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「物価高」に関する記事一覧

右派ポピュリズム拡大で世界が陥る「わかりやすさの罠」 政治学者・山口二郎氏が強調する「懐の深いナショナリズム」とは
右派ポピュリズム拡大で世界が陥る「わかりやすさの罠」 政治学者・山口二郎氏が強調する「懐の深いナショナリズム」とは 米国のトランプ政権による移民排斥や、極右が台頭する欧州での排外主義。日本でも外国人に対するデマの拡散が指摘されます。政治学者の山口二郎氏は、日本を含めた世界を覆うこうした風潮の危うさに警鐘を鳴らし、「懐の深いナショナリズム」の必要性を強調します。最新刊『現代ファシズム論 何が民民主主義を壊すのか』(朝日新書)から一部を抜粋・再編集してお届けします。
生活が「苦しい」約6割 静かに広がる“見えない貧困” 家も仕事もあるけど、都庁下の食料配布に
生活が「苦しい」約6割 静かに広がる“見えない貧困” 家も仕事もあるけど、都庁下の食料配布に  日経平均株価が史上最高値を更新し、賃上げのニュースも続く日本。しかしその陰で、“見えない貧困”が静かに広がっている。都庁の足元では、家も仕事もある人たちが食料配布の列に並ぶ。「見えない貧困」が広がるなか、社会のセーフティーネットからこぼれ落ちる人々の実態を追った。
【卵が高騰】 ”エッグショック”は序章に過ぎない…日本人を直撃する物価高の「本当の原因」
【卵が高騰】 ”エッグショック”は序章に過ぎない…日本人を直撃する物価高の「本当の原因」 これまで「物価の優等生」と呼ばれてきた、卵の価格上昇が鮮明化している。昨年12月には、2023年6月ごろの「エッグショック」を上回る水準まで、卵の価格は上昇した。今年に入っても価格上昇は続いており、一部のレストランなど卵を大量に使う事業者は悲鳴を上げている。
外国人労働者が急増「日本で働きたい」 円安・物価高でも日本を選ぶ「メリット」と特定技能2号の恩恵とは
外国人労働者が急増「日本で働きたい」 円安・物価高でも日本を選ぶ「メリット」と特定技能2号の恩恵とは 物価高や円安の影響で、「日本は外国人労働者から選ばれない国になった」といわれている。だが、実際はこの1年で外国人労働者数は大幅に増加し、現在230万人もの人々が在留資格を得て働いている。なぜ彼らは日本を目指すのか。
長引く物価高のなか、子ども食堂に響いた歌声――クリスマスイブに見えた「地域のインフラ」
長引く物価高のなか、子ども食堂に響いた歌声――クリスマスイブに見えた「地域のインフラ」 長引く物価高を背景に、生活がひっ迫する世帯が少なくない昨今。無償や低額で食事を提供する「子ども食堂」のニーズが高まっている。子育て世帯だけでなく、高齢者や障がい者が利用できる食堂も増え、地域に欠かせないインフラのひとつになりつつある。クリスマスイブに東京都内の子ども食堂を訪ねた。

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海外旅行にも行けず美食も知らない「貧乏な日本人」 消費税は下がらず最低賃金も上がらない政治になぜ国民は怒らないのか 古賀茂明
海外旅行にも行けず美食も知らない「貧乏な日本人」 消費税は下がらず最低賃金も上がらない政治になぜ国民は怒らないのか 古賀茂明 コロナ後の経済回復が遅れているのは、日本だけではない。中でも、経済の優等生のようなイメージがあるドイツは、2023年に続き24年もマイナス成長を記録した。25年も第1四半期に0.3%のプラス成長となったが、第2四半期はマイナス0.3%となり、今後もトランプ関税の影響もあって見通しは明るくない。ドイツ連邦銀行(中央銀行)は8月21日に公表した月報で、第3四半期もゼロ成長となる可能性が高いとの見通しを示した。仮に3年連続マイナス成長になれば、東西ドイツ統一後初という憂慮すべき事態だ。

特集special feature

    「インフレ税」なし崩し的に国民に強いる負担 進む「お金持ち優遇」のいびつな政策運営
    「インフレ税」なし崩し的に国民に強いる負担 進む「お金持ち優遇」のいびつな政策運営 収入が増えず、物価上昇が続いている。インフレが定着する中で家計から企業へ、企業から政府へと所得の移転が進んでいる。家計から見れば、可処分所得が減り、その一部が政府債務の返済に充てられる構図だ。「見えない増税」ともいえる「インフレ税」の実態に迫った。AERA 2025年3月17日号より。
    安倍元首相死去から2年でも残る「負の遺産」の弊害 青木理氏「アベノミクスの失敗で日本は“安い”国になった」
    安倍元首相死去から2年でも残る「負の遺産」の弊害 青木理氏「アベノミクスの失敗で日本は“安い”国になった」 7月8日、安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件から2年がたった。現場となった奈良市の大和西大寺駅北口前の広場には献花台が設けられ、今年も多くの人が足を運んだ。その一方、この2年間で、安倍政権時代には覆い隠されていた「政治のゆがみ」も表出した。特にこの1年では、安倍派を中心とした自民党の政治資金パーティーの裏金づくりが大きな社会問題となった。『安倍三代』(朝日文庫)の著書があるジャーナリストの青木理氏に、改めて安倍氏の残した「負の遺産」が今の日本に与える影響について聞いた。
    「パンの耳」を見かけなくなった意外な理由 品川区の街のパン屋をはしごして見えてきたこととは
    「パンの耳」を見かけなくなった意外な理由 品川区の街のパン屋をはしごして見えてきたこととは 「パンの耳でも食べて食いつなぐか……」。値上げ、値上げの物価高のなか、ふと思い出される究極の節約食材。一昔前のパン屋では、袋に詰められ格安で売られるパンの耳をよく見かけたが、最近はあまり見ないような。店が売らなくなったのか? パンの耳、どこ行った? そんな疑問を胸に、街のパン屋を取材すると、店側と客側それぞれの苦しい懐事情が浮かび上がった。
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