添田孝史 大地震で「在宅避難」サバイバル 手薄なのはトイレの備え、災害前の準備と発災後の手順 関東大震災から100年。今一度、防災への備えを見直したい。在宅避難を想定した場合、整えておきたい準備のなかでも、特にトイレの備えが重要だ。AERA 2023年8月28日号より。 地震 8/28
添田孝史 地震予知に光ファイバーが活躍 「リニア中央新幹線のトンネルに沿って張ったら面白い」地震予知連絡会・山岡耕春会長 いつ起こるかわからない大地震。その発生を予知するために日夜研究に励む研究者たちがいる。地震予知連絡会・山岡耕春会長もその一人だ。地震研究の実情とこれからについて、山岡会長に聞いた。AERA 2023年8月28日号より。 地震 8/28
添田孝史 災害に強いエコハウス 電気代が安く、太陽光発電と蓄電池で近所の家に電力も供給 マンションよりも戸建ては、災害時の備えるための設備を導入しやすい。エコハウスにすれば、災害時はもちろん普段の生活でもメリットがある。AERA 2023年8月28日号より。 地震 8/27
野村昌二 大地震への備え、まずは自宅の家具固定を 親子で一緒に考える「防災教育」の必要性も 今年は関東大震災から100年の節目の年。首都圏を襲う可能性がある「首都直下地震」に備えるためにも、改めて防災について考えてみてはいかがだろうか。AERA 2023年8月28日号より。 地震 8/27
添田孝史 真夏の停電時も耐えられる六本木・麻布台ヒルズ 空調も含めて普段通りの生活を維持 大地震はいつ起こるかわからない。もし夏場ならどうだろう。大規模停電でエアコンが使えないことも想定されるが、真夏でも耐えられるビルがある。業界で「最強の防災レベル」と言われる森ビルの建物を紹介する。AERA 2023年8月28日号より。 地震 8/26
野村昌二 東京メトロの地震対策 大規模停電時でも列車を走らせる非常用バッテリー導入進める 首都圏に未曽有の被害をもたらした関東大震災から100年。当時より通信や交通機関が発達した東京でいま、大地震が襲うとどうなるのか、各社に対策はあるのか。AERA 2023年8月28日号より。 地震 8/26
添田孝史 タワマンは「電源」とエレベーターが生命線 高層階で生き延びるマンション最前線 関東大震災のころと比べて都市の姿は様変わりし、タワーマンションに代表される集合住宅の形でタテに伸びて密集度を増した。南海トラフ地震が襲う名古屋や大阪の都市部も同様だ。高層階で生き延びるために必要な設備とは。AERA 2023年8月28日号より。 地震 8/25
野村昌二 「宗教施設を避難場所に」提言も 首都直下地震、帰宅困難者の受け入れ先なし約22万人をどうするのか 関東大地震から丸1世紀。今また首都圏を襲うとされるのが「首都直下地震」だ。100年前と比べ、交通機関が発達した東京に大地震が発生すれば、多くの人が行き場をなくす。受け入れ先をどう確保するのか。AERA 2023年8月28日号より。 地震 8/25
野村昌二 首都直下地震 江東区、江戸川区、荒川区などで震度7想定 都市の揺れやすい場所 1923(大正12)年9月1日に発生し、首都圏に甚大な被害をもたらした関東大震災。今年で100年を迎えるいま、首都圏を襲うとされるのが「首都直下地震」だ。大地震の発生可能性や揺れやすい場所などについて専門家に聞いた。AERA 2023年8月28日号より。 地震 8/24
野村昌二 首都直下地震、被害が大きいのは「山手線外側の木密地域」 専門家「一番のリスク」 1923(大正12)年9月1日、首都圏を襲った関東大震災から、今年で100年になる。東京に大地震がいま襲うと、被害が大きいところはどこか。東京都が3月に公開した「東京被害想定マップ」をもとにしつつ、専門家にも聞いた。AERA 2023年8月28日号より。 地震 8/23
