米倉昭仁 「人喰いクマは増殖する」 秋田・十和利山事件を追った識者がいま警鐘を鳴らす理由 「8年前の教訓忘れないで」 今月18日、秋田県鹿角市の山林で、男性の遺体を収容しようとした警察官2人がクマに襲われて重傷を負った。現場は、クマの行動範囲からみると、8年前の「十和利山クマ襲撃事件」現場とほぼ重なる。「このままでは、人喰いクマの被害が広がりかねない」。専門家は対応に警鐘を鳴らす。 クマ十和利山クマ襲撃事件米田一彦 5/24
板垣聡旨 立憲「パーティー全面禁止法案」の本気度に疑問 2議員が開催予定も問題なし 党議員「選挙目当てだ」 裏金事件を受けた政治資金規正法改正案をめぐる国会での協議が始まった。そのなかで、立憲民主党が5月20日に衆院に提出したのは、政治資金パーティーの開催を全面的に禁じる法案。パーティー券収入を政治資金収支報告書に記載せず、裏金化したことを考えればまっとうな案といえる。ただ、その一方で、党の議員がパーティー開催の案内状を出していたことが判明した。党本部は「法律が成立すれば全員やめる」とのスタンスで、党内からも「選挙目当てのポーズ」といった批判の声があがっている。 小沢一郎階猛大串博志岡田克也政治資金パーティー 5/24
秦正理 「痩せれば速く走れる」「生理がないほうが得」 高校3年間ほとんど月経なし、大学進学後に過食症になった理由 勝つことや記録を出すことを目的に、過度な減量を続ける若い選手たちがいる。無理を続ければ、心身に支障をきたすのはもちろん、女子の場合は無月経に陥るケースもあるという。AERA 2024年5月27日号より。 5/23
米倉昭仁 「不潔だから…」アタマジラミの大誤解 「あの子と遊ぶな」で村八分、幼稚園で犯人捜しの悲しみ アタマジラミ症が、増加に転じている。主に子どもたちがかかる皮膚病で、頭髪に寄生したアタマジラミが吸血し、頭部にかゆみが出る。保護者の誤解や虫嫌いから、差別やいじめにつながることも少なくない。 アタマジラミシラミ 5/23
北原みのり 「不倫はダメだぜヘイヘイヘイ」つばさの党の“暴力的おふざけ”は政治を諦めた私たちの今そのものかも 北原みのり 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回はつばさの党の大暴れと、私たちの政治へのまなざしについて。 つばさの党根本良輔 5/22
今西憲之 「震えるほど怖かった」女性インフルエンサー29歳が被害告白 ピザ配達男性が勝手にLINE友だち登録 「ピザを注文しただけで、知らないうちにLINEの『友だち』に登録されてしまう。それがわかったときは震えるほど、怖かった」 りりあんぬ葵情報漏洩 5/22
22歳「ココイチ」FC新社長の諸沢莉乃さん 就任して約3週間「SNSの心ない書き込み」に思うこと 22歳の「新社長」は瞬く間に世間の耳目を集めた。今年5月、諸沢莉乃さん(22)は「カレーハウスCoCo壱番屋」などをフランチャイズで運営するスカイスクレイパーの社長に就任した。すでにメディアにも数多く登場しているが、22歳で社長になるというプレッシャーとはいかなるものなのか。SNSで「お飾り」などと言われることに胸を痛めてはいないだろうか……。諸沢さんのことを勝手に心配している、プレッシャーに弱い新米記者(24)が“同年代”として会いに行ってみた。 ココイチ諸沢莉乃 5/22
米倉昭仁 交通安全「ピカチュウ」ワッペンを巡る大誤解 「転売続出」でも保護者が知っておくべきこと 交通安全のため、みずほフィナンシャルグループ(FG)などが全国の新小学1年生に配布する「黄色いワッペン」の転売が相次いでいる。ワッペンにはピカチュウがデザインされている。 5/22
安積明子 自民、公明20年超の連立関係が終わる可能性はある? パー券公開基準額の合意決裂が分岐点に 後半国会の最大のテーマといえる政治資金規正法改正をめぐり、自民党と公明党は法案の共同提出を諦めた。両党は5月9日に改正案の概要を取りまとめ、合意できなかったパーティー券購入者の公開基準額についても、公明党の山口那津男代表が「方向性は確認できた」と述べるなど、前向きな姿勢を示していた。 山口那津男公明党 5/21
