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「現代の肖像」に関する記事一覧

武田真一アナ 「いまだに空しくて悲しくて」東日本大震災の津波実況に罪悪感を抱え悩み続けた〈さんま御殿「受験勝ち抜いた有名人SP」きょう〉
武田真一アナ 「いまだに空しくて悲しくて」東日本大震災の津波実況に罪悪感を抱え悩み続けた〈さんま御殿「受験勝ち抜いた有名人SP」きょう〉 2日放送の「さんま御殿」(日本テレビ系・よる8時)は「受験勝ち抜いた有名人SP」。東大、京大、名門大学を卒業したゲストたちの受験勝ち抜きエピソードを紹介。フリーアナウンサー・武田真一が東京に憧れ受験するも、合格したのは…?
ゆとりのパラドックス 俺たちは矛盾の中でようやく本物になれる 株式会社yutori代表取締役社長・片石貴展
ゆとりのパラドックス 俺たちは矛盾の中でようやく本物になれる 株式会社yutori代表取締役社長・片石貴展 株式会社yutori代表取締役社長、片石貴展。ゆとり世代と呼ばれることを厭わない。その言葉を社名に使い、自身も「ゆとりくん」を名乗る。一見ネガティブなレッテルも、言葉自体はいい意味を持つ。そのちぐはぐ感がカッコいいと思った。創業5年8カ月でアパレル業界史上最年少の東証上場。「表層と本質は逆。俺たちは矛盾の中で、ようやく本物になれる」。矛盾を武器に走る起業家の物語。
一歩踏み出してみないと先に進めない 人生の残り時間を考えてやりたいことは全部やる 俳優・とよた真帆
一歩踏み出してみないと先に進めない 人生の残り時間を考えてやりたいことは全部やる 俳優・とよた真帆 俳優、とよた真帆。公私ともにパートナーだった映画監督・青山真治が逝去して3年半。「やりたいことは全部やる」と、俳優、歌手、レストラン経営に不動産会社の社外取締役と挑戦を続ける。化学変化がおき、新しいステージにいけるかもしれないから。それでも軸は「俳優」だ。
愛称は「ラブジ」 世界で輝くWASEDAを目指し学生には親身に学問には真摯に 早稲田大学総長・田中愛治
愛称は「ラブジ」 世界で輝くWASEDAを目指し学生には親身に学問には真摯に 早稲田大学総長・田中愛治 早稲田大学総長、田中愛治。「私学の雄」早稲田大学の総長は、学校法人の理事長と学長を兼ねた名実ともにトップ。分刻みのスケジュールで動き、キャンパスを歩けば、学生から歓声が上がる。愛称は「ラブジ」。任期は残すところ1年余り。「世界で輝くWASEDA」を目指し、ビジョンは総仕上げに向かっている。
青果業界「10年にひとりの逸材」と言われて アキダイ社長・秋葉弘道
青果業界「10年にひとりの逸材」と言われて アキダイ社長・秋葉弘道 アキダイ社長、秋葉弘道。野菜を売って、人に喜んでもらうのが嬉しくてたまらない。八百屋のアルバイトで「10年にひとりの逸材」と言われ、飛び込んだ青果業界。満を持して開店した店に客が来なければ、バスに向かって「大根10円」のフリップも出した。いまやコメントを求めてマスコミが列をなす有名店に。野菜のことなら、この男に聞け。
異色のキャリアを持つ作曲家が作り出す壮大で美しい旋律 作曲家・編曲家・ジョン・グラム
異色のキャリアを持つ作曲家が作り出す壮大で美しい旋律 作曲家・編曲家・ジョン・グラム 作曲家・編曲家、ジョン・グラム。「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の音楽を担当するのが、ロス在住のジョン・グラム。「麒麟がくる」に続く2度目の大河ドラマ起用だ。江戸時代の歴史を調べ、日本で美術館にも足を運び、壮大できらびやかな「べらぼう」の世界の音楽を作り上げる。金融の仕事をしていた異色のキャリアを持つ。だが、音楽を捨てきれなかった。そんな生き方もまた「べらぼう」に合うのかもしれない。

