渡辺豪 「一番いいのはしゃべらないこと」 50代管理職が感じる職場の孤独 「フリーアドレス」がつらい30代女性も あらゆる場で人と人とのリアルなつながりが希薄化するなか、近年注目されているのが「職場の孤独」だ。「Job総研」の調査では7割が職場で孤独を感じ、コロナ禍前の2割と比べ急増している実態が浮かんだ。職場での「孤独」の内実に迫った。 職場の孤独フリーアドレス働き方 6/11
安積明子 国民民主「山尾ショック」からまさかの解散総選挙? 8年前と酷似する低支持率でも自民党勝利の可能性 政界の目下最大の関心事は、衆参ダブル選挙のアリ・ナシだろう。日々目まぐるしく情勢が変わる中、周囲からは「石破茂首相は、絶えず衆院解散の機会を狙っている」という声もあがる。首相の頭をよぎるのは、安倍晋三元首相が決断してまさかの成功をおさめた、8年前の解散総選挙か――。 衆院解散石破茂山尾志桜里安倍晋三 6/11
大谷百合絵 「主戦場は衆院」発言の音喜多駿氏が参院選出馬 "出戻り”批判も負けたら「切腹」、49歳で総理の夢は「55歳までに下方修正」 昨年の衆院選で、当時日本維新の会の政調会長だったにもかかわらず落選した音喜多駿氏(41)が、リベンジを果たすべく7月の参院選に挑む。衆院選は参院からの鞍替え出馬だったこともあり、“出戻り”ではないかと批判が渦巻く中、「筋は通っている」と東京選挙区からの立候補を決めた音喜多氏。維新の支持率が低迷する今、厳しい選挙戦をどうやって勝つつもりなのか。本人への直撃インタビューをお届けする。 音喜多駿参院選日本維新の会吉村洋文 6/11
内田樹 「14年目の講演旅行で考えた韓国と『マルクシアン』」内田樹 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 内田樹 6/11
野村昌二 専業主婦年金は不公平? 保険料を納めないのは「虫が良すぎる」のか 3号制度廃止の議論加速 “働けない人”のサポートが大切 「だって、おかしいでしょう」 令和の「専業主婦」専業主婦年金専業主婦第3号被保険者制度3号制度 6/11
大谷百合絵 令和の米騒動、救世主はイオンのカルローズ米? 一方で秋の新米5キロ4000円以上の見方も イオンが6月6日から順次、米カリフォルニア産の“カルローズ米”を販売する。コメ価格高騰を受けての対応だというが、日本を代表する大手小売りが安価な輸入米を流通させることは、国内の農家にダメージを与え、中長期的には国産米の高騰を助長する恐れもある。専門家に読み解いてもらった。 米高騰カルローズ米備蓄米コメ高騰 6/11
山本佳奈 30代女性医師「どうしてこんなにかゆいのか」 卵アレルギーが「再発」した意外な理由 山本佳奈医師 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「大人になってからのアレルギー症状」について、鉄医会ナビタスクリニック内科医・NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。 アレルギー卵アレルギー山本佳奈 6/11
今川秀悟 阪神・佐藤輝明がいよいよ覚醒 広角に本塁打を量産、「能力は村上より上」とメジャーの市場価値が急上昇 阪神の佐藤輝明が本格的に覚醒の時を迎えようとしている。6月8日のオリックス戦では8回1死満塁で145キロ直球を振り抜くと、高々と上がった打球がバックスクリーンへ。打った瞬間に本塁打とわかる確信弾で、佐藤は打球の行方を見定めてからゆっくりと走り始めた。交流戦6試合で4本と量産状態の本塁打はリーグ断トツの17本となり、すでに昨年の本塁打数を上回った。45打点もリーグトップだ。 プロ野球佐藤輝明 6/10
西尾典文 今オフFA市場の目玉は誰になる? 注目集まる虎のリードオフマン 中日、オリックスには争奪戦になりそうなドラ1投手2人 セ・パ交流戦に突入した今年のプロ野球。交換トレードや新外国人の獲得など今季の戦力補強はまだまだ行われているが、その一方で水面下では徐々に来季に向けた動きもあると見られている。特に即戦力の補強となるとフリー・エージェント(FA)での選手の獲得だが、今シーズン中に新たにFA権を取得する見込みの選手について現状をまとめてみたいと思う(成績は6月8日終了時点)。 プロ野球FA 6/10
