「やさしくなりたいプロジェクト」に関する記事一覧
車いす、義足、糖尿病…障害のあるバービーをつくる理由 「You can be anything」という“DNA”の「奥深さ」
バービーがアメリカで誕生したのは、1958年。男の子に比べ、将来の選択肢が少なかった女の子へ「女