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「甲子園」に関する記事一覧

「3季連続の甲子園優勝」を目指したチームの戦い “未達成”の偉業に最も近づいたのは
「3季連続の甲子園優勝」を目指したチームの戦い “未達成”の偉業に最も近づいたのは 今年も夏の甲子園の地方大会が各地区で続々と開幕。今春のセンバツを異次元の強さで制した大阪桐蔭の春夏連覇なるかが注目される。ちょっと気の早い話になるが、過去には春夏連覇、夏春連覇を達成したチームはあっても、3季連続Vを実現したチームはまだない。春夏春、または夏春夏の3連覇を目指したチームがどうなったかを振り返ってみよう。
センバツで目立った“プロ注目”選手は? ドラフトの目玉不在も「成長楽しみ」な逸材多し
センバツで目立った“プロ注目”選手は? ドラフトの目玉不在も「成長楽しみ」な逸材多し 3月19日に開幕したセンバツ高校野球も全出場校が登場し、大会も中盤戦に入ってきた。プロのスカウト陣は全チームを一通り視察したら甲子園を去るのが恒例となっているが、今大会で目立った今年のドラフト候補についてピックアップして紹介したいと思う。

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佐々木麟太郎に感じた“穴” 注目の高校生スラッガー3人、清宮ら過去の打者と比べると?
佐々木麟太郎に感じた“穴” 注目の高校生スラッガー3人、清宮ら過去の打者と比べると? 連日熱戦が続いている選抜高校野球だが、大会前から注目を集めていたのが佐々木麟太郎(花巻東)、真鍋慧(広陵)、佐倉侠史朗(九州国際大付)の2年生スラッガー3人だ。知名度と話題性では既に高校通算56本塁打に到達している佐々木が一歩リードしている印象を受けるが、真鍋、佐倉の2人も長距離砲としての素質は決して引けをとらない。昨年11月に行われた明治神宮大会でも3人揃ってホームランを放ち、中軸としての役割を見事に果たしている。今大会は佐々木が初戦で米田天翼(市和歌山)に4打数ノーヒット、2三振と完璧に抑え込まれているが、それでも豪快なフルスイングは迫力十分だった。
中日・根尾らの世代も明暗 過去5年にプロ入りした「甲子園スター」の現在地
中日・根尾らの世代も明暗 過去5年にプロ入りした「甲子園スター」の現在地 近年はあらゆる問題点が指摘されることが多い高校野球の世界だが、春、夏の甲子園に出場して高校からドラフト指名を受けるというのが日本の野球界におけるエリートコースとなっていることは間違いない。
大阪桐蔭が“復権”の予感、対抗し得るチームは? 2022年高校野球の勢力図を占う
大阪桐蔭が“復権”の予感、対抗し得るチームは? 2022年高校野球の勢力図を占う 3月18日に開幕する第94回選抜高校野球大会。その出場校32校を決める選考委員会が1月28日に行われる。本格的な高校野球シーズンの到来はまだ先だが、選抜大会への出場が絶望的となっているチームも含め、2022年の高校野球界の勢力図について、昨年の秋季大会での戦いぶりをもとの探ってみたいと思う。
甲子園出場の左腕、野球部コーチが球児に性的暴行の疑いで逮捕 被害者は50人超か
甲子園出場の左腕、野球部コーチが球児に性的暴行の疑いで逮捕 被害者は50人超か とんでもない野球部コーチが甲子園球児たちを苦しめていたことがわかった。大阪府警は9月13日、大阪市内の私立A高校野球部の元コーチ、水落雄基被告(31)を強制性交致傷容疑で再逮捕した。水落被告はすでに8月にも同様に性的暴行の疑いで逮捕、起訴されており、被害にあった野球部員は50人以上いるという。

特集special feature

    「天理のダルビッシュ」甲子園で自己最速148キロも センバツ注目選手7人!
    「天理のダルビッシュ」甲子園で自己最速148キロも センバツ注目選手7人! 3月19日に選抜高校野球大会(阪神甲子園球場)が開幕した。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止されたため、2年ぶりの大会。待ちに待った夢舞台に集ったのは、通の目をうならせる好投手たち。今後、どんな“大物”に化けるのか、元プロ野球編成担当らに取材した。
    大阪の高校野球が強すぎる…データでも浮かび上がる「圧倒的数値」
    大阪の高校野球が強すぎる…データでも浮かび上がる「圧倒的数値」 第101回全国高校野球選手権は履正社の初優勝で幕を閉じた。昨年の大阪桐蔭に続く大阪代表の連覇であり、同一地区の代表の異なる学校による連覇は千葉代表の銚子商と習志野が56回大会、57回大会で達成して以来4例目である。改めて過去10年間の春、夏の甲子園の優勝、準優勝校を見ると大阪桐蔭、履正社の大阪2強の強さが際立っている。
    スカウトも注目の強打者・履正社の井上は指名濃厚…夏の甲子園「ドラフト候補」診断【外野手編】
    スカウトも注目の強打者・履正社の井上は指名濃厚…夏の甲子園「ドラフト候補」診断【外野手編】 履正社(大阪)の初優勝で幕を閉じた夏の甲子園。佐々木朗希を擁する大船渡が岩手大会の決勝で敗れ、ドラフト候補的には本命不在との声も聞かれたが、それでも高いパフォーマンスを発揮した選手は少なくなかった。ここではそんな選手たちをプロ球団のスカウト的な観点で評価、分析した。なお、取り上げた選手の中には既に進学が有力視されている選手も含まれているが、あくまでプロ志望だったことを前提として評価している。
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