AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

ニュース

西田議員「ひめゆり発言」の深層 「歴史観のみを取り出して沖縄を叱って見せる」のは分断招くだけ 「右翼雑誌」元編集者が説く
西田議員「ひめゆり発言」の深層 「歴史観のみを取り出して沖縄を叱って見せる」のは分断招くだけ 「右翼雑誌」元編集者が説く 沖縄戦で犠牲になった学徒隊の生徒らを慰霊する「ひめゆりの塔」(沖縄県糸満市)について、自民党の西田昌司参院議員が「ひどい」「歴史の書き換え」などと発言した問題は、自民党内部からも批判が広がっている。『「“右翼”雑誌」の舞台裏』(星海社)の著者で編集者の梶原麻衣子さんに、その心理や歴史観を解説してもらった。
【写真特集】瑤子さま 金髪ピンクメッシュからスタイリッシュな髪色へ 写真で振り返る園遊会
【写真特集】瑤子さま 金髪ピンクメッシュからスタイリッシュな髪色へ 写真で振り返る園遊会 昨年の秋に天皇、皇后両陛下の主催で開かれた秋の園遊会で話題になったのが、三笠宮家寛仁親王の次女、瑶子さまの髪色。金髪ピンクメッシュが、和装にマッチしていた。そして、今年の4月22日に行われた春の園遊会でも金髪で、アヤメが大きく配された訪問着にとてもよくお似合いだった。瑤子さまのスタイリッシュな髪色に着目し、写真で振り返る。
【写真特集】佳子さま 若草色の着物で完璧ポージング 写真で振り返る2025年春の園遊会
【写真特集】佳子さま 若草色の着物で完璧ポージング 写真で振り返る2025年春の園遊会 天皇、皇后両陛下が主催する春の園遊会が、4月22日に東京・元赤様の赤坂御苑で開催され、漫画家のちばてつやさんやバレエダンサーの森下洋子さんら、各界の功労者約1400人が出席した。春の園遊会での秋篠宮家の次女、佳子さまの姿を写真で振り返る。
【写真特集】雅子さま 藤の花の着物で別格の気品 写真で振り返る2025年春の園遊会
【写真特集】雅子さま 藤の花の着物で別格の気品 写真で振り返る2025年春の園遊会 4月22日、天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が東京・元赤坂の赤坂御苑で行われた。漫画家のちばてつやさん、プロゴルファーの青木功さん、ソフトボール女子日本代表元監督の宇津木妙子さん、正殿などが焼失した首里城の復元に向けた技術検討委員会の高良倉吉委員長ら各界の功労者約1400人が出席した。皇后雅子さまの姿を写真で振り返る。

この人と一緒に考える

【写真特集】天皇、皇后両陛下「仲睦まじい」アイコンタクト 写真で振り返る2025年春の園遊会
【写真特集】天皇、皇后両陛下「仲睦まじい」アイコンタクト 写真で振り返る2025年春の園遊会 天皇、皇后両陛下が主催する春の園遊会が、4月22日に東京・元赤様の赤坂御苑で開催され、漫画家のちばてつやさん、バレエダンサーの森下洋子さん、プロゴルファーの青木功さん、ソフトボール女子日本代表元監督の宇津木妙子さんら、各界の功労者約1400人が出席した。天皇陛下と皇后雅子さまは、“お話し好き”としても知られているが、招待者との懇談以外の場面でも、仲睦まじく会話をされる姿があった。そんなお二人の姿を写真で振り返る。
なぜ運動会で組体操「ピラミッド」はつぶれたのか… 「順位」「勝ち負け」のない運動会に7割が「反対」【読者アンケート結果発表】 
なぜ運動会で組体操「ピラミッド」はつぶれたのか… 「順位」「勝ち負け」のない運動会に7割が「反対」【読者アンケート結果発表】  運動会と言えば「秋」の風物詩でしたが、最近は5月の開催も珍しくないようです。秋晴れの青空と万国旗の下、紅組と白組に分かれて子どもたちが競い合い、足の速い子がヒーローとなり、お昼は家族と一緒に弁当を囲み……最近はそんなイメージから大きく様変わりしているようです。AERA編集部が、最近の運動会の印象についてアンケートを実施したところ、順位や勝敗を決めない種目が増えていることについては「非常に反対」「やや反対」が7割超を占めました。
ヘンリー王子から差し出された手を無視 メーガンさんの本当の狙いは政界進出?
ヘンリー王子から差し出された手を無視 メーガンさんの本当の狙いは政界進出? メーガンさん(43)は4月23日、ニューヨークでタイム誌主催の「TIME100サミット」に出席し、ゲストスピ―カーとしてTIME誌のCEOの女性と対談した。最近、ネットフリックスで「ウィズ・ラブ、メーガン」という番組を発表し、新ブランド「アズ・エバー」から食品などの販売を開始、ポッドキャストでは「女性創業者の告白」をスタートさせるという旺盛な仕事ぶりのメーガンさんは、話題の人として招かれたのだろう。
「次の株価急落時に徹底的に買い向かう」さわかみ投信・澤上龍社長が新聞全面広告で放った強烈メッセージの真意
「次の株価急落時に徹底的に買い向かう」さわかみ投信・澤上龍社長が新聞全面広告で放った強烈メッセージの真意 独立系の資産運用会社さわかみ投信が4月30日付の朝日新聞などに全面広告を出した。トランプ関税で相場が荒れ模様のなか、「現金比率を高めて、次の株価急落時に徹底的に買い向かいます」とのタイトルで強烈なメッセージを発信した理由とは。社長の澤上龍氏に聞いた。
女性皇族が受け継ぐ「伝統のバトン」 華子さまと信子さまの「高貴な藤の競演」  「クラシカルで素敵!」と話題のプリンセス方は、どなた?
女性皇族が受け継ぐ「伝統のバトン」 華子さまと信子さまの「高貴な藤の競演」  「クラシカルで素敵!」と話題のプリンセス方は、どなた? 安定的な皇位継承に向けた皇族数確保をめぐり各党での議論が続く中、女性皇族の存在感が高まっている。4月22日に開かれた両陛下主催の春の園遊会では、62年ぶりに「道筋」が変更されたなか、女性皇族は和装で臨み、招待客への気遣いを見せた。緑豊かな赤坂御苑に映える華やかな装いに注目すると、女性皇族方のお人柄も伝わってくる。

