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「災害」に関する記事一覧

大噴火の兆し?新島出現、津波も発生した伊豆・小笠原諸島の海底火山活動に専門家も注視
大噴火の兆し?新島出現、津波も発生した伊豆・小笠原諸島の海底火山活動に専門家も注視 東京都心から南の海で火山活動が活発化し、近年は「新島」ができるような噴火が相次いでいる。昨年10月に太平洋岸の広範囲で観測された津波は、地震ではなく海底火山が原因とも考えられており、本土の人にとっても「遠い場所での出来事」とは言い切れない。今後も大規模な噴火が起きる可能性があるのか、専門家たちは注視している。
東京都の人工降雨装置の「実力」とは 20年超本格稼働せずも「準備はできている」と担当者
東京都の人工降雨装置の「実力」とは 20年超本格稼働せずも「準備はできている」と担当者 台風が上陸し、各地でゲリラ豪雨が相次いで発生している今夏だが、東京都では水不足の懸念が出ている。利根川水系の9つのダムの貯水率は6割台にとどまっており、小池百合子都知事は今月の定例会見で、都民に対して節水を呼びかけた。天気は運任せとはいえ、実は都は人工的に雨の量を増やす「人工降雨装置」を所有している。この装置の「実力」は。そして今夏に活躍の機会はやってくるのか――。
警視庁災害対策課のSNSはフォロワー数98万人 “中の人”も試した「時計で方角を知る」「スプーンで缶切り」
警視庁災害対策課のSNSはフォロワー数98万人 “中の人”も試した「時計で方角を知る」「スプーンで缶切り」 災害時などに役立つ情報を発信し続けている警視庁警備部災害対策課のX(旧Twitter)が人気だ。開設から約10年かけて、フォロワーは約98万人に「成長」した。「アナログ時計で方角を知る方法」「新聞紙で『薪』を作ってみた」「5円玉でトゲを抜きやすくする方法」「スプーンで缶切りに挑戦」など、毎日投稿される情報は、実際に“中の人”が確認し、検証したもの。災害時に、正確な情報を被災者たちに提供する場になることをめざしての試みだ。
【厳選】災害時のあなたの「サバイバル」力は? 「危険」な季節に読みたい記事5選
【厳選】災害時のあなたの「サバイバル」力は? 「危険」な季節に読みたい記事5選 夏は厳しい暑さの一方、台風や大雨などのリスクが高まる季節です。これまでに経験したことがない豪雨に見舞われるなど、「今まで被害がなかったから」と安心できる世の中ではありません。自分と家族の安全と安心を守るため、日頃からどんな「備え」をしていますか。AERA dot.にこれまで掲載した、「まさか」のときに役立つ情報をまとめました。
災害時「在宅避難」に必須の5つの準備とは? 盲点は「におい」を防ぐトイレごみの保管容器
災害時「在宅避難」に必須の5つの準備とは? 盲点は「におい」を防ぐトイレごみの保管容器 大規模災害が発生したとき、国や自治体が最初の選択肢として進める「在宅避難」。災害後、被災地への支援体制が整い、物流が回復するには時間がかかるので、在宅避難中は“家にあるもの”でしのがなければならない。命をつなぐための備蓄や準備は、いまこの瞬間から始める必要がある。『【保存版】新しい防災のきほん事典』(監修 永田宏和・石井美恵子)から、在宅避難を想定した5つの準備を学んでおきたい。

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被災したとき「プライバシー」優先?「支援物資」優先?「在宅避難」のメリットとデメリット
被災したとき「プライバシー」優先?「支援物資」優先?「在宅避難」のメリットとデメリット 大規模災害時の避難所不足に備え、国や自治体がすすめる「在宅避難」。不安の中で避難生活を送らなければならない被災者にとっても、住み慣れた自宅で寝起きすることは気持ちを落ち着かせ、不安をやわらげる効果がある。危険がなく継続して住める状態であれば、在宅での避難が最初の選択肢になるだろう。『【保存版】新しい防災のきほん事典』(監修 永田宏和・石井美恵子)から、在宅避難のメリット、デメリットをまとめておきたい。
“東京沈没”はありえるのか? 荒川氾濫やスーパー台風の高潮による「首都機能停止」を検証
“東京沈没”はありえるのか? 荒川氾濫やスーパー台風の高潮による「首都機能停止」を検証 「東京は沈まないでしょ」。どこかでそう思ってしまう。ドラマ「日本沈没」が話題だが、実際に沈む、沈まないにかかわらず、人口と首都機能が集中する東京に「温暖化」の脅威が迫っているのは否定できない。AERA 2021年11月29日号の特集「日本沈没を検証する」から。

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    災害時のトイレ問題 解決に乗り出したトイレットペーパー生産量日本一の市とは?
    災害時のトイレ問題 解決に乗り出したトイレットペーパー生産量日本一の市とは? 2018年7月。豪雨災害にみまわれた岡山県倉敷市の市立第二福田小学校の体育館前に、そのトレーラーはあった。白地に青で富士山がデザインされている。静岡県富士市から派遣された『みんな元気になるトイレ』(災害派遣トイレネットワークプロジェクト)だ。
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