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元NHKアナウンサー牛田茉友氏の「国民」からの出馬にNHK内部から怒りの声「直前まで『日曜討論』に出演していて公平中立なはずなのに、いきなりなんて」
元NHKアナウンサー牛田茉友氏の「国民」からの出馬にNHK内部から怒りの声「直前まで『日曜討論』に出演していて公平中立なはずなのに、いきなりなんて」 今夏の参院選東京選挙区に国民民主党から立候補する元NHKアナウンサーの牛田茉友氏(39)。玉木雄一郎代表もときどき出演していたNHKの番組「日曜討論」のキャスターを務めていたが、急転直下、立候補を決めた。NHKの舞台裏を取材するとともに、先輩で、元「日曜討論」の司会も担当していたジャーナリストの城本勝氏に話を聞いた。
公表資料を「のり弁」にした新潟県 柏崎刈羽原発の再稼働に動く東電への「依存」強まる 密室の議事録から消えた「厳しい姿勢」
公表資料を「のり弁」にした新潟県 柏崎刈羽原発の再稼働に動く東電への「依存」強まる 密室の議事録から消えた「厳しい姿勢」 再稼働をめぐる議論が活発化している、新潟県にある東京電力柏崎刈羽原発。東京電力ホールディングスはテロ対策施設の完成延期とあわせて6、7号機の再稼働をめざす方針だ。再稼働の是非を問う県民投票の条例案は県議会で否決されたが、その再稼働の焦点となるのが、県や地元市町村が策定する事故に備えた避難計画の“実効性”。情報公開請求で明らかにされた、国と自治体の担当者が集う非公開会議の議事録からは、泉田裕彦・元知事から花角英世・現知事までの代替わりに伴う新潟県の180度の方針転換が浮き彫りになった。 (前編「原発事故の『避難計画』の実効性は… 再稼働に進む東京電力柏崎刈羽原発 『密室』の議事録に見えた新潟県の『変節』」はこちら)
原発事故の「避難計画」の実効性は… 再稼働に進む東京電力柏崎刈羽原発 「密室」の議事録に見えた新潟県の「変節」
原発事故の「避難計画」の実効性は… 再稼働に進む東京電力柏崎刈羽原発 「密室」の議事録に見えた新潟県の「変節」 新潟県にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働をめぐる議論が活発化してきた。東京電力ホールディングスは2月、テロ対策施設の完成延期とあわせて、夏までに7号機、そして6号機の再稼働を目指す方針を発表。再稼働の是非を問う県民投票の条例案は県議会で否決されたが、再稼働の焦点は、新潟県と原発30キロ圏内の9市町村が策定する事故に備えた避難計画の“実効性”だ。私は5年にわたり、国と自治体の担当者が集う非公開会議の議事録を中心に情報公開請求を続けてきた。膨大な公文書によって解明された東京電力福島第一原発事故後14年間の政策プロセスからは、泉田裕彦・元知事から花角英世・現知事までの代替わりに伴い、新潟県の方針が180度変わっていく姿が浮き彫りになった。
中国商務部役人、トランプ関税は「アメリカのほうが痛い」と強気 中国は国内消費を促す政策連発
中国商務部役人、トランプ関税は「アメリカのほうが痛い」と強気 中国は国内消費を促す政策連発 「トランプ関税」が世界を揺るがすなか、米中の“関税戦争”はどうなるのか。トランプ米大統領が中国に対して態度を軟化させるとの報道も出たが、実際にどの関税率に落ち着くのか先行きは不透明だ。在北京ジャーナリストが、中国の反応と中国経済のこれからを読み解く。
大阪・関西万博の子ども招待 人気パビリオン入れず「リングぐるぐる回ってばかりはしんどい」 教師は暑さと混雑を懸念
大阪・関西万博の子ども招待 人気パビリオン入れず「リングぐるぐる回ってばかりはしんどい」 教師は暑さと混雑を懸念 大阪・関西万博を小中学生に楽しんでもらおうという大阪府の子ども無料招待事業が始まっている。事業に対しては、安全面での不安などから参加を見送る学校もあった。実際に万博会場を訪れていた教員に話を聞くと、不安の声が聞かれた。

