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エマニュエル・トッドが語る「日本は自由になることを強制される」 "力こそ正義"の時代に日本が生き残る道
エマニュエル・トッドが語る「日本は自由になることを強制される」 "力こそ正義"の時代に日本が生き残る道 5500億ドルの対米投資要求、際限のない防衛費増額圧力――これは同盟国間の合意と呼べるのか。フランスの歴史家エマニュエル・トッド氏は、日本は自分の力を過小評価しており、アメリカに「ノー」と言う覚悟さえ持てば、可能性は広がると語ります。そして対談の最後、トッド氏は静かにこう告げます。「アメリカという勝者の崩壊によって、日本は自由になることを強制される」と。同志社大学大学院教授の三牧聖子氏は「仲介国」としての日本の可能性を重ね、イエス/ノーで割り切らない日本の葛藤そのものに価値があると応じます。元エルサレム支局員の朝日新聞記者・高久潤氏との鼎談から、1945年敗戦以来の「二度目のトラウマ」に向き合う日本の針路を読み解きます。最新刊『2030 来たるべき世界』から一部を抜粋・再編集してお届けします。
高市政権が推し進める「武器輸出全面解禁」は抑止力向上になるのか 元防衛官僚が指摘する“論理矛盾”と“リアリティーの欠如”
高市政権が推し進める「武器輸出全面解禁」は抑止力向上になるのか 元防衛官僚が指摘する“論理矛盾”と“リアリティーの欠如” 高市内閣が4月21日、武器の輸出ルールを閣議決定で改定し、殺傷能力のある武器の輸出を原則可能にした。日本の平和主義を象徴してきた政策の大転換になる。国会に諮られることもなく、国民からは議論の過程が見えないなかでの決定だった。高市早苗首相は SNS で「平和国家としてのこれまでの歩みと基本理念を堅持することに全く変わりない」と主張するが、この「武器輸出全面解禁」は日本の姿をどう変えるのか。元防衛官僚で、防衛庁長官官房長や内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)などを歴任した柳澤協二氏に聞いた。
5月に増える不登校相談 専門家が警告する、保護者がやりがちな「危険な対応」とは
5月に増える不登校相談 専門家が警告する、保護者がやりがちな「危険な対応」とは 新学期が始まって1カ月。子どもたちは、新しいクラスや先生、友だち関係に少しずつ慣れてきたように見えるかもしれない。しかし実際には、その「慣れ」の裏で無理を重ねている子も少なくない。電話やオンラインチャットで子どもの悩みを聞くNPO法人「チャイルドライン支援センター」によると、不登校に関する相談は長期休み明けに増える傾向があり、ゴールデンウィーク(GW)明けもその一つだ。
好かれても、好きになっても迷わない! カリスマ植草美幸が教える40代からの異性の友人関係 正解の“距離感”とは?
好かれても、好きになっても迷わない! カリスマ植草美幸が教える40代からの異性の友人関係 正解の“距離感”とは? これまで1300組以上を成婚に導いてきた恋愛・婚活アドバイザーの植草美幸さん。長年“結婚”のサポートをしてきた植草さんが、いま大切だと考えているのが“異性の友人”の存在です。コラム「婚活アドバイザーが指南! 40代からの異性の友だちの作り方」では、“植草流”友だちの作り方のコツをお伝えします。
エマニュエル・トッドが暴く「悪の教え」としての経済合理主義 利他性なき社会が少子化スパイラルを加速させる
エマニュエル・トッドが暴く「悪の教え」としての経済合理主義 利他性なき社会が少子化スパイラルを加速させる 子どもを産み育てることは、経済合理的ではない。だから出生率は下がり続ける――。エマニュエル・トッド氏は経済中心の思想を「ほとんど悪魔を崇拝する宗教だ」とまで言い切る。日本1.2、フランス1.7、中国1.1、そして韓国0.75という数字が示す"ゼロの世界"の症状とは何か。元朝日新聞記者でトッド氏と20年来の親友である大野博人氏との対談では、利他主義の哲学と、急速なプロテスタント化が韓国の出生率崩壊に関係するという大胆な仮説にも踏み込む。最新刊『2030 来たるべき世界』から一部を抜粋・再編してお届けします。

