地獄」 高額違約金に母は泣き崩れ… 華やかな伝統文化の裏側を漫画で広く
    元舞妓(26)が訴える「花街の地獄」 高額違約金に母は泣き崩れ… 華やかな伝統文化の裏側を漫画で広く 「舞妓は『現代の奴隷』だと思います」――。有志の弁護士ら6人と「舞妓と接待文化を考えるネットワーク」を立ち上げ、花街の違法な労働環境の改善などを訴えている元舞妓の桐貴清羽(きりたか・きよは)さん(26)。1月には原案を担当したコミックエッセー『京都花街はこの世の地獄』の第2弾が出版された。華やかなイメージの奥に隠された花街の実態とは。桐貴さんに聞いた。
    ディープフェイク詐欺に市民が勝った オードリー・タンが語る「台湾の民主主義」の核心
    ディープフェイク詐欺に市民が勝った オードリー・タンが語る「台湾の民主主義」の核心 有名人の顔や声を悪用したディープフェイク広告。生成AIによる詐欺や偽情報は世界中で急増していますが、多くの国で対策は追いついていません。しかし台湾では、市民の議論によって、わずか数カ月で対策法が成立しました。そのきっかけは、政府が20万通のメッセージを送り、「オンライン情報の信頼性をどう守るべきか」を市民に問いかけたことでした。そこから始まったオンライン市民会議は、生成AI時代の新しい民主主義のモデルを生み出します。オードリー・タン氏が語る、ディープフェイクと民主主義の戦いの舞台裏。最新刊『2030 来たるべき世界』から一部を抜粋・再編集してお届けします。
    お給料は即日PayPayで? 若者に広がるスポットワーク 「給与デジタル払い」を8割が希望する理由
    お給料は即日PayPayで? 若者に広がるスポットワーク 「給与デジタル払い」を8割が希望する理由 「同じ仕事ばかりやっていても生活が単調になってしまうので、たまに『タイミー』で接客業のスポットワーク(短時間・単発の労働)をしています。必死でアルバイトのシフトに入っていた学生時代よりも、副業感覚で働けるのがうれしいですね」

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