世俗権力と宗教権力がせめぎあう歴史 根底にあるのは「人間の問題」 宗教学者・加藤喜之×歴史社会学者・鶴見太郎 世界史のなかでは常に世俗権力と宗教権力がせめぎあってきた。その時民衆はどうするのか。宗教学者の加藤喜之さんと歴史社会学者の鶴見太郎さんがアメリカと中東を比較しながら語った対談の第2回。AERA 2026年9月21日-9月28日合併号より。 加藤喜之鶴見太郎宗教イスラエルイランパレスチナアメリカシオニズムユダヤ教イスラム教福音派 9/26
小長光哲郎 なぜ中東紛争はここまで複雑なのか 宗教シオニズムと福音派の政治化の問題 宗教学者・加藤喜之×歴史社会学者・鶴見太郎 イスラエルとイランの戦争が長期化している。アメリカで福音派が政治化した背景とも照らし合わせながら、宗教学者の加藤喜之さんと歴史社会学者の鶴見太郎さんが語った対談の第1回。AERA 2026年9月14日号より。 加藤喜之鶴見太郎宗教イスラエルイランパレスチナアメリカシオニズムユダヤ教イスラム教福音派 9/13
ガザ犠牲者7万3千人超、停戦後も攻撃 「子どもを標的にした」事例も、問われるネタニヤフ政権の存続 ガザ攻撃は、停戦合意後も終わっていない。映画「ヒンド・ラジャブの声」で描かれた少女の死をめぐる調査が進むなか、ガザをめぐる今後の行方を追った。AERA 2026年9月7日号より。 ガザイスラエル映画「ヒンド・ラジャブの声」ベン・ハニアネタニヤフ 9/4
「私は、死ぬの?」ガザで殺害された6歳少女の声を映画に 「ヒンド・ラジャブの声」監督が語る「子どもの痛み」を伝える理由 「怖い、早く迎えに来て」。ガザでイスラエル軍に殺害された6歳の少女の声はなぜ世界を動かしたのか。実際の通報記録をもとに事件を再現した映画「ヒンド・ラジャブの声」のカウテール・ベン・ハニア監督に聞いた。AERA 2026年9月7日号より。 ガザイスラエル映画「ヒンド・ラジャブの声」ベン・ハニアネタニヤフ 9/4
野村昌二 「軍事力で核軍縮はできない」事態悪化を防ぐには? 日本政府の役割と私たちにできること NGOピースボート・畠山澄子共同代表 米イスラエル両軍が2月28日、イランへの全面攻撃を開始。中東情勢は一気に緊迫し、反撃も激化、戦闘は泥沼化の様相を強めている。今後の国際情勢をNGOピースボート共同代表・畠山澄子さんに聞いた。AERA 2026年3月30日号より。 イラン攻撃トランプイスラエル 3/25
野村昌二 トランプ氏の誤算は「イラン側の反発の強さ」 長期化で「ゴール動かす」出口戦略を分析 早大・中林美恵子教授 2月28日、米国とイスラエルがイランに大規模な軍事攻撃を開始した。イランも反撃しており、泥沼化の様相を呈している。今後の国際情勢を早稲田大学教授の中林美恵子さんに聞いた。AERA 2026年3月30日号より。 イラン攻撃トランプイスラエル 3/25
野村昌二 「なんて無茶なことを」 池上彰さんが語る“トランプ大統領がイスラエルとの関係を重視する理由” 2月28日、米国とイスラエルがイランに大規模な軍事攻撃を開始した。イランも反撃しており、泥沼化の様相を呈している。今後の国際情勢はどうなるのか。ジャーナリストの池上彰さんに聞いた。 イラン攻撃池上彰トランプ大統領イスラエル 3/23
「娘の苦しみを暴力の正当化に使わないで」 娘を人質に取られたイスラエル人家族の分裂と苦悩を追う物語 世界が分断を深めるいま、ある家族の物語が問いを投げかける。ハマスに娘を人質に取られた家族の苦悩を追った映画だ。来日した米国在住のユダヤ人監督に話を聞いた。AERA 2026年3月23日号より。 映画「ホールディング・リアット」ハマスガザイスラエル 3/21
米倉昭仁 イラン報復もイスラエル機・米軍機の撃墜が「ゼロ」のワケ 米国がリードした「情報戦」と「飽和攻撃」とは 米中央軍によると、米軍とイスラエル軍はイラン領内の5500以上の標的を攻撃した(3月11日時点)という。一方、イラン側に撃墜された両軍の航空機(無人機を除く)はいまだゼロだ。なぜなのか。 イラン米国イスラエルステルス戦闘機飽和攻撃サイバー攻撃 3/14
