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「出産と子育て」に関する記事一覧

【のびのび子育て】 どうする? 感情的に怒ってしまったときの子どもへのフォロー(1)
【のびのび子育て】 どうする? 感情的に怒ってしまったときの子どもへのフォロー(1) 子どもとの時間をたくさん過ごす週末など、ついつい小言がエスカレートして感情的に「爆発」してしまった経験はありませんか。「いけない」と気がついていても、なかなか断ち切れないのが感情的な対応。今回はそんなときのフォローについてのお話です。
第10回 創造力、表現力、共創力が未来を拓く『小学生からはじめる わくわくプログラミング』
第10回 創造力、表現力、共創力が未来を拓く『小学生からはじめる わくわくプログラミング』 親子で楽しみながら考える力、つくる力、伝える力を育む『小学生からはじめる わくわくプログラミング』が日経BP社から出版された。この本は小学生を対象に、プログラミング学習を通じ、仕組みを考え、ものをつくり上げる楽しさを体験する学習書になっている。  取り上げているのは、子ども向けのビジュアル・プログラミング環境であり、プログラミング言語でもある「Scratch(スクラッチ)」だ。これは、MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボのミッチェル・レズニックさんのチームが開発したものである。いまや世界の人々が使っているといっても過言ではなく、多彩なプロジェクトを創造し、共有されているのだ。この「Scratch」を使えば、アニメーションやゲーム、音楽を作曲・演奏するためなどのソフトを自分で開発することができる。操作画面は分かりやすく、キーボードを使うのではなくマウスで操作するため、8歳(小学校3年生)くらいから楽しめる。  この本では、まず「Scratch」の基本的な操作とプログラムの考え方を学ぶため、国語(物語メーカー)、算数(フィズバズ)、理科(アリシミュレーター)、社会(なんでもクイズ)、音楽(かえるのうた)、体育(100メートルハードル)の6教科に関連した例を紹介する。太陽のように明るい男の子「ニャタロー」や頭が国語辞典になっているクールな若者「サーチマン」、身体が図形でできている「マスラー」などのキャラクターとともに、豊富なイラストレーションと平易な言葉で解説されている。  「コンピューターやプログラミングというと、難しい印象を持つと思います。今の子どもたちは、デジタル・ネーティブといわれるように、生まれたときからデジタル機器に親しみ、自然に使えるのです。しかし、それだけではいけません。プログラミングを通して、自ら作品をつくり出す表現力が必要です」という著者の阿部和広さんに話を聞いた。
森三中・村上知子の出産は「ものすごいフルコース」だった
森三中・村上知子の出産は「ものすごいフルコース」だった 先月、妊娠を希望して、休業に入った森三中の大島美幸さん。夫で放送作家の鈴木おさむさんと現在発売中の『婦人公論』で対談しています。一般社会でも芸能界でもめずらしい、妊娠するための活動、いわゆる"妊活"を理由に一時休業したいきさつを同誌の中で語っている大島さん。2度の流産という「悲しい経験」をへて、妊娠について本気で考えるようになったこと、妊娠しているかもしれないと思うと、どうしても身体のことが気になり、思い切りよく仕事ができなかったのだそうです。

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    博多「とっとー」「きききぃー」 来てすぐは分からんくさ
    博多「とっとー」「きききぃー」 来てすぐは分からんくさ 福岡市博多区に住むシングルマザーのK子さん(40)は、東日本大震災の後、「環境のよさそうな九州で子供を育てたい」との思いから、縁もゆかりもない福岡で、小学3年生の息子Y君(9)と暮らし始めた。あるとき、息子の様子がおかしいことに気づいた。もともと内気な性格だが、ますます引きこもりがちに。
    「ごく一部」のリア充と比較 自虐的に自己否定する学生達
    「ごく一部」のリア充と比較 自虐的に自己否定する学生達 ひとりぼっちを指す「ぼっち」、ひとりで食事しているところを見られたくないためトイレの個室で食事する「便所飯」など学生の孤立化が問題視されて久しい。若者向けフリーペーパー「R25」が大学生を対象に調査した結果、「ぼっちだと思うことはあるか?」の質問に対し「一度もない」と答えたのは26%。「よくある」が21%、「たまにある」は53%と、7割以上の人がぼっちを実感した経験を持つ。

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