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西尾典文

西尾典文

スポーツライター

プロフィール

西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。

西尾典文の記事一覧

巨人が「大量リストラ」敢行したら…確実にリストに入りそうな選手は?
巨人が「大量リストラ」敢行したら…確実にリストに入りそうな選手は? 8月28日、巨人は編成会議を行い、10月26日のドラフト会議では即戦力の野手を最優先で狙うという方針が発表された。若手のパワーヒッターが不足しているということから、大学球界で圧倒的な飛距離を誇る佐藤輝明(近畿大)が筆頭候補と見られているが、ここから更に絞り込みが行われていくことになるだろう。
上位指名に急浮上も…今夏に「モノが違う」と思わせた高校生ドラフト候補は?
上位指名に急浮上も…今夏に「モノが違う」と思わせた高校生ドラフト候補は? 23日に埼玉と神奈川で決勝が行われ、幕を閉じた高校野球の独自大会。時間短縮のため7回制で行われる地域や、日程の都合で決勝戦の前に打ち切りになる地域はあったものの、全国49の地区すべてで大会が行われた。プロや大学、社会人で野球を続ける3年生にとっては貴重なアピールの場となったことは間違いないが、今回はそんな中でも見事なパフォーマンスを見せたドラフト候補の選手をピックアップして紹介したいと思う。
嬉しい誤算…今季、予想外に「大きな戦力」となっている選手は?
嬉しい誤算…今季、予想外に「大きな戦力」となっている選手は? もうすぐ折り返しを迎える今年のペナントレース。セ・リーグは巨人が頭一つ抜けた状態で、パ・リーグは混戦が続いているが、新戦力が活躍している球団も少なくない。中にはシーズン前にあまり話題にならなかったものの、意外なブレイクを見せている選手も存在している。そこで今回はそんな“嬉しい誤算”ともいえる活躍を見せ、チームにとって欠かせない存在となっている選手にスポットを当ててみたいと思う。
来年の主役は“清宮の弟”じゃない! 同学年に「ドラフトの目玉」候補が目白押し
来年の主役は“清宮の弟”じゃない! 同学年に「ドラフトの目玉」候補が目白押し 8月23日、埼玉と神奈川で決勝が行われ、高校野球の代替大会は全地域で幕を閉じた。夏が終わったばかりではあるが秋季大会は各地でスタートしており、既に来春の選抜に向けた戦いは本格派してきている。そこで少し気が早いが、来年のドラフト戦線を賑わせる可能性のある高校2年生の有力選手について今回は紹介したいと思う。
“異なるエース”で春夏連覇も! 甲子園で「最強の投手陣」を誇ったチームは?
“異なるエース”で春夏連覇も! 甲子園で「最強の投手陣」を誇ったチームは? 今年から「1週間500球」という球数制限が導入された高校野球。かなり緩やかな制限ではあるものの、投手の負担を和らげようという動きが一歩前進したことは間違いない。また、かつてのように一人のエースだけで勝ち抜ける時代ではなくなっており、地方大会の序盤から継投で戦うチームは当たり前になっている。そこで今回は過去の甲子園大会で威力を発揮した二枚看板、もしくはそれ以上の投手陣は果たしてどのチームだったのか探ってみたいと思う。
最も“打てないボール”投げたのは?  甲子園を席巻した「魔球」を操った投手たち
最も“打てないボール”投げたのは? 甲子園を席巻した「魔球」を操った投手たち 打者を圧倒するような剛速球はピッチャーの最大の武器とも言えるが、魔球と呼ばれるような必殺の変化球もまた大きな魅力であることは間違いない。現在のプロ野球では千賀滉大(ソフトバンク)の“お化けフォーク”、山本由伸(オリックス)のカットボール、山崎康晃(DeNA)のツーシームなどが代表例といえるだろう。そして、高校野球の世界にもその時代を彩った変化球は存在している。そこで今回は甲子園で圧倒的な威力を発揮した必殺の変化球について振り返ってみたいと思う。
プロ入りの可能性は? 近江の林優樹ら大学・社会人に進んだ選手の“現在地”
プロ入りの可能性は? 近江の林優樹ら大学・社会人に進んだ選手の“現在地” 8月3日、日本高等学校野球連盟は「プロ野球志望届」の提出者一覧の掲載をホームページ上でスタートし、初日には4名の選手の名前が公開された。しかし提出した中で実際に指名される選手は一部であり、またその一方で志望届を提出すればドラフト指名の可能性がある選手でもあえて大学や社会人へ進む選手も少なくない。そこで今回は、昨年の高校球界で実力がありながらもプロに進まなかった選手たちの現状と、プロ入りのために伸ばすべきポイントについて探ってみたいと思う。
夏の甲子園“未制覇”の地域、幻の102回大会で優勝の可能性あったのは?
夏の甲子園“未制覇”の地域、幻の102回大会で優勝の可能性あったのは? 全国各地で独自大会が行われている今年の高校野球。長い自粛期間があったにもかかわらず、連日熱戦が続いており、既に優勝校が決まった地域も出てきている。そして、スポーツの世界に“たら・れば”は禁物だが、もし甲子園大会があったら優勝を狙えるのではと感じるチームも少なくない。そこで今回はこれまで夏の甲子園の優勝を果たしていない地域で、幻となった102回大会の頂点を狙える可能性があったチームはどこなのか、これまでの戦いぶりから探ってみたいと思う。

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