この人と一緒に考える

「京都遺体遺棄事件」で“デマ”を流したYouTuberはいま何を思うのか 本人直撃で返ってきた「後悔」と「言い分」
「京都遺体遺棄事件」で“デマ”を流したYouTuberはいま何を思うのか 本人直撃で返ってきた「後悔」と「言い分」 京都府南丹市立園部小に通っていた11歳の安達結希さんが4月13日に遺体で見つかった事件は、16日に父親の優季容疑者が死体遺棄容疑で逮捕されるまで、犯人をめぐる大々的な“推理合戦”がネット上で繰り広げられた。警察などの公式発表が限られるなか、事件の真相を考察するYouTuberも多数現れたが、思いがけずデマの発信や拡散に加担してしまったケースもあった。2人の“事件系YouTuber”に話を聞いた。
高橋和「No.1になりたい気持ちがなかった」 14歳で最年少女流棋士 28歳で一転引退の理由と今でものぞく“勝負師の顔”
高橋和「No.1になりたい気持ちがなかった」 14歳で最年少女流棋士 28歳で一転引退の理由と今でものぞく“勝負師の顔” 1991年に女流棋士として当時最年少の14歳でプロデビューした高橋和(やまと)女流三段(49)は「天才」と称されるとともに、端正な顔立ちで人気となりアイドル的存在に。2001年に女流棋士で初の詰将棋看寿賞(短編部門)を受賞し、02年から3年連続女流名人リーグA級に在籍していたが、05年に28歳の若さで突然引退を発表した。抱えていた苦悩、将棋の普及活動、世界のトップに立った意外な挑戦について語ってもらった。
エマニュエル・トッドが示す移民統合の"現実解"「アトム化」が招く混乱と、本当に制御不能な集団の正体
エマニュエル・トッドが示す移民統合の"現実解"「アトム化」が招く混乱と、本当に制御不能な集団の正体 移民をすぐに個人として社会に溶け込ませようとする「理想論」は、かえって社会的混乱を招く――。エマニュエル・トッド氏は、フランスとトルコ系移民の対照的な例を挙げながら、「中間段階」という現実的なアプローチを提唱する。さらに対談の終盤、元朝日新聞記者でトッド氏と20年来の親友である大野博人氏との議論は思わぬ方向へ転じる。「本当に制御不能なのは移民ではなく、老人たちだ」。その衝撃的な指摘が示すものとは何か。最新刊『2030 来たるべき世界』から一部を抜粋・再編してお届けします。
「スーパー宮妃」久子さまは「では、バトンタッチね」とユーモアたっぷり! 駐日大使の笑顔を引き出すロイヤル・フットワークとは
「スーパー宮妃」久子さまは「では、バトンタッチね」とユーモアたっぷり! 駐日大使の笑顔を引き出すロイヤル・フットワークとは ひとりでも多くの招待者との交流を―――。そんな令和皇室の思いがさらに強く伝わったのが、2026年春の園遊会だった。両陛下が主催する園遊会が開かれた赤坂御苑。この日、もっともエネルギッシュに動かれ、おもてなしをなさっていたのが「スーパー宮妃」こと、高円宮妃の久子さまだ。

特集special feature

    「私をメグと呼んで」とメーガンさん 豪滞在中の服装の合計費用は約1200万円 スピーチでは“被害者アピール”
    「私をメグと呼んで」とメーガンさん 豪滞在中の服装の合計費用は約1200万円 スピーチでは“被害者アピール” 英国のヘンリー王子(41)と妻メーガンさん(44)が英連邦王国のひとつ、オーストラリアを訪問した。4月14日午前6時半頃、民間機カンタス航空でメルボルンに到着。プライベートジェットではなかったことで、「貸してくれるお友達はいなかったのか」との声が上がった。以前、歌手エルトン・ジョンや俳優タイラー・ペリーなどがプライベートジェットを彼らに貸したことがあったが、使用後の機内のひどい汚れ方に二度と申し出ることはなかったと伝えられている。
    【芸能人とコンプレックス】松嶋菜々子が明かす“高身長コンプレックス”◆はるな愛「向き合いたくなかった自分の戸籍」◆芳根京子がコンプレックスに振り回されずに生きる術は「排除じゃなくて共存」…
    【芸能人とコンプレックス】松嶋菜々子が明かす“高身長コンプレックス”◆はるな愛「向き合いたくなかった自分の戸籍」◆芳根京子がコンプレックスに振り回されずに生きる術は「排除じゃなくて共存」… 誰もが抱える「コンプレックス」。芸能人も例外ではありません。松嶋菜々子の高身長、はるな愛の戸籍、東出昌大の俳優としての不安……彼らは自身のコンプレックスとどう向き合い、どう乗り越えてきたのか。その葛藤と成長の軌跡を通じて、コンプレックスとの付き合い方を考えます。
    エマニュエル・トッドが問う「アメリカに頼れない時代」 日本は本当に「守られている」のか?
    エマニュエル・トッドが問う「アメリカに頼れない時代」 日本は本当に「守られている」のか? 被爆国・日本にとって、「核武装」という議論は決して軽く口にできるものではありません。しかしフランスの歴史家エマニュエル・トッド氏は、アメリカの力が相対的に弱まりつつある現在、日本は安全保障の前提そのものを見直すべき時期に来ていると指摘します。その議論の中でトッド氏が提起するのが、「日本の核保有」という極めて挑発的な選択肢です。広島・長崎の記憶を持つ日本にとって、この問題は単なる軍事政策ではなく、歴史的トラウマと対米依存の問題でもあります。では、「国を守る」とは本来どういう意味なのか。軍事だけでなく、経済や外交を含めて考え直す必要はないのか。トッド氏と国際政治学者・三牧聖子氏の議論から、アメリカに頼れない時代の安全保障をめぐる根本的な問いを読み解きます。『2030 来たるべき世界』より一部を抜粋・再編集してお届けします。
    「自由に暮らしたかった」と悔やむ母忘れられず…不動産会社会長が私財を投じて「高齢者向けアパート」をつくった理由
    「自由に暮らしたかった」と悔やむ母忘れられず…不動産会社会長が私財を投じて「高齢者向けアパート」をつくった理由 「人生100年時代」と言われるが、友人や話し相手がいない―――。高齢者の孤立・孤独は深刻な問題だ。高齢の独居男性の15%は会話頻度が「2週間に1回以下」という衝撃のデータもある。孤独から抜け出すにはどうすればいいのか。一人で住んでいた一軒家を断捨離し、高齢者が集う小さな賃貸アパートに転居した人々をたずねた。
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