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「地震」に関する記事一覧

命を守る防災グッズ10 被災者300人の調査から厳選
命を守る防災グッズ10 被災者300人の調査から厳選 東日本大震災以降、ホームセンターには多様な防災グッズが並んでいるが、いったい何があなたを守ってくれるのだろうか。本誌は、4月に2度目の大地震に襲われた淡路島で300人以上の住人を取材し、役立つ防災グッズを調査した。その結果のもと、本誌が厳選した「命を守る防災グッズベスト10」を紹介する。
地震考古学者が語る 首都直下型地震は2020年!?
地震考古学者が語る 首都直下型地震は2020年!? 南海トラフ地震について国の有識者会議が5月28日、「現在の科学的知見からは確度の高い予測(=予知)は難しい」とする最終報告書をまとめた。しかし地震学的な視点からは予知が困難だとしても、巨大地震には周期性があることがわかっている。古文書や寺社の記録、地層から過去の地震について調べる「地震考古学」の観点から見てみると、最近の地震の周期は9世紀と重なる点が多いという。

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都内で火災旋風の危険性が高い 7つの場所
都内で火災旋風の危険性が高い 7つの場所 首都直下地震で最も恐ろしいのは火災だ。特に火柱の高さが200メートルにもなるという火災旋風は、都市大火の被害を飛躍的に増大させることで恐れられてきた。ドイツ・ハンブルクで1943年、和歌山市で45年に空襲によって発生したほか、23年の関東大震災では東京都墨田区の旧陸軍被服廠跡を襲い、避難していた約3万8千人が亡くなった。

特集special feature

    2度の大震災で何も学ばない自治体 十分な対策せず放置
    2度の大震災で何も学ばない自治体 十分な対策せず放置 東日本大震災の後、何かと話題となっている建物の耐震性。しかし大地震が起きたとき、震災対応の司令塔となる自治体の官庁が危ないという。本誌は、主要77自治体に、大地震や津波などで庁舎に被害が出るかどうかをたずねた。すると庁舎が大地震で倒壊したり崩壊したりする危険性のある自治体が、21自治体にものぼることがわかった。
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