「私も戦争に行く」 実在した戦争写真家の半生を描いた「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」 1938年、フランス。モデルから写真家に転向したリー・ミラー(ケイト・ウィンスレット)の日常は、ヒトラーの台頭によって一変する。やがて戦争が始まり、ナチス政権の残虐行為を世に伝えようと戦地に赴いたミラーに「女性禁止」の壁が立ちはだかり──。実在写真家の半生を描く「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」。エレン・クラス監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 5/18
「戦争が終わって、家族が揃って会うことがいまの夢」 夫婦としても会社としてもウクライナを支援 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2025年5月19日号では、ZenGroupのソン・マルガリータさんとスロヴェイ・ヴィヤチェスラヴさん夫婦について取り上げました。 はたらく夫婦カンケイ 5/17
世界が注目、日本発祥で独自の発展「ソフビ」 トイやフィギュアではなくアートとしての可能性 ソフビといえば、子どものころ遊んだケロちゃん人形やキューピー人形が思い浮かぶ。いまクリエイターたちがこぞって制作する新たなアートとして、世界の注目を集めている。AERA 2025年5月19日号より。 ソフビソフトビニール妖怪SOFVI is ART !?山本一洋岡田悠助セーサル・サナルディ 5/17
大泉洋、北海道時代に閉塞感「人生が動いた」瞬間とは? 映画「かくかくしかじか」東村アキコと語る 漫画家・東村アキコさんの自伝的作品を実写映画化した『かくかくしかじか』。東村さんが高校時代に出会った絵画教室の日高先生との実話をもとにした物語。漫画家になる夢を持つ明子(永野芽郁)を、大泉洋さん演じる日高先生はスパルタ指導する。作品や人生の転機について、大泉さんと東村さんが語り合った。AERA 2025年5月19日号より。 大泉洋東村アキコかくかくしかじか映画 5/16
“北海道でブイブイ”大泉洋も驚愕「宮崎は全部、東村家なのかな?」 映画「かくかくしかじか」撮影おもてなし秘話 漫画家・東村アキコさんの自伝的作品『かくかくしかじか』。東村さん自ら「映画化するなら大泉洋さんしかいない!」と熱望、奇跡のコラボが実現した。AERA 2025年5月19日号より。 大泉洋東村アキコかくかくしかじか映画 5/16
ヒゲを生やした実在のフランス人女性に着想を得た映画「ロザリー」 監督が語る撮影秘話「生の驚きをカメラで捉えたかった」 多毛症に悩むロザリー(ナディア・テレスキウィッツ)は秘密を隠し田舎町でカフェを営むアベル(ブノワ・マジメル)と結婚する。当初はアベルに拒絶され傷つくが、ヒゲを伸ばして店に客を集めることを思いつき──? 20世紀初頭に実在した「ヒゲの生えた女性」にインスピレーションを得た作品「ロザリー」。脚本も手がけたステファニー・ディ・ジュースト監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 5/4
「在宅緩和ケア」という選択肢 本当の意味の「クオリティー・オブ・ライフ」を考える一作 在宅緩和ケアを行う医師・萬田緑平の診療所はいつもジョークや笑い声に溢れている。患者たちは末期がんで余命宣告をされても自宅に暮らし、家族旅行やゴルフ、お酒を楽しんでいる。なぜそれが可能なのか? 五つの家族の姿から「最期まで自分らしく生き抜く」を考えるドキュメンタリー「ハッピー☆エンド」。オオタヴィン監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 4/27
中村正人×堤幸彦「表現には小屋が大切だ」 映画「Page30」テントシアターに込めた思い 映画「Page30」は、DREAMS COME TRUEの中村正人さんがエグゼクティブプロデューサーと音楽を、「SPEC」「TRICK」などで知られる堤幸彦さんが監督を務める。そんな二人がユニークな上映方法に込めた思いとは。AERA 2025年4月21日号より。 中村正人堤幸彦Page30DREAMS COME TRUEドリカム日本映画邦画 4/20
中村正人×堤幸彦「日本の映画は『優しい映画』ばかり」 映画「Page30」グサッと刺さるセリフも ミュージシャンとして、映画監督として、日本のエンターテインメントを牽引してきた中村正人さんと堤幸彦さんの二人が映画制作でタッグを組んだ。なにかと暗い時代に突き刺さる、熱い思いを受け止めよ!AERA 2025年4月21日号より。 中村正人堤幸彦Page30DREAMS COME TRUEドリカム日本映画邦画 4/20
ニューヨーク「シンシン刑務所」の収監者更生プログラム「RTA」 “舞台演劇”で己の人生に向き合う ニューヨークの「シンシン刑務所」。無実の罪で収監されたディヴァインG(コールマン・ドミンゴ)は収監者更生プログラムの「舞台演劇」に生きる希望を見いだしている。あるとき所内で恐れられているクラレンス・マクリン(本人)が参加することになり──? アカデミー賞3部門ノミネート作「シンシン/SING SING」。グレッグ・クウェダー監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 4/20