「夫とは子どもを思う価値観が同じ」 住む場所や働き方を見直しマレーシアに教育移住へ AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2025年4月21日号では、ミレニアムの三田村悠平さんとIT系ベンチャー企業に勤務する三田村美南さん夫婦について取り上げました。 はたらく夫婦カンケイ 4/18
「死」をこう描くとは! 命の“終わり”を告げる鳥と対峙する母娘を描いた奇想天外な一作 余命わずかな15歳の少女チューズデー(ローラ・ペティクルー)の前に“終わり”をもたらす鳥〈デス〉が現れる。チューズデーはジョークで〈デス〉を笑わせ、母が帰宅するまで死期を延ばすことに成功する。だが、母がある暴挙に出て──? 死生観を奇想天外かつ新たな視点で描く物語「終わりの鳥」。脚本も務めたダイナ・O・プスィッチ監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 4/13
俳優・高石あかりの原点 「売られたケンカは買う」「けっこうちゃんとしていた子」の両面性 俳優、高石あかり。まさに旬の俳優だ。25年秋の連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK)でヒロインに選ばれた高石あかりの活躍が目覚ましい。「ベイビーわるきゅーれ」のコミカルな殺し屋役で一躍人気となり、4月11日に公開される「ゴーストキラー」で初単独主演。とにかく「演技がうまい」とみなが口をそろえるが、高石も演じることが好きでたまらない。高石の足跡をたどった。 現代の肖像高石あかりばけばけベイビーわるきゅーれゴーストキラーベビわる 4/11
ニコール・キッドマンが演じる成功した女性の“渇き” 自分の姿をいかに愛し解放できるかを描いた衝撃作 企業CEOのロミー(ニコール・キッドマン)はキャリアも家庭も手に入れた誰もがうらやむ成功者。だが常に満たされない渇きを抱えていた。あるとき、インターンのサミュエル(ハリス・ディキンソン)に出会い──!? 女性の目線から官能を描く新時代のエロティック・エンターテインメント「ベイビーガール」。脚本も務めたハリナ・ライン監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 4/6
麻薬王の驚くべき極秘依頼は“女性になること” 破天荒なストーリーに衝撃と感動が轟く一作 メキシコの優秀な弁護士リタ(ゾーイ・サルダナ)は男性の上司に利用されるだけの日々に怒りを抱えていた。そんなリタの前に麻薬王マニタス(カルラ・ソフィア・ガスコン)が現れ、驚くべき依頼をする。それは「女性として生きたい」というものだった──。アカデミー賞助演女優賞受賞作「エミリア・ペレス」。脚本も務めたジャック・オーディアール監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs映画 3/30
「選挙は戦争じゃない」「いや、戦争だ!」 米アカデミー賞受賞のカトリック教会ミステリー ローマ教皇が急逝した。ローレンス枢機卿(レイフ・ファインズ)は新たな教皇を決定するためのコンクラーベを取り仕切ることに。リベラル派と敵対する強固な伝統主義者に分かれた有力候補者を前に投票がはじまる。が、あるスキャンダルが発覚し──!? 第97回米アカデミー賞脚色賞受賞の「教皇選挙」。エドワード・ベルガー監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 3/23
Koki,「なりたい自分になることを諦めない」と言い聞かせている 同世代のKucciと語り合ったこと メイクで人生を変えていくヒロインを描いた「女神降臨」。主演のKoki,さんと主題歌を担当したKucciさん、Z世代の二人が語る夢、家族、これからとは──。AERA 2025年3月17日号より。(Koki,さんのお名前は「o」の上に「‐」が正式表記) 女神降臨KokiKucci 3/17
米アカデミー賞ノミネート 日本の公立小学校を追った作品に欧米が驚き 監督が教育法を取り上げた理由 第97回米アカデミー賞授賞式が日本時間3月3日に行われた。日本から受賞作はなかったが、それぞれの作品が社会課題に向き合った。AERA 2025年3月17日号より。 米アカデミー賞ノミネートInstruments of a Beating Heart山崎エマ監督伊藤詩織監督Black Box Diariesあめだま西尾大介監督 3/16
米アカデミー賞スピーチでトランプ大統領に“NO”の声 「ウクライナに栄光あれ」「移民の子であることは私の誇り」 日本時間3月3日に行われた第97回米アカデミー賞授賞式。受賞者たちが語るスピーチからはトランプ大統領への批判が見てとれた。AERA 2025年3月17日号より。 米アカデミー賞ANORAアノーラショーン・ベイカー監督作品賞監督賞脚本賞編集賞 3/16
「私は操り人形じゃない。今回は逆らうわ」 “国家に抗う”柔道選手を描いたサスペンスドラマ イラン代表の柔道選手レイラ(アリエンヌ・マンディ)は監督のマルヤム(ザーラ・アミール)と世界選手権で金メダル獲得を目指している。だがイスラエル選手との試合を前にイラン政府から「棄権しろ」と要求が──。実話をベースにした手に汗握るサスペンス×柔道アクションのドラマ「TATAMI」。ガイ・ナッティヴ監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 3/16