月を詠む雅子さま「よいものでしょうか…」 陛下との「恋の歌」に「大変な古語」を使った鋭いセンス 和歌の師が生前明かした「うれしい誤算」とは 戦後の歌壇をけん引した文化勲章受章者で、皇室とも縁の深い歌人の岡野弘彦さんが4月24日、101歳で死去した。民俗学者で歌人の折口信夫(釈迢空(しゃくちょうくう))の最後の弟子として国文学と短歌を学ぶ。83年から24年間に渡り、宮内庁御用掛として昭和天皇をはじめ皇室の和歌の相談役を務めた。ご結婚前から「お妃教育」の相談役として、若き日の皇后雅子さまを支えてきた人物でもある。生前、岡野さんが語った雅子さまとの思い出を振り返る。 雅子さま天皇陛下和歌古語相聞歌岡野弘彦 5/13
永井貴子 愛子さま 「代表皇族」の和歌に無二の存在感 ご相談役が明かす「フレンドリーな明るさ」と「視点」が変わった瞬間 皇居・正殿で1月14日、天皇陛下が主催する歌会始の儀が執り行われた。歌会始は、同じ題で詠まれた和歌を通じて天皇と一般の国民がとが結びつく場でもある。今年の題は「明」。両陛下の長女、愛子さまの和歌は、「代表皇族」として宮殿で朗々と詠みあげられた。天皇家の歌のご相談役である永田和宏さん(77)は、愛子さまは、和歌そのものもメールのやり取りもフレンドリーで明るい、と話す。 愛子さま内親王天皇ご一家和歌 1/19