この人と一緒に考える

自分に負荷をかけ、本物に近づきたい 女優としての初主演作品も大好評 フリーアナウンサー・堀井美香
自分に負荷をかけ、本物に近づきたい 女優としての初主演作品も大好評 フリーアナウンサー・堀井美香 フリーアナウンサー、堀井美香。アナウンサーとして、誰もが認める“読み”のプロフェッショナルでありながら、「本物に近づきたい」と自分に負荷をかけ続ける。50歳で会社組織を出て、役者としての歩みも始めた、「一過性の、身投げのような感覚を楽しめる人」。こんな未来は想像していなかったであろう現在に立ちつつ、沖へ、もっと沖へ、舟を漕ぎ続ける。
公務の後はスーパーや保護者会へ 日常から感じる課題を施策に 品川区長・森澤恭子
公務の後はスーパーや保護者会へ 日常から感じる課題を施策に 品川区長・森澤恭子 品川区長、森澤恭子。公務が終わればスーパーへ。保護者会にも参加する。東海道の要所として栄えた東京・品川の新しいリーダーは、職を転々とし、子育てで再就職の壁に阻まれ、多くの女性たちが経験したであろう悔しさを噛みしめた末に、政治家という「天職」を得た。「弱者を救うのではなく弱者を生まない社会のしくみを」。目指すのはそんな政治だ。
多摩美卒の個性派レスラーが肉体と感情で紡ぐストーリー プロレスラー・映像作家・今成夢人
多摩美卒の個性派レスラーが肉体と感情で紡ぐストーリー プロレスラー・映像作家・今成夢人 プロレスラー・映像作家、今成夢人。うだつのあがらない美大生が紆余曲折の末、プロレスラーに。企画、撮影、編集、肉体、感情──。ガンバレ☆プロレスのリングで、プロレスラーとして映像作家として、持ち前の「完パケ力」で、まだ誰も見たことのないものを見せてくれる。
デジタルアートでリハビリを楽しく 株式会社デジリハ代表取締役/CEO NPO法人Ubdobe代表理事・岡勇樹
デジタルアートでリハビリを楽しく 株式会社デジリハ代表取締役/CEO NPO法人Ubdobe代表理事・岡勇樹 株式会社デジリハ代表取締役/CEO・NPO法人Ubdobe代表理事、岡勇樹。障がいのある子どものリハビリでは、痛みで泣いてしまう子もいる。それでもリハビリをさせる必要がある。楽しくリハビリできたらいいのに。重度の障がいのある子を持つ親の願いから、「デジリハ」は生まれた。リハビリだけでなく、親が死んだあとも子どもを支えるツールにしたい。持ち前の行動力で突き進む。
「外国人ばかり優遇」批判には理屈で説明 群馬県大泉町の町長・村山俊明が選挙権を持たない外国籍住民のために奔走する理由
「外国人ばかり優遇」批判には理屈で説明 群馬県大泉町の町長・村山俊明が選挙権を持たない外国籍住民のために奔走する理由 在日外国人への悪質なヘイトが後を絶たない中、AERA 2024年2月5日号に掲載した群馬県大泉町の村山俊明町長の「現代の肖像」がいま、SNS上で再び注目されている。大泉町は人口の2割、5人にひとりが外国籍で、51カ国の人が暮らす。そんな町を「俺の町」と呼び、票にならない人のために走り回る町長がいる。一筋縄ではいかない多文化共生と地場産業の活性。賛否両論ありながらも、自らの信念で刺激的な政策を進めている。(AERA掲載当時、オンラインでは記事の一部のみ配信しましたが、今回特別に全文を公開します)
鳥が仲間同士で「会話」している声を聴くのが楽しい 東京大学准教授・動物言語学者・鈴木俊貴
鳥が仲間同士で「会話」している声を聴くのが楽しい 東京大学准教授・動物言語学者・鈴木俊貴 東京大学准教授・動物言語学者、鈴木俊貴。シジュウカラに「言葉」があることを発見。それだけでなく、鈴木俊貴が発表した論文は、世界でも注目されている。とにかく幼いころから生き物が好きだった。野山に入っては昆虫を探し、やがて鳥に興味を持つようになった。まだまだわからないことがたくさんある。鳥の研究が何より楽しい。鳥の声を聴き、好奇心のまま羽ばたく。