川口穣 元NHKワシントン支局長が語る「トランプ・高市会談」のゆくえ もしイラン攻撃を「全面的に支持」すれば、ホルムズ海峡で日本船舶が標的に… アメリカ・イスラエルによる突然のイラン空爆は中東全域に大きな混乱をもたらしている。原油の9割超を中東に依存し、その大半がホルムズ海峡を通過する日本への影響も避けられない。また、今月19日には高市早苗首相が訪米し、トランプ大統領との首脳会談が予定されているが、トランプ氏お得意の「ディール」として日本は何を要求されるかも見通せない。混沌とする世界情勢に日本政府はどう対応していくべきなのか、元NHKワシントン支局長で、外交ジャーナリストの手嶋龍一氏に聞いた。 イラン攻撃トランプ大統領高市首相イスラエル 3/10
上田耕司 つかない妹の既読…「日本から祈るだけしかできないよ」 イラン・イラク戦争に従軍したマンスールさんの切なる思い 東京・上板橋で居酒屋「花門」を営むイラン出身のコルドバッチェ・マンスールさん(62)は首都・テヘラン在住の5人のきょうだいと連絡が途絶えているという。アメリカと緊密な関係にあるイスラエル軍が2月28日早朝(現地時間)にイラン各地を攻撃して始まった軍事衝突では、テヘランへの攻撃も確認されている。「花門」は低価格で量が並外れたことでAERA DIGITALを含めたメディアなどでも取り上げられ、マンスールさんは陽気な笑顔をふりまいてきたが……。戦況は激化するばかりで、その表情は曇る一方だ。 マンスールさんトランプ大統領ハメネイ師イランイスラエル 3/8
米倉昭仁 イラン攻撃でトランプはプーチンと金正恩に「軍事力」誇示か 自爆型ドローン「ルーカス」はじめ投入の新兵器とは 2月28日、米国とイスラエルはイランへの大規模な軍事攻撃に踏み切った。イランは報復攻撃を行い、戦火は中東のほぼ全域に広がっている。専門家によると、双方が最新兵器を投入した。米軍にとっては勝敗だけでなく、別の狙いもあるという。 イラン米国イスラエルトランプ大統領ハメネイ師 3/8
イラン反撃への発言から透けるトランプ米大統領の「誤算」 ハメネイ師の“遺言”によって生じた戦況の変化とは? 「我々が(攻撃を)終えたら、あなたたちが政府を掌握せよ」 トランプ大統領ハメネイ師イランイスラエル 3/5
左目を失明し幼い娘3人とエジプトに避難も「難民」扱いされず不安募る ガザからの避難民が伝えたいこと 砲撃によるけがの治療などでエジプトに避難した人たち。彼らが繰り出す言葉は、恐ろしい記憶と将来への不安に覆われたものだ。フォトジャーナリストの佐藤慧さんが報告する。AERA 2026年2月9日号より。 ガザパレスチナイスラエルエジプト 2/5
今西憲之 「エッフェル姉さん」ら国会議員団はプロパガンダに利用された? 物議を醸したイスラエル訪問 イスラエル政府の招待を受け、日本の国会議員がイスラエルを訪問し、ネタニヤフ首相らと会談したことが物議を醸している。同国のガザ攻撃が国際的な非難を受ける中だけに、訪問した議員からも「プロパガンダに利用された」という声も漏れる。訪問団の中には、過去にフランス訪問で批判を浴びた、あの女性議員の名前もあった。 イスラエル松川るい 1/17
中村千晶 「彼がいかにイスラエルを破壊しているか伝えたい」 ネタニヤフ首相のドキュメンタリー映画で国民が証言 停戦合意後もイスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への攻撃がやまない。戦争のキーマンであるイスラエル首相・ネタニヤフのドキュメンタリー映画が公開中だ。その素顔から解き明かされる戦争の「本当の」理由とは──。AERA 2025年11月24日号より。 ネタニヤフイスラエルパレスチナガザアレクシス・ブルーム 11/22
ガザ停戦も平和の道筋見えず 「2国家解決」掲げる指導者を「釈放拒否」のイスラエルに和平の意思なし 2年にわたって続いてきたパレスチナ自治区ガザでの戦闘は、トランプ米大統領が発表した和平案に基づき、イスラエルとイスラム組織ハマスが停戦に合意した。だが、イスラエル側が戦闘再開を警告するなど、平和の道筋はまだ見えない。AERA 2025年10月27日号より。 ガザパレスチナイスラエル 10/22
三島恵美子 坂本美雨、著名人が「『子どもを殺すな』って言っちゃいけないことではない」 川上泰徳と語るパレスチナ問題 イスラム組織ハマスとイスラエル軍の対立が激化してから、まもなく2年を迎える。ドキュメンタリー映画「壁の外側と内側 パレスチナ・イスラエル取材記」を手がけた中東ジャーナリストの川上泰徳さんと、ガザの支援を続けるミュージシャンの坂本美雨さんが語り合った。AERA 2025年9月15日号より。 坂本美雨川上泰徳パレスチナガザイスラエル映画「壁の外側と内側 パレスチナ・イスラエル取材記」 9/10