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出馬会見が“ゼロ回答”で国民民主が山尾志桜里氏の公認取り消し 同期の元議員は「自分から身を引くべきだった」
出馬会見が“ゼロ回答”で国民民主が山尾志桜里氏の公認取り消し 同期の元議員は「自分から身を引くべきだった」 国民民主党は6月11日、両院議員総会で、参議院選で立候補を予定していた山尾志桜里氏の公認取り下げを決めた。山尾氏は前日の10日に記者会見し、過去の不倫報道などについて釈明していたが、「新しく言葉を紡(つむ)ぐことはご容赦いただきたい」などと説明を避けたため、納得しない報道陣から質問が相次いだ。山尾氏の出馬が報じられた後に国民民主党の支持率が急落した「山尾ショック」は会見でも収まりそうもなく、党内から山尾氏の公認取り消しを求める声が噴出した。
国民民主「山尾ショック」からまさかの解散総選挙? 8年前と酷似する低支持率でも自民党勝利の可能性
国民民主「山尾ショック」からまさかの解散総選挙? 8年前と酷似する低支持率でも自民党勝利の可能性 政界の目下最大の関心事は、衆参ダブル選挙のアリ・ナシだろう。日々目まぐるしく情勢が変わる中、周囲からは「石破茂首相は、絶えず衆院解散の機会を狙っている」という声もあがる。首相の頭をよぎるのは、安倍晋三元首相が決断してまさかの成功をおさめた、8年前の解散総選挙か――。
「主戦場は衆院」発言の音喜多駿氏が参院選出馬 "出戻り”批判も負けたら「切腹」、49歳で総理の夢は「55歳までに下方修正」
「主戦場は衆院」発言の音喜多駿氏が参院選出馬 "出戻り”批判も負けたら「切腹」、49歳で総理の夢は「55歳までに下方修正」 昨年の衆院選で、当時日本維新の会の政調会長だったにもかかわらず落選した音喜多駿氏(41)が、リベンジを果たすべく7月の参院選に挑む。衆院選は参院からの鞍替え出馬だったこともあり、“出戻り”ではないかと批判が渦巻く中、「筋は通っている」と東京選挙区からの立候補を決めた音喜多氏。維新の支持率が低迷する今、厳しい選挙戦をどうやって勝つつもりなのか。本人への直撃インタビューをお届けする。
令和の米騒動、救世主はイオンのカルローズ米? 一方で秋の新米5キロ4000円以上の見方も
令和の米騒動、救世主はイオンのカルローズ米? 一方で秋の新米5キロ4000円以上の見方も イオンが6月6日から順次、米カリフォルニア産の“カルローズ米”を販売する。コメ価格高騰を受けての対応だというが、日本を代表する大手小売りが安価な輸入米を流通させることは、国内の農家にダメージを与え、中長期的には国産米の高騰を助長する恐れもある。専門家に読み解いてもらった。 

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なぜ参院選に10人候補者を? 東大医学部出身の精神科医・和田秀樹さん 「空気が読めないから…」政治団体設立
なぜ参院選に10人候補者を? 東大医学部出身の精神科医・和田秀樹さん 「空気が読めないから…」政治団体設立 高齢者医療にたずさわる精神科医で、『80歳の壁』『うつの壁』『ぼけの壁』などの著書がある和田秀樹さん(65)が9日、自身を代表とする政治団体「幸齢党(こうれいとう)」を立ち上げ、今夏の参院選に10人の候補者を擁立すると発表した。自身は立候補しない。参院選では、高齢者を元気にするための政策を訴えるという。
佳子さま「ブラジル訪問」の絶妙なタイミング  “ほほ笑みのプリンセス”が眞子さんから受け継いだバトン
佳子さま「ブラジル訪問」の絶妙なタイミング  “ほほ笑みのプリンセス”が眞子さんから受け継いだバトン 秋篠宮家の次女・佳子さまが6月4~17日の日程でブラジルを公式訪問されている。今年は日本とブラジルが外交関係樹立の130周年の節目の年にあたるため、ブラジル政府から招待があり、佳子さまの訪問となった。行く先々で大きな歓迎を受け、その様子が現地に到着した日から日本でも連日報じられている。皇室番組の放送作家のつげのり子さんは、佳子さまのブラジル訪問は「絶妙なタイミング」だったとし、期待することがあると話す。
小泉進次郎農水相の「備蓄米、大盤振る舞い」で倉庫はすっからかん? 今年凶作ならコメが店頭から消える事態も
小泉進次郎農水相の「備蓄米、大盤振る舞い」で倉庫はすっからかん? 今年凶作ならコメが店頭から消える事態も 米価の高騰が続き、政府が放出した備蓄米が各地のスーパーなどにも並び始め、消費者が列をなした。全国的な品薄状態に、農林水産省は凶作や災害時のための備蓄米制度の運用ルールを見直し、今年2月、米価高騰を抑えるための放出を表明した。スピード感の重視を掲げるが、本来意図していた用途からは離れた理由での放出が続いていいのだろうか。九州大学大学院の渡部岳陽准教授(農業経済学)に聞いた。
ご結婚32年 雅子さま「レモン色のお帽子」の秘密 婚約会見を担当美容師が「ハラハラと祈る思い」で見つめた理由とは
ご結婚32年 雅子さま「レモン色のお帽子」の秘密 婚約会見を担当美容師が「ハラハラと祈る思い」で見つめた理由とは 6月9日、ご結婚から32回目の結婚記念日を迎えた天皇、皇后両陛下。おふたりの出会いからご結婚の直前まで、美容師という立場で雅子さまを支えたのが、多田修さんだ。日本中の人びとが、婚約会見の中継を幸せな思いで見ていたとき、担当の多田さんは「祈るような気持ちとハラハラしながら」画面を見つめていた。実は、雅子さまの帽子のなかには、ある秘密があった。