特集special feature

    富士山噴火で東京に「火山灰」4.9億㎥の戦慄 2時間で都市機能はマヒ、必要な備蓄は「大地震」以上と識者
    富士山噴火で東京に「火山灰」4.9億㎥の戦慄 2時間で都市機能はマヒ、必要な備蓄は「大地震」以上と識者 富士山が噴火すると、各地の被害はどれほどか。被害を最小限にするためにはどうすればよいのか。今年3月、内閣府は富士山噴火の「降灰」に関するガイドラインを公表した。首都圏に暮らす人も内容を知り、備えておくことが肝要だ。
    「子どもにサングラスを」意識広がる 5月も真夏並みに強い紫外線 「将来」のリスク警戒する保護者たち
    「子どもにサングラスを」意識広がる 5月も真夏並みに強い紫外線 「将来」のリスク警戒する保護者たち 野外で心地よく過ごせる季節になった。しかし、真夏でなくても、子どもにサングラスをかけさせようという意識を持つ保護者が増えている。目に紫外線を過度に受けることは、将来的に白内障や加齢黄斑変性などになるリスクを高めるとされているが、5月でも晴天時には、真夏とほぼ変わらない強さの紫外線が観測されている。メーカーも紫外線を適切にカットできるサングラスの購入を勧めている。
    無期限2軍調整が決まった田中将大 「中継ぎに配置転換」で復活模索の可能性も
    無期限2軍調整が決まった田中将大 「中継ぎに配置転換」で復活模索の可能性も 突きつけられた現実は厳しかった。巨人・田中将大が中13日の登板間隔を空けて1日の広島戦(東京ドーム)に登板したが、3回8安打3失点で降板。1回2死から5連打を浴びて3点を先制されると、2、3回もピンチの連続。追加点は許さなかったが、3回に打席が回ってきたときに代打が送られて交代した。
    元NHKアナウンサー牛田茉友氏の「国民」からの出馬にNHK内部から怒りの声「直前まで『日曜討論』に出演していて公平中立なはずなのに、いきなりなんて」
    元NHKアナウンサー牛田茉友氏の「国民」からの出馬にNHK内部から怒りの声「直前まで『日曜討論』に出演していて公平中立なはずなのに、いきなりなんて」 今夏の参院選東京選挙区に国民民主党から立候補する元NHKアナウンサーの牛田茉友氏(39)。玉木雄一郎代表もときどき出演していたNHKの番組「日曜討論」のキャスターを務めていたが、急転直下、立候補を決めた。NHKの舞台裏を取材するとともに、先輩で、元「日曜討論」の司会も担当していたジャーナリストの城本勝氏に話を聞いた。
    公表資料を「のり弁」にした新潟県 柏崎刈羽原発の再稼働に動く東電への「依存」強まる 密室の議事録から消えた「厳しい姿勢」
    公表資料を「のり弁」にした新潟県 柏崎刈羽原発の再稼働に動く東電への「依存」強まる 密室の議事録から消えた「厳しい姿勢」 再稼働をめぐる議論が活発化している、新潟県にある東京電力柏崎刈羽原発。東京電力ホールディングスはテロ対策施設の完成延期とあわせて6、7号機の再稼働をめざす方針だ。再稼働の是非を問う県民投票の条例案は県議会で否決されたが、その再稼働の焦点となるのが、県や地元市町村が策定する事故に備えた避難計画の“実効性”。情報公開請求で明らかにされた、国と自治体の担当者が集う非公開会議の議事録からは、泉田裕彦・元知事から花角英世・現知事までの代替わりに伴う新潟県の180度の方針転換が浮き彫りになった。 (前編「原発事故の『避難計画』の実効性は… 再稼働に進む東京電力柏崎刈羽原発 『密室』の議事録に見えた新潟県の『変節』」はこちら)
    原発事故の「避難計画」の実効性は… 再稼働に進む東京電力柏崎刈羽原発 「密室」の議事録に見えた新潟県の「変節」
    原発事故の「避難計画」の実効性は… 再稼働に進む東京電力柏崎刈羽原発 「密室」の議事録に見えた新潟県の「変節」 新潟県にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働をめぐる議論が活発化してきた。東京電力ホールディングスは2月、テロ対策施設の完成延期とあわせて、夏までに7号機、そして6号機の再稼働を目指す方針を発表。再稼働の是非を問う県民投票の条例案は県議会で否決されたが、再稼働の焦点は、新潟県と原発30キロ圏内の9市町村が策定する事故に備えた避難計画の“実効性”だ。私は5年にわたり、国と自治体の担当者が集う非公開会議の議事録を中心に情報公開請求を続けてきた。膨大な公文書によって解明された東京電力福島第一原発事故後14年間の政策プロセスからは、泉田裕彦・元知事から花角英世・現知事までの代替わりに伴い、新潟県の方針が180度変わっていく姿が浮き彫りになった。

    カテゴリから探す