川口穣
ノンフィクションライター、AERA記者
プロフィール
ノンフィクションライター、AERA記者。著書『防災アプリ特務機関NERV 最強の災害情報インフラをつくったホワイトハッカーの10年』(平凡社)で第21回新潮ドキュメント賞候補。宮城県石巻市の災害公営住宅向け無料情報紙「石巻復興きずな新聞」副編集長も務める。
川口穣の記事一覧
「遭難者は迷惑」「救出費用は自己負担すべき」…山岳遭難者への批判に「救助隊員」はどう感じているのか 直撃取材で明かした“本音”
警察庁の発表によると昨年1年間に全国の山で遭難した人は3623人と過去最多を更新した。遭難がニュースになると、SNS上では「勝手に遭難して迷惑だ」「救出費用は本人に請求すべきだ」などと厳しい批判が上がる。実際、警察や消防の救助隊が不明者を捜索・救助することで、公的なリソースに一定の負荷がかかるのは事実だ。一方で、実際に救助に向かう隊員は、遭難者を「迷惑」と感じているのだろうか。長く山梨県警山岳遭難救助隊・富山県警山岳警備隊で捜索・救助の最前線に立ち、現在は民間の遭難捜索チームで活動する原祐貴さんに「本音」を聞いた。
35年ぶり芸能界復帰「石原伸晃の妻」里紗が明かす「改名の真相」と「石原家での生活」 「字画が悪い。死んだら困るから名前を変えなさいって」
27歳のとき、突如として芸能界から姿を消した元女優・田中理佐が「石原里紗」として35年ぶりに芸能界復帰を果たした。里紗さんは慶應大学在学中にタレント活動を始め、22歳のときにTBS系ドラマ「朝の夢」で女優デビュー。25歳のときにテレビ局員だった石原伸晃氏と結婚したが、その2年後に石原氏が衆議院議員選挙に出馬して当選。「政治家の妻」となったことで芸能界を引退した。そんな里紗さんに「石原家の嫁」としての生活や改名の真相、これから芸能界で目指すことなどを直撃した。
富士山「閉山期」の登山一律禁止ルールには反対! 日本山岳会会長が「自然に挑戦する機会を奪ってしまう」と危惧
閉山期の富士山登山をめぐる議論が続いている。富士山周辺の静岡県内4市1町でつくる「富士山ネットワーク会議」は19日、夏季以外の富士山登山を制限する仕組みづくりなどを求める要望書を、静岡県の鈴木康友知事に提出した。また、富士宮市の須藤秀忠市長は提出後の取材で、夏季以外の入山を一律に禁止するよう求めたという。一方、翌6月20日には、日本山岳会など山岳関連4団体などでつくる「山岳安全対策ネットワーク協議会」が、「夏山シーズン以外の富士登山を禁止するルール作り」について「強い懸念を表明するとともに、その再考を求める」とする声明を発表した。山岳界は閉山期の富士山をめぐる議論とどう向き合うのか。国際山岳医・脳神経内科医で、2023年に女性としてはじめて日本山岳会会長に就いた橋本しをりさんに聞いた。
野党「3党合流」が実現したら「公明党」の選挙が変わる? 識者は「創価学会は”支持母体“ではなくなっていく」と分析
特別国会の会期が残り1カ月余りとなる中、中道改革連合、立憲民主党、公明党の統合を巡る動きが活発化している。中道の小川淳也代表は5月27日、都内で行われた講演で「(立憲は合流に)かなり慎重というか、腰がひけている」と踏み込んだ発言をした(のちに陳謝)。また、公明党の西田実仁幹事長は合流について、かねて「早期合流に準備と決意がある」などと発信してきたほか、6月3日には「この国会中に一定の方向性を出せるよう協議を加速している」と記者団に話した。はたして、3党合流は実現するのか。政党政治に詳しい中央大学の中北浩爾教授に聞いた。


















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