特集special feature

    ご結婚から32年 雅子さまヘアカット秘話 「ソバージュはいかが?」のお勧めも…赤いコートの写真は「リテイクの成果」
    ご結婚から32年 雅子さまヘアカット秘話 「ソバージュはいかが?」のお勧めも…赤いコートの写真は「リテイクの成果」  天皇、皇后両陛下は6月9日、ご結婚から32年の記念日を迎えた。おふたりの出会いは1986年のスペイン王女歓迎茶会。交際が途切れたこともあったが92年夏に再会、数カ月後の年末には、皇太子だった陛下は鴨場で、「僕が一生、全力でお守りします」と、雅子さまにプロポーズをした。雅子さまが大学生であった時期からご結婚の直前まで、およそ10年にわたり美容師という立場から雅子さまを支えた、多田修さんが思い出を振り返る。
    インスタに「萌え」な愛子さまと天皇ご一家 メガネ、キャラTにみんなが「ほっこり」する理由
    インスタに「萌え」な愛子さまと天皇ご一家 メガネ、キャラTにみんなが「ほっこり」する理由 天皇、皇后両陛下の長女の愛子さまに「萌える」人たちが増えているようだ。公務やご静養で愛子さまの話題がニュースで報じられれば、その表情や装いのショットに「愛子さま可愛すぎる」という歓喜のメッセージや、「萌」の文字も添えられる。ちかごろは、宮内庁サイドの発信もカジュアル度が増し、人びととの距離感の変化とともに親近感も増しているようだ。
    ヘンリー王子が「ダイアナ元妃の実家スペンサー家に入りたい」 英王室と関係悪化で
    ヘンリー王子が「ダイアナ元妃の実家スペンサー家に入りたい」 英王室と関係悪化で ヘンリー王子(40)は、イギリス滞在中の警護をめぐる裁判などで、時々、イギリスに帰国している。帰国中の言動にはいつも注目が集まるが、先日は亡き母であるダイアナ元妃の弟チャールズ・スペンサー伯爵(61)と会った。家名の継承方法について助言を求めたとされ、ヘンリー王子は自分の姓「マウントバッテン=ウィンザー」を捨て、メーガンさん(43)と2人の子どもたちとともに、一家そろって母の実家の姓「スペンサー」に変更することを模索しているそうだ。
    韓国産や台湾産の「コシヒカリ」が現地スーパーで存在感ジワリ…日本産は? 海外コメ事情の店頭調査
    韓国産や台湾産の「コシヒカリ」が現地スーパーで存在感ジワリ…日本産は? 海外コメ事情の店頭調査 米価格の高騰を受け、随意契約で売り渡された政府の備蓄米の店頭での販売が大手スーパーマーケットなどで始まった。価格は5キロで2000円強だ。しかし海外では、備蓄米ではない日本からの輸入米が普通に売られている。現地で調べてもらった、特徴的な4エリアの日本米事情を紹介する。
    都議選で非公認となった“裏金議員”のポスターに堂々と「自民党」の文字…都連は予想外の“お怒りモード”?
    都議選で非公認となった“裏金議員”のポスターに堂々と「自民党」の文字…都連は予想外の“お怒りモード”? 6月13日に告示され、同22日に投開票が行われる東京都議会議員選挙をめぐり、自民党から公認を受けない立候補予定者たちが、街なかに「自民党」と明記したポスターを貼り出していると一部メディアで報じられた。都議会自民党の裏金問題に関与して非公認となったにもかかわらず、有権者に誤解を与えるような政治活動を続けていることに、SNSでは批判の声があがっている。問題となっている議員や自民党東京都連は、この事態をどう受け止めるのか。
    「少数精鋭しか生き残れない」能力主義に未来はあるのか? 鈴木大介さん+勅使川原真衣さん スペシャル対談
    「少数精鋭しか生き残れない」能力主義に未来はあるのか? 鈴木大介さん+勅使川原真衣さん スペシャル対談 昨年11月に刊行された『貧困と脳 「働かない」のではなく「働けない」』(幻冬舎)、今年1月刊行された『格差の“格”ってなんですか? 無自覚な能力主義と特権性』(朝日新聞出版)。  それぞれの著者、勅使川原真衣さんと鈴木大介さんが「働く」を軸に、「能力が評価されるということ」「働きたくても働けない人の能力をどう評価するか」について忌憚なく語り合ったスペシャル対談(4月18日、三省堂書店神保町本店にて開催)。その後編をお届けする。

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