古賀茂明 水俣病患者の“マイクを切った”環境省官僚はどんな人間なのか 「優秀な俺が聞いてやってやる」という選民意識 古賀茂明 5月1日、水俣病の患者らが作る8団体と伊藤信太郎環境相の懇談が催された。その際、団体側代表者らの発言の途中で、突然マイクの音が切られたり、マイクが取り上げられたりという信じられないようなことが起きた。 古賀茂明 5/21
夏原一郎 人口8000の町で起きた「公益通報」の不可解 不正をただすつもりが…「懲戒処分はあまりに不当」 「公益通報」したら、重い処分を受けてしまった――。福島県の最北端、人口約8200人の国見町で、町の事業に不審を抱いた職員が、関係資料を町監査委員事務局に提供し告発した。事業をめぐって町議会が調査に乗り出すなど町は大きく揺れ動くが、その渦中、町は職員に“鉄槌”を下した。公益通報であるなら法律で守られるはずでは? 処分の是非をめぐる問題を報告する。 国見町公益通報百条委員会懲戒処分 5/21
野村昌二 巨大地震の対策に重要「事前復興」とは? 被災直後から復興がスムーズに進むために必要 今後30年以内に70%の確率で首都圏を襲うとされる首都直下地震。対策として重要とされる、「事前復興」とは何か。AERA 2024年5月20日号より。 大地震に備える地震 5/20
野村昌二 首都直下地震の被害総額「1001兆円」国家滅亡にも等しい「地獄絵」 仮住まい困難で都民の13人に1人が行き場なし 首都直下地震が起きた時、経済と資産の被害総額が1001兆円に上るという試算が出た。仮設住宅やみなし仮設不足も浮き彫りに──。AERA 2024年5月20日号より。 大地震に備える地震 5/19
「赤ちゃんができたら終わりではない」 「精子バンク」女性マネジャーが家族とつながり続ける理由 世界では、「子どもの出自を知る権利」が重要であることが議論されている。精子バンクからの精子提供で子どもが生まれたとき、人々はどのような問題に直面するのだろうか。いまも当事者たちと交流を続けている伊藤ひろみさん(41)に聞いた(全3回のインタビュー3回目)。 精子バンク精子提供精子ドナー 5/19
永井貴子 【写真特集】華麗なる皇室のエレガンス レースと幾何学模様に、アンシンメトリー 上品で大胆なデザインを着こなす女性皇族は? 全国赤十字大会が今月15日、東京都渋谷区の明治神宮会館で開催された。名誉総裁の皇后雅子さまは、赤十字社の活動に尽力した個人や団体に有功章を授与。秋篠宮妃紀子さまをはじめ名誉副総裁の妃殿下方も出席した。 雅子さま紀子さま華子さま久子さま信子さま皇室 5/19
今西憲之 石丸伸二・安芸高田市長が出馬表明で小池知事へ対抗心 「政治のエンタメ化は軽薄なものではない」 SNSやYouTubeで記者会見や市議会の様子を発信して注目されている広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)が、7月の都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に出馬することを表明した。都知事選には現職の小池百合子都知事も三選を目指して出馬すると予想されている。話題性のあるプロジェクトや政策を掲げて「小池劇場」とも称される小池知事と、「政治のエンタメ化」を口にしてきた石丸市長。都知事選が俄然、熱くなってきた。 石丸伸二都知事選 5/18
大谷百合絵 元CAが語るカスハラ体験はリアル「スチュワーデス物語」 動画撮られ拡散「パンツの線が出ている」 客が理不尽なクレームを行う「カスタマーハラスメント(カスハラ)」が社会問題化するなか、航空大手・ANAホールディングスが、本格的な対策に乗り出したと報じられた。「複数人で対応する」「相手の承諾を得た上で録音・録画など記録する」などと対応を統一化し、マニュアルにまとめたという。“空の旅”の道中、どのようなカスハラ行為が横行し、客室乗務員(CA)たちはどう対処しているのか。元CAの女性2人に、リアルな現場の実態を明かしてもらった。 CA客室乗務員カスハラセクハラ 5/18
「精子提供の意味を理解して」 子どもより“ドナー優先”の日本で「非匿名精子バンク」にかける思い 5月15日、日本初となる非匿名の精子バンクがオープンした。そこで不妊カウンセラーを務めるのが、伊藤ひろみさん(41)だ。最近まで、世界最大の精子バンク、クリオス・インターナショナルの日本窓口でディレクターを務めた。なぜクリオスを辞めたのだろうか(全3回のインタビュー2回目)。 精子提供精子バンク精子ドナー 5/18