添田孝史 東日本大震災から12年、警戒緩められぬ東北 今後も強い揺れや高い津波に注意が必要 あの「緊急地震速報」の嫌な音、最近やたら聞く機会が増えた。実は5月だけでも、震度5弱以上の地震が6回も観測された。東日本大震災から12年、「次」の大地震がいよいよ来るのか。AERA 2023年6月26日号の記事を紹介する。 地震 6/20
吉崎洋夫 大阪・和歌山の原因不明の地震の正体 能登地震で注目の「流体」か?活断層への影響を専門家が指摘 5月5日、石川県珠洲市をM6.5、最大震度6強の地震が襲った。気象庁や専門家からは「流体が関与している可能性がある」という声が上がっている。専門家を取材すると、熊本地震や阪神・淡路大震災でも流体の影響があったという。流体とは一体何なのか。流体が確認されている地域はほかにもあるのか。さらに、首都直下地震や南海トラフ地震など、大きな被害が想定されている地震への影響はあるのだろうか――。 南海トラフ地震地震大地震首都直下地震 5/11
米倉昭仁 「トルコ人優先の救出」に抗議すると集団暴行で鼻を折られ…地震被災地で高まるトルコ人とシリア人の対立 トルコ・シリア大地震の死者数が4万人を超えた。地震発生から10日以上が過ぎた今も行方不明者の捜索が続いている。トルコには隣国シリアからの難民が多く暮らしているが、被災地の一部ではトルコ人とシリア人との対立が深まっている。ドキュメンタリーフォトグラファーの小松由佳さんは10年ほど前からトルコ南部で取材してきた。さらに、この地域にはシリア出身の小松さんの夫の親族が大勢暮らしている。震災直後から現地と連絡をとり続けてきた小松さんに聞いた。 シリアトルコトルコ地震地震 2/19
米倉昭仁 トルコ地震「がれきの中から『助けてくれ』の声も何もできず…」迫る72時間 日本で起きる地震との違いは? トルコ南部からシリア北部にかけて6日に発生した大地震で多くの建物が倒壊し、これまでに8000人以上が死亡した。救助活動が進むにつれて死者数はさらに増える恐れがある。フォトジャーナリストの小松由佳さんは10年ほど前からトルコ南部を取材してきた。さらに、この地域にはシリア出身の小松さんの夫の親族が大勢暮らしている。震災直後から現地と連絡をとり続けてきた小松さんに聞いた。 トルコ地震地震 2/8
菊地武顕 トマト缶が被災者を救う? 避難場所に温かい食事を届ける「レスキューキッチンカー」 台風14号が列島を襲い、避難所で眠れぬ夜を過ごした人もいただろう。大地震に見舞われれば、誰もが当事者になりうる。避難生活が長引くほど、被災者を苦しめるのが食の問題だ。配給されるパンやおにぎりもありがたいけれど、温かい食事もほしい……。そんな切なる要望に応えるためにできたのが、レスキューキッチンカーだ。 ボランティア台風地震避難食事 9/21 週刊朝日
川口穣 石川・珠洲市の群発地震と「流体」の関係 M7クラスが起きる可能性は 石川県珠洲市で6月19日、最大震度6弱の地震があった。この地域では約1年半前から 地震活動が活発化していた。その翌日に起きた北海道の宗谷地方は、活断層の影響が考えられる。いずれも警戒が必要だ。AERA 2022年7月4日号の記事から。 地震 6/28
巨大地震に備えて絶対に持ち歩け! ポケットティッシュ大の極小2アイテムとは いつどこで巨大地震が発生するかわからない。災害時に備えて何を持ち歩くべきなのか。通勤などで移動の多いビジネスパーソンだからこそ、知っておきたいことがある。八つの必携品を専門家に聞いた。AERA 2022年6月20日号から。 地震 6/20
勤務中に巨大地震に襲われたら ビジネスパーソンの命を守る「帰宅」前の4プロセス 巨大地震が発生したとき、私たちはどう行動すればいいのか。通勤などで移動の多いビジネスパーソンだからこそ、知っておきたいことがある。四つのプロセスを専門家に聞いた。AERA 2022年6月20日号から。 地震 6/19