米倉昭仁 美瑛の決断「シラカバ並木」伐採は転機になるか 「人口300倍の観光客」対策費用に8億円 「宿泊税」200円のジレンマ 美しい農業景観で知られる北海道・美瑛町には、人口の約300倍もの観光客が訪れる。町税収約11億円に対し、観光客対応にかかる行政経費は約8億円――。観光客に対応する農家は疲弊し、町はジレンマに揺れている。 インバウンド美瑛シラカバ並木観光税インバウンドの光と影 9/17
姜尚中 「石破首相退陣表明で福田元首相を想起 より荒涼とした政治になっていく可能性も」姜尚中 政治学者の姜尚中さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、政治学的視点からアプローチします。 姜尚中 9/17
渡辺豪 沖縄の少女暴行事件から30年 稲嶺元知事が語る、基地問題で政府と対峙した“2人の知事” 沖縄県で米軍の兵士たちによって少女が暴行された事件が起きてから9月4日で30年。基地負担が続く沖縄を、元知事はどう見ているのか。中央大学の宮城大蔵教授がインタビューした。 沖縄少女暴行事件沖縄基地米軍 9/17
國府田英之 医師が警鐘「根拠なき『がんの自由診療』に飛びつかないで」 患者の思いを利用する「ビジネス」の問題点 がん治療目的で、自由診療の「遺伝子治療」を国の承認を得ずに続けていた都内のクリニックに、厚労省などが措置命令を出した。2009年以降、3000人以上もの患者に提供したというが、そもそもこの治療は「有効性や安全性がまったく証明されていない」という。患者がこうした根拠のない自由診療にたどりついてしまう背景には「標準治療への大きな誤解」に基づく不安があると専門家は指摘する。 自由診療がん治療癌治療標準治療医師 9/16
米倉昭仁 救急車がインバウンド向け「白タク」の路駐で立ち往生 運転手は道を譲らず… 「緑ナンバー」も急増の深い闇 一部の観光地ではインバウンド(訪日外国人客)相手に営業する「白タク」のマナー違反・法令違反が問題視されている。「緑ナンバー」車両も現れ、古都・鎌倉(神奈川県)の交通網は混乱、対応に苦慮している。 インバウンド救急車白タクインバウンドの光と影緑ナンバー 9/16
「意図的な手抜きだ」 OpenAIアルトマン氏に弁護士が怒り ChatGPTで米少年が自死、両親提訴 対話型AI(人工知能)とのやりとりが原因で、アメリカの16歳が自死したことが波紋を広げている。担当弁護士に背景を聞いた。AERA 2025年9月15日号より。 ChatGPTAI 9/15
井上有紀子 紀子さま、1万字超え文章ににじむ「自負心」 「親子ドライブ」「野菜で自炊」・・・59歳誕生日に悠仁さまエピソードが登場したワケ 秋篠宮妃紀子さまは11日、59歳の誕生日を迎え、文書を寄せられた。長男の悠仁さまの成年式を終えて、強い意気込みが感じられる内容となったと同時に、「ある転換点」が見られると、専門家は言う。 紀子さま悠仁さま秋篠宮家皇室 9/15
米倉昭仁 鎌倉「黄金のペットボトル」を寺に放置で住職は怒り インバウンドの「トイレ」問題をどう改善するか インバウンド(訪日外国人客)が急増している古都・鎌倉(神奈川県)で、住民がストレスを抱えている。その一つが、文化の違いやマナーに起因する「トイレ」問題だ。 インバウンド鎌倉トイレ江ノ電黄金のペットボトルインバウンドの光と影 9/15
おおたとしまさ 無人島「余島」“奇跡”のキャンプ、75年の伝統に幕 障害がある人も共に輝く場が危機 瀬戸内海の余島で、75年前に始まった神戸YMCAによるキャンプ。様々なバックグラウンドを持つ人が年齢に関係なく参加できるキャンプも実施してきたが今夏で閉鎖が決まった。何があったのか。現地を訪ねた。AERA 2025年9月15日号より。 余島神戸YMCAキャンプ 9/14
多賀幹子 ヘンリー王子がチャールズ国王と面会 和解への第一歩か ヘンリー王子(40)が、約1年半ぶりに渡英した。9月8日、ロンドンに到着すると、その足でウィンザー城内の礼拝堂を訪ね、亡くなって3年目の命日を迎えたエリザべス女王の墓に花輪を手向けた。 英王室メーガン 9/14