ブレイディみかこ 「SNSがもたらした個性の均一化、英国の若者の半数が『デジタル門限』支持」ブレイディみかこ 英国在住の作家・コラムニスト、ブレイディみかこさんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、生活者の視点から切り込みます。 ブレイディみかこ 6/10
日野富子とバチバチに対立? 「僧侶になった人物」を将軍候補に推し、敗北した細川政元の「呪い」への傾倒 空中飛行に、狐の妖術。室町末期を生きた細川政元は、足利将軍を追放するなど戦国時代の引き金を引いたキーパーソンでありながら、魔法習得の修行に没頭した、史上稀に見る権力者だ。 『オカルト武将・細川政元』朝日新聞出版の本 6/10
なぜ参院選に10人候補者を? 東大医学部出身の精神科医・和田秀樹さん 「空気が読めないから…」政治団体設立 高齢者医療にたずさわる精神科医で、『80歳の壁』『うつの壁』『ぼけの壁』などの著書がある和田秀樹さん(65)が9日、自身を代表とする政治団体「幸齢党(こうれいとう)」を立ち上げ、今夏の参院選に10人の候補者を擁立すると発表した。自身は立候補しない。参院選では、高齢者を元気にするための政策を訴えるという。 参院選 6/10
江利川ちひろ 訪問看護師に長女の医療的ケアを頼んでラジオ出演 医ケア児の痛ましい事件が起きないために必要なことを訴えた 「インクルーシブ」「インクルージョン」という言葉を知っていますか? 障害や多様性を排除するのではなく、「共生していく」という意味です。自身も障害のある子どもを持ち、滞在先のハワイでインクルーシブ教育に出合った江利川ちひろさんが、インクルーシブ教育の大切さや日本での課題を伝えます。 6/10
鈴木涼美 夫の連絡ナシ朝帰りで離婚危機の20代女性に、鈴木涼美が投げかけた「子はかすがい」への疑問 作家・鈴木涼美さんの連載「涼美ネエサンの(特に役に立たない)オンナのお悩み道場」。本日お越しいただいた、悩めるオンナは……。 鈴木涼美 6/10
太田裕子 佳子さま「ブラジル訪問」の絶妙なタイミング “ほほ笑みのプリンセス”が眞子さんから受け継いだバトン 秋篠宮家の次女・佳子さまが6月4~17日の日程でブラジルを公式訪問されている。今年は日本とブラジルが外交関係樹立の130周年の節目の年にあたるため、ブラジル政府から招待があり、佳子さまの訪問となった。行く先々で大きな歓迎を受け、その様子が現地に到着した日から日本でも連日報じられている。皇室番組の放送作家のつげのり子さんは、佳子さまのブラジル訪問は「絶妙なタイミング」だったとし、期待することがあると話す。 佳子さま秋篠宮家小室眞子さん皇室ブラジル 6/10
秦正理 小泉進次郎農水相の「備蓄米、大盤振る舞い」で倉庫はすっからかん? 今年凶作ならコメが店頭から消える事態も 米価の高騰が続き、政府が放出した備蓄米が各地のスーパーなどにも並び始め、消費者が列をなした。全国的な品薄状態に、農林水産省は凶作や災害時のための備蓄米制度の運用ルールを見直し、今年2月、米価高騰を抑えるための放出を表明した。スピード感の重視を掲げるが、本来意図していた用途からは離れた理由での放出が続いていいのだろうか。九州大学大学院の渡部岳陽准教授(農業経済学)に聞いた。 令和の米騒動小泉進次郎備蓄米 6/10
俳優夫との別居公表した「山田まりや」18人立ち合いの“パーティー出産”の長男と二人三脚で突き進む道 2008年に結婚した舞台俳優の草野とおる(57)と“円満別居”中であることを明かした、タレントの山田まりや(45)。かつて日本テレビ系「スーパージョッキー」などのテレビ番組で活躍していた彼女だが、近年は実業家としても存在感を放っている。 山田まりや草野とおるグラドル 6/10
雛里美和 元祖毒舌女王「泉ピン子」が情報番組やバラエティーで“大暴れ” エッセー出版で再びテレビを席巻 大御所女優の泉ピン子(77)が3月にエッセーを出版したのを機に、メディアへの露出を増やしている。5月以降は情報番組やバラエティーにも相次いで出演。プロモーションの域を超えた“ピン子節”を炸裂させている。 泉ピン子昭和 6/10