この人と一緒に考える

活躍する女性皇族 久子さま 粋な「破れ」の帯 承子さま「糞掃衣」調の意匠をスタイリッシュな着こなしに専門家もにっこり
活躍する女性皇族 久子さま 粋な「破れ」の帯 承子さま「糞掃衣」調の意匠をスタイリッシュな着こなしに専門家もにっこり 安定的な皇位継承に向けた皇族数確保をめぐり、各党での議論が続く中、活躍する女性皇族への関心が高まっている。春の園遊会でも女性皇族は和装で臨み、招待客への細やかな気遣いを見せた。皇族として務める名誉総裁職と公務の数が多く、「多忙な皇族」と言われるのが高円宮妃の久子さまだ。長女の承子さまとともにおふたりの着こなしに注目した。
【追悼・大宮エリーさん】「人生は面白いことばかりではない」 遺作『東大ふたり同窓会』に込めた想いとは 
【追悼・大宮エリーさん】「人生は面白いことばかりではない」 遺作『東大ふたり同窓会』に込めた想いとは  画家・作家・脚本家として活躍した大宮エリーさんが4月23日に病気のため亡くなった。49歳だった。AERAで2022年4月から2024年3月まで「大宮エリーの東大ふたり同窓会」を連載し、今年2月には連載をまとめた書籍を発売したばかりだった。遺作となった著作『大宮エリーの東大ふたり同窓会』の担当編集者が、エリーさんが遺した言葉や想いを振り返り、追悼文をつづる。
【大谷翔平”父親リスト”のインパクト】こども家庭庁初代大臣・小倉将信元衆院議員「ぜひ子育てしての人生観シェアを」
【大谷翔平”父親リスト”のインパクト】こども家庭庁初代大臣・小倉将信元衆院議員「ぜひ子育てしての人生観シェアを」 ドジャース・大谷翔平選手(30)が女児誕生の際に「父親リスト」入りしたことが話題だ。こども家庭庁初代大臣として「異次元の少子化対策」に取り組んできた元衆院議員の小倉将信さん(44)は何を想うのか。話を聞いた。

特集special feature

    【大谷翔平”父親リスト”のインパクト】まもなく第5子誕生の杉浦太陽「レギュラー番組を育休予定です」 
    【大谷翔平”父親リスト”のインパクト】まもなく第5子誕生の杉浦太陽「レギュラー番組を育休予定です」  ドジャース・大谷翔平選手(30)に女児が誕生した。大リーグに2011年に導入され妊婦検診も出産もすべて立ち会ってきたた「父親リスト」入りしたことも話題となる中、日本の男性育休にポジティブな影響を期待する声があがった。まもなく第5子の誕生を控える杉浦太陽さん(44)に話を聞いた。
    春の園遊会 愛子さまは「王朝遊び」の本振袖 皇后雅子さまは優美な藤の花 天皇家「菊紋」の着物と「美意識」
    春の園遊会 愛子さまは「王朝遊び」の本振袖 皇后雅子さまは優美な藤の花 天皇家「菊紋」の着物と「美意識」 天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が、4月22日に元赤坂の赤坂御苑で開催された。皇后雅子さまは、淡い黄の淡黄蘗(うすきはだ)に優美な藤の訪問着。両陛下の長女の愛子さまは、可憐な空色に貝桶の吉祥文様が描かれた本振袖で臨んだ。実は、天皇家の菊紋のお着物をお召しのおふたりには、共通の美意識がある、と専門家は話す。
    【園遊会名場面集】桜色のスカートが可憐な愛子さまのデビューから、瑶子さま「金髪ピンクメッシュ」と友禅の美しい調和まで
    【園遊会名場面集】桜色のスカートが可憐な愛子さまのデビューから、瑶子さま「金髪ピンクメッシュ」と友禅の美しい調和まで 天皇、皇后両陛下が主催し、春と秋に催される「園遊会」。皇后雅子さまだけでなく、女性皇族方、そして招待客も含めて、華やかな装いに注目が集まります。意匠を凝らした着物だけでなく、手元の小物、こだわりの帽子などの奥深い世界を、厳選した記事で紹介します。
    精子・卵子提供で生まれた子「出自を知る権利」法案に怒りの声 「明らかに憲法24条に反する」と法学者が断言する個人の尊厳
    精子・卵子提供で生まれた子「出自を知る権利」法案に怒りの声 「明らかに憲法24条に反する」と法学者が断言する個人の尊厳 第三者から精子や卵子の提供を受けて生まれた子どもの「出自を知る権利」を保障するとした法案について、激しい怒りの声があがっている。法学者も「明らかに憲法に反する」というこの法案の問題点は。
    「かわいそうな子だと言わないで」精子提供で生まれた12歳、「出自を知る権利」法案めぐり悲痛の叫び
    「かわいそうな子だと言わないで」精子提供で生まれた12歳、「出自を知る権利」法案めぐり悲痛の叫び 第三者から精子や卵子の提供を受けて生まれた子どもの「出自を知る権利」を保障するとした法案について、激しい怒りの声があがっている。当事者である12歳は「精子提供で生まれた子どもを特別視しないでほしい」と声を振り絞った。

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