太田裕子 紀子さま59歳のお誕生日 にじむ「初孫」へのお気持ち、小室眞子さんファミリーとの関係が変化? 秋篠宮妃の紀子さまは、9月11日に59歳の誕生日を迎えられた。誕生日に際して公表される文書は、長男の悠仁さまの成年式を終えたこともあってか、いつも以上に丁寧な“長文”だった。文書では、毎年、子どもたちの近況について触れられるが、今年は、長女の小室眞子さんへの、いまの気持ちがしっかりと書かれていた。皇室番組の放送作家のつげのり子さんは「変化の兆し」と読み解く。 紀子さま小室眞子さん悠仁さま佳子さま 9/14
米倉昭仁 インバウンド増で浅草・下町コミュニティーが崩壊の危機 小さな戸建てが1億円 住民が「デメリットしかない」と嘆く理由 多くのインバウンド(訪日外国人客)が訪れる東京。凝縮した日本文化を楽しめる浅草は、活気に満ちているように見える。だが、周辺住民にとってインバウンドは「デメリットしかない」という。 インバウンド浅草オーバーツーリズムインバウンドの光と影 9/14
太田裕子 まさに愛子さま”フィーバー” 「笑顔がカワイイ」「癒される」純真なお人柄と気品あふれる魅力は新潟でも 9月6日から8日まで新潟をご訪問されていた天皇、皇后両陛下の長女、愛子さま。6日の午前中に行われた秋篠宮家の長男、悠仁さまの「成年式」の儀式に出席されたあと、新潟県に2泊3日の地方公務に向かわれた。疲れも見せず、公務をされる愛子さまの笑顔と立ち振る舞いには、落ち着きと気品があった。 愛子さま天皇陛下雅子さま笑顔新潟皇室 9/13
古賀茂明 石破首相が心の内に秘めていたのは「自民党・歴史修正主義者」との闘いだった 最後に「戦後80年談話」を出すことで使命を果たす 古賀茂明 9月7日に首相を辞任する意向を表明した石破茂首相。「もう戦いは終わった」と少し肩の荷を下ろした気持ちなのかもしれない。 石破茂歴史修正主義戦後80年談話 9/13
今西憲之 離党ドミノは続くのか 「連立入り」が囁かれる維新から3議員が離党届提出 「改革政党ではなくなった」 日本維新の会の3人の衆院議員、守島正氏(大阪2区)、斉木武志氏(比例北陸信越)、阿部弘樹氏(比例九州)が9月8日、離党届を提出し、会見した。離党後に新会派を結成する。3人の離党する理由は少しずつ異なるが、「維新は改革政党でなくなってしまった」という思いが共通するという。 日本維新の会 9/12
永井貴子 悠仁さまの「親王旗」 なぜ、たった1日しか掲げられないの?「皇族旗」には愛子さまの「内親王旗」も 悠仁さまの成年関連の儀式と行事は、9月6日に始まり10日の午餐会で終了した。「加冠の儀」など皇居・宮殿や宮中三殿を中心にした儀式から三重県の伊勢神宮や天皇陵への拝礼、そして首相らを招いての午餐(昼食)など多岐に渡った。この成年の儀で、初めて、そして1日だけ、掲げられたのが悠仁さまの「親王旗」だった。 悠仁さま成年親王旗皇族旗愛子さま内親王旗 9/12
北原みのり 「土井たか子」的なものの不在 女性の声が届かない政治的な閉塞感とどう向き合うか 北原みのり 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は石破辞任で考えた、現在の日本の政治状況について。 石破茂社民党参政党土井たか子福島瑞穂 9/12
上田耕司 高市早苗氏と小泉進次郎氏の一騎打ちの公算も、自民党総裁選は3週間後 浮上するのは困ったときの? 石破茂首相は9月7日、自民党総裁を辞任し、退陣すると表明した。後任を選ぶ総裁選は22日告示、10月4日投開票で、党員・党友も参加するフルスペック型で行われる。後継候補には、高市早苗前経済安全保障担当相や小泉進次郎農林水産省らが有力視されているが、投開票日までは、まだ約3週間あり、曲折がありそうだ。 自民党総裁選小泉進次郎高市早苗林芳正 9/12