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維新の「国保逃れ」きっかけに厚労省が是正通知 脱法的法人なくす実効性には疑問符も
維新の「国保逃れ」きっかけに厚労省が是正通知 脱法的法人なくす実効性には疑問符も 厚生労働省が3月18日、いわゆる「国保逃れ」の是正を進めるよう、全国健康保険協会や日本年金機構などに通知を出した。日本維新の会の地方議員が、ほとんど実働がないのに法人の役員や理事になって社会保険に加入し、高額な国民健康保険や国民年金の保険料を安くする脱法的な行為が問題になったことを受けた対策だ。だが、「国保逃れ」をする法人はまだいくつも存続しており、実効性には疑問も残る。
「核兵器よりも危険なもの」に世界は目を向けよエマニュエル・トッドがヒロシマで語る「核武装論」
「核兵器よりも危険なもの」に世界は目を向けよエマニュエル・トッドがヒロシマで語る「核武装論」 被爆国である日本は、核兵器についてどのように考えるべきなのか。フランスの歴史家エマニュエル・トッド氏は、核兵器そのものよりも危険なのは「核の非対称性」であり、均衡こそが平和をもたらしてきたと指摘する。しかし、アメリカの「核の傘」に依存する安全保障はもはや前提とできず、日本は自立のための選択を迫られている。さらにトッド氏は、人口減少と高齢化が進む世界において、実は「大規模な戦争」そのものは起こりにくくなっているとも分析する。核、同盟、人口動態――安全保障の前提を根本から問い直す議論となった。最新刊『2030 来たるべき世界』から一部を抜粋・再編集してお届けします。

この人と一緒に考える

高市首相も危ない? エコーチェンバーに支配され「陰謀論」に取り憑かれた各国指導者たちが戦争に誘いこまれている 古賀茂明
高市首相も危ない? エコーチェンバーに支配され「陰謀論」に取り憑かれた各国指導者たちが戦争に誘いこまれている 古賀茂明 「熟慮を重ねた結果、私は、本日をもって国家テロ対策センター所長を辞任することを決意いたしました。良心に照らして、イランにおける戦争の継続を支持することはできません。イランは我が国にとって差し迫った脅威ではなく、この戦争はイスラエルとその強力な米国内のロビー活動からの圧力によって始まったことは明らかです」
イラン攻撃、日本の武器輸出解禁は「新たなファシズム」の予兆か? 政治学者・山口二郎氏が危惧する時代の空気感とは
イラン攻撃、日本の武器輸出解禁は「新たなファシズム」の予兆か? 政治学者・山口二郎氏が危惧する時代の空気感とは 国際法を無視した米国・イスラエルのイラン攻撃は、「力による支配」「新しい戦争」の到来を想起させ、日本でも軍事費増・武器輸出解禁の動きが活発化しています。日本を含めた世界のこうした出来事をどう受け止め、どのように捉えればいいのか。
皇室をキラキラモールの応援グッズで「推し活」広がる 「愛子さま推し」「佳子さま推し」宮内庁があたたかく見守る理由とマナーの「境界線」
皇室をキラキラモールの応援グッズで「推し活」広がる 「愛子さま推し」「佳子さま推し」宮内庁があたたかく見守る理由とマナーの「境界線」 ここ最近、まるでアイドルの「推し活」のように親しみを持って、手作りの「応援グッズ」を持参して皇室の方々へメッセージを送る光景が珍しくなくなってきた。一体、何が起きているのか。
「イラン打倒は容易ではない」 小泉悠さんが“一番得しているのはロシア”と考える理由
「イラン打倒は容易ではない」 小泉悠さんが“一番得しているのはロシア”と考える理由 2月28日、米国とイスラエルがイランに大規模な軍事攻撃を開始した。イランも反撃しており、泥沼化の様相を呈している。今後の国際情勢はどうなるのか。ロシアの軍事・安全保障が専門で『現代戦争論』の著書もある、東京大学先端科学技術研究センター准教授の小泉悠さんに聞いた。
なぜ世界は「代理戦争」の炎に包まれるのか? エマニュエル・トッドが読み解く「冷戦後の世界」
なぜ世界は「代理戦争」の炎に包まれるのか? エマニュエル・トッドが読み解く「冷戦後の世界」 ウクライナ戦争は、ロシアによる一方的な侵略なのか。それとも、西側とロシアの対立が生んだ「代理戦争」なのか。冷戦終結後の世界秩序を振り返りながら、フランスの歴史家エマニュエル・トッド氏は、西側諸国がソ連崩壊を「勝利」と解釈したことが現在の危機の出発点だったと指摘する。NATOの東方拡大、ロシア経済の過小評価、GDPという指標への過信──そうした誤算の積み重ねが、戦争の本質を見えにくくしているというのだ。ウクライナ戦争をどう理解するかは、西側の世界観そのものを問い直す問題でもある。混迷を極める国際情勢を読み解くために、トッド氏の思考を最新刊『2030 来たるべき世界』から一部を抜粋・再編集してお届けします。

