動物言語学者・鈴木俊貴 なぜ言葉に依存しすぎると「居心地のいい社会をつくれない」のか シジュウカラやメジロが“他者”を観察する理由 人に寄り添い、温かい言葉をかけるやさしさもあれば、ときに突き放し、厳しい言葉をかけるやさしさもある。人間の「やさしさ」を考えるとなかなか複雑だが、もし人間以外の世界から「やさしさ」を考えてみると、どんなことが見えるのだろう。動物言語学者で、『僕には鳥の言葉がわかる』(小学館)を上梓した鈴木俊貴先生と一緒に「やさしさ」とは何かを考えた。 やさしくなりたいやさしくなりたいプロジェクトやさプロ鈴木俊貴やさしさを科学する 11/21
千葉望 鳥が仲間同士で「会話」している声を聴くのが楽しい 東京大学准教授・動物言語学者・鈴木俊貴 東京大学准教授・動物言語学者、鈴木俊貴。シジュウカラに「言葉」があることを発見。それだけでなく、鈴木俊貴が発表した論文は、世界でも注目されている。とにかく幼いころから生き物が好きだった。野山に入っては昆虫を探し、やがて鳥に興味を持つようになった。まだまだわからないことがたくさんある。鳥の研究が何より楽しい。鳥の声を聴き、好奇心のまま羽ばたく。 現代の肖像鈴木俊貴動物言語学 6/19