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「健康」に関する記事一覧

わいせつ行為、誇大広告、無資格者…無法地帯のマッサージ業界
わいせつ行為、誇大広告、無資格者…無法地帯のマッサージ業界 肩こりを治すためにマッサージや整体に通ったはずが、しびれや痛みやマヒなどを訴える患者が続出しているという。一方、このような健康被害以外にも日本カイロプラクターズ協会には、さまざまな相談が舞い込む。内容はわいせつ行為、マルチ商法、誇大広告と多岐にわたる。

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長期使用で「不眠症」にも 市販「睡眠改善薬」に潜む危険性
長期使用で「不眠症」にも 市販「睡眠改善薬」に潜む危険性 「睡眠薬」とは違い、医師の処方なしに手軽に買うことができる「睡眠改善薬」。「抗ヒスタミン剤」と呼ばれる薬だが、パッケージや説明書に〈次の人は服用しないでください。「日常的に不眠の人」「不眠症の診断を受けた人」〉と書かれているように、正しく使用しないと深刻な不眠症に陥る可能性もある。副作用で日中にふらつき、頭痛などの症状が出ることがあると、専門の医師は指摘する。
実は不眠症にはおすすめできない薬店で買える「睡眠改善薬」
実は不眠症にはおすすめできない薬店で買える「睡眠改善薬」 いまやドラッグストアや薬局の一角を占めて陳列されるようになっている「睡眠改善薬」。エスエス製薬が2003年4月に「ドリエル」を発売すると、医師の処方なしで買えることから話題となり、他社も続々と同じ成分の睡眠改善薬を発売した。しかし、パッケージや説明書には日常的な不眠や不眠症の人の服用を禁止する旨が書かれている。
秋に花粉症やアレルギーが急増するワケは?
秋に花粉症やアレルギーが急増するワケは? 秋の花粉の飛散が本格的に始まったが、花粉症の初期段階であれば、鼻の粘膜の炎症も軽く、早期に治療ができるため、重症化を避けることができるという。だが肌寒くなり、周りに鼻水やくしゃみなどの症状を感じる人が増える中で風邪と花粉症を勘違いし、症状を悪化させてしまう人も多いようだ。

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    秋の花粉が飛散中 「花粉症ランナー」は要注意
    秋の花粉が飛散中 「花粉症ランナー」は要注意 猛暑の夏が終わり、秋本番を迎えたと思ったら、くしゃみと鼻水が止まらない……そんな症状が出たら秋の花粉症かもしれない。原因となるブタクサやヨモギなどは花粉の飛散距離が短いが「秋の花粉症は、重症化することもあります」と日本医科大学の大久保公裕教授(耳鼻咽喉科)は注意を促す。
    急性増悪で死に至る可能性も 間質性肺炎の危険性
    急性増悪で死に至る可能性も 間質性肺炎の危険性 10月20日、雑誌「広告批評」を創刊し、長年コラムニストとして活躍していた天野祐吉さんが亡くなった。10月15日午後、高熱により救急車で都内の病院に運ばれた天野さんの死因は「間質性肺炎」。入院して、わずか5日後だった。この病気に詳しい自治医科大学呼吸器内科教授の杉山幸比古医師は、こう解説する。

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