特集special feature

    【速報】早大・慶大ランキング 1位はどちらも開成 早大280人、慶大207人(13日午前9時現在)【大学合格者ランキング2026】
    【速報】早大・慶大ランキング 1位はどちらも開成 早大280人、慶大207人(13日午前9時現在)【大学合格者ランキング2026】 「私立の雄」である早稲田大学と慶應義塾大学の合格者ランキングが判明した。大学通信、サンデー毎日、AERAによる、全国の高校へのアンケートによると、早大も慶大も1位は開成(東京)だった。
    【速報】東大1位は開成で45年連続 京大1位は北野で9年連続(3月13日午前9時現在)【大学合格者ランキング2026】
    【速報】東大1位は開成で45年連続 京大1位は北野で9年連続(3月13日午前9時現在)【大学合格者ランキング2026】 高校へのアンケートなどをもとにした大学合格者ランキングは、3月13日午前9時現在の判明分によると、東京大学は1位開成(東京)197人、2位灘(兵庫)95人、3位聖光学院(神奈川)93人、4位渋谷教育学園幕張(千葉)82人、5位麻布(東京)77人だった。
    トランプが振りかざす「米国市場という武器」 同盟国を脅す関税政策が生む矛盾と反発
    トランプが振りかざす「米国市場という武器」 同盟国を脅す関税政策が生む矛盾と反発 世界最大の市場、最強の軍隊、基軸通貨ドル、GPS・クラウドなどの国際インフラ——アメリカは圧倒的な地経学的パワーを持つ。トランプ政権はそれを全開にした。コロンビア、カナダ、メキシコ、インド、ブラジルへの関税攻勢、外資誘致、ドルを使った経済制裁。まさに「地経学の申し子」だ。だが過度なパワー行使は、同盟国の反発を招き、サプライチェーンのリスクを高め、アメリカ自身を「魅力ある市場」から「リスク」へと変質させつつある。地経学的パワーの光と影がここにある。(地経学特集・4回目/全4回)
    メーガンさんの「サセックス公爵夫人」使用にウィリアム皇太子が激怒 オーストラリア訪問前にまたトラブルか
    メーガンさんの「サセックス公爵夫人」使用にウィリアム皇太子が激怒 オーストラリア訪問前にまたトラブルか ヘンリー王子(41)とメーガンさん(44)が、オーストラリア訪問を発表した。4月17日から3日間の日程で、主にシドニーに滞在する予定だ。長男アーチー王子(6)と長女リリベット王女(4)を同行しないのは、学校生活に支障が出ないようにするためだそうだ。
    若者が「生活保護」から抜け出すために働いて「負のループ」に 「見えないホームレス」から脱するには
    若者が「生活保護」から抜け出すために働いて「負のループ」に 「見えないホームレス」から脱するには 生活保護から抜け出そうと日雇い労働やスキマバイトをすると、逆に困窮して生活が立ち行かなくなるケースが、特に若者で多いのだという。働いて収入を得たら暮らしが楽になるはずなのだが、一体何が起きているのか。
    オードリー・タンが考えるAI時代に必須の「3つの力」 機械や情報に操られない人間になるためには?
    オードリー・タンが考えるAI時代に必須の「3つの力」 機械や情報に操られない人間になるためには? 政府が市民の信頼を得るためには、何が必要なのか。台湾の元デジタル担当大臣のオードリー・タン氏は、その出発点は「まず政府が市民を信頼すること」だと語ります。台湾では、紙や対面、電話、ATM、オンラインなど、どの方法を選んでも同じ政府サービスにつながる仕組みを整え、「機械を人に合わせる」設計を進めてきました。コロナ禍で生まれた「マスク可視化マップ」もそうした市民が力を合わせた成果の一つです。さらにタン氏は、AI時代を生きる市民に必要な力として「好奇心」「協力」「共助の精神」の三つを挙げます。その真意を、最新刊『2030 来たるべき世界』から一部抜粋・再編集してお届けします。
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