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なぜ東海道新幹線は「雨に弱い」のか 1964年 の東京五輪前の急ピッチ施工に起因?根本的対策が取れないワケ
なぜ東海道新幹線は「雨に弱い」のか 1964年 の東京五輪前の急ピッチ施工に起因?根本的対策が取れないワケ 東海道新幹線はよく雨のために運休する。帰省シーズンに重なれば、主要駅で大勢の家族連れらがホームで行き場をなくしている様子がニュースで流れるが、それも珍しい光景には感じない。それにしても、なぜこうも弱いのか。その理由を探ってみると、1964年の開業時にたどり着いた。
たった6千円! 月平均26万円の看護師の基本給、12年前と比べた上昇幅はわずか 低賃金ほど離職率が高い傾向 日本看護協会
たった6千円! 月平均26万円の看護師の基本給、12年前と比べた上昇幅はわずか 低賃金ほど離職率が高い傾向 日本看護協会 日本看護協会は「看護職員の賃金に関する実態調査」の結果を発表した。看護職の賃金に特化した大規模調査は前回の2012年調査以降12年ぶり。前回の調査から、基本給の増加は約6千円にとどまり、業務に見合わない賃金の低さが浮き彫りになった。

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ハーバード大学で学ぶベルギーのエリザベート王女(23)が、留学生排除のトランプ政権に「特別扱いはしてほしくない」
ハーバード大学で学ぶベルギーのエリザベート王女(23)が、留学生排除のトランプ政権に「特別扱いはしてほしくない」 西ヨーロッパに位置するベルギーは、周囲をフランス、ルクセンブルグ、ドイツ、オランダに囲まれている。面積は約3万㎢で、EUの主要機関が置かれている。人口は約1200万人、公用語は、オランダ語、フランス語、ドイツ語の3つである。
参政党・神谷代表に聞いた「日本人ファースト」の“真意” 「初鹿野さんにはめちゃめちゃ注意しています」
参政党・神谷代表に聞いた「日本人ファースト」の“真意” 「初鹿野さんにはめちゃめちゃ注意しています」 「日本人ファースト」を掲げて参院選を戦った参政党は15議席を獲得した。「日本人ファースト」とは、「日本人でないものは後回し」という意識を内包するものであり、差別や排外主義をあおり、社会の中に深刻な分断をもたらすという指摘がある。自分たちと異なる主張をする人物に対して「日本人ではない」とレッテルを貼り、排除することに行きつくという懸念も広がる。参政党の神谷宗幣代表に“真意”を聞いた。
参政党・神谷代表「私もメロンパンを食べています」 過去の数々の発信に釈明 さや氏の核武装発言には「示しがつかない」とも
参政党・神谷代表「私もメロンパンを食べています」 過去の数々の発信に釈明 さや氏の核武装発言には「示しがつかない」とも 今回の参院選で台風の目となった参政党。東京選挙区でさや氏が2位当選するなど、選挙区で7議席、比例区でも7議席を獲得した。非改選の神谷宗幣代表を含めて参議院で15議席となり、単独での法案提出も可能になった。一方で、選挙期間の言動には強い批判があった。どう答え、国会では何をするのか――。様々な疑問を参院選の投開票日翌々日の22日、神谷代表にぶつけた。
“参政党の守り神”が語る「さや氏」をスプートニクに出演させたロシアの思惑 「プーチン大統領的思想が支持される」期待感
“参政党の守り神”が語る「さや氏」をスプートニクに出演させたロシアの思惑 「プーチン大統領的思想が支持される」期待感 参議院議員選挙に東京選挙区から出馬し、2位当選を果たした参政党のさや氏(43)。選挙期間中はロシアの国営通信社「スプートニク」のインタビューに応じたことで、「ロシアのスパイ疑惑」がささやかれ、波紋を広げた。参政党初期のボードメンバーで“守り神”とも呼ばれるジャーナリストの篠原常一郎氏は、ロシアの政治・軍事事情にも精通している。さや氏に取材を持ちかけたロシア側の“思惑”について、篠原氏に聞いた。

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    【参政党の躍進は「日本の宿命」】 陰謀論政治の研究者がみた「反ワク政党」とトランプ支持者たちの共通点
    【参政党の躍進は「日本の宿命」】 陰謀論政治の研究者がみた「反ワク政党」とトランプ支持者たちの共通点 参政党が支持を集めている。『となりの陰謀論』(講談社現代新書)を書いた慶應義塾大学の烏谷昌幸教授は「私は米国のような陰謀論政治が日本で生まれるとは思っていなかったが、見立てが甘かった。参政党は、トランプのように人々が無意識に抱えている不満を争点化し支持を集めている」という――。(インタビュー・構成=ノンフィクションライター、山川徹)
    愛子さまは3年前の「パッチワークワンピ」を大切に 天皇陛下の「かりゆし」姿に「うちのお父さんと同じ!」の声 
    愛子さまは3年前の「パッチワークワンピ」を大切に 天皇陛下の「かりゆし」姿に「うちのお父さんと同じ!」の声  那須御用邸での静養を終え、天皇ご一家が7月23日、皇居に戻った。海外訪問や仕事で多忙な生活からしばし離れたひととき。話題になったのは、那須御用邸でもおそろいの「かりゆし」姿で散策されていたことだ。実は、ご一家が愛用する「かりゆしウェア」ブランドの服は、沖縄という土地への深い愛情と惜しむことのない手間をかけて丁重に作られたもの。なぜ天皇ご一家がこの「かりゆし」を長年愛用されるのか、その背景が浮かび上がってくる。
    “四面楚歌”でも続投表明の石破首相は「レガシーを残したい」? 自民党内では「辞任騒動にあきれる」の声も…
    “四面楚歌”でも続投表明の石破首相は「レガシーを残したい」? 自民党内では「辞任騒動にあきれる」の声も… 日米関税交渉が相互関税15%で23日、合意したことで、石破茂首相の去就がさらに注目されることになった。参院選に大敗しながらも、続投する理由としていた政治課題の道筋がついたことから、党内で退陣論が強まったのだ。実際にこの日は、「石破首相退陣へ」という一部報道があった。しかし、石破首相は「報道されているような事実は全くない」と否定。自民党内の空気はどうなのか。取材した。
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