特集special feature

    自分の人生は自分でつかみ取る プロデューサー・俳優・MEGUMI
    自分の人生は自分でつかみ取る プロデューサー・俳優・MEGUMI メディアでMEGUMIを見ない日はない。ある日は俳優として、ある日は美容家として、ある日はプロデューサーとして。5月にはフランス・カンヌで「JAPAN NIGHT」を開催した。映画制作など、海外での仕事も増えている。常に自分が何をしたいか、どうなりたいかを考え、そこに向けての努力は惜しまない。前へ前へと、自分の手で道を切り開く。
    講談師として、これからも『はだしのゲン』を語り続ける 講談師・神田香織
    講談師として、これからも『はだしのゲン』を語り続ける 講談師・神田香織 講談師、神田香織。女優としての実績を捨て飛びこんだ講談の世界で出会った「はだしのゲン」。女性の社会派講談師として異端視されながら、メディアでは脚光を浴び、反戦、反核などをテーマに新作講談を創作し語り続けて来た。講談師として、統合失調症の子を持つ母として、語ることを止めない。
    起業率1位の大学に 日本はもっと面白くなる iU(情報経営イノベーション専門職大学)学長 中村伊知哉
    起業率1位の大学に 日本はもっと面白くなる iU(情報経営イノベーション専門職大学)学長 中村伊知哉 iU(情報経営イノベーション専門職大学)学長、中村伊知哉。和服にウクレレを持ち、iUの学長として中村伊知哉は学生に式辞を送る。2020年、イノベーションを起こす人材を育てるために、中村が構想メンバーの中心となってiUは開学した。日本のカルチャーの素晴らしさに誰よりも可能性を感じている。「好きにしよし」で、枠にはまらず日本をもっと面白くする。
    面白い会社を追求し続ける革命児 ビジネスジェットの価格破壊へ マイクロジェット会長・西久保慎一
    面白い会社を追求し続ける革命児 ビジネスジェットの価格破壊へ マイクロジェット会長・西久保慎一 マイクロジェット会長、西久保慎一。はるかに強力なライバルに対して、まるでドン・キホーテのように徒手空拳で挑んだあの男が、失意の後、再び空の世界に帰ってきた。次に狙うのは、大金持ちや企業相手のビジネスジェットの世界。そこに明朗会計を武器に価格破壊をもたらそうとしている。
    「ファストフード」のお笑いで勝負する お笑い芸人(NON STYLE)・石田明
    「ファストフード」のお笑いで勝負する お笑い芸人(NON STYLE)・石田明 2008年、石田明はコンビを組むNON STYLEでM-1を獲った。だが、芸人の間では評価が低かった。石田も、自分たちがとがった笑いではないと分かっている。どう万人に、分かりやすく笑ってもらえるか、なのだ。今、その磨かれてきた分析力が「鋭い」と話題だ。低くかがんだからこそ、大きく跳ねるときが来ている。
    「1株1円で会社を売却」からフジ・メディア・ホールディングスの大株主へ レオス・キャピタルワークス代表取締役社長・藤野英人
    「1株1円で会社を売却」からフジ・メディア・ホールディングスの大株主へ レオス・キャピタルワークス代表取締役社長・藤野英人 レオス・キャピタルワークス代表取締役社長、藤野英人。2月にフジ・メディア・ホールディングスの大株主となり、大きな注目を集めているレオス・キャピタルワークス。その創業者であり社長が藤野英人だ。藤野は数字よりも、社会をどうしたいかをずっと追ってきた。リーマンショックでは、1株1円で会社を売却。そこから再び立ち上がり、プロセスを大事に、うるおいのある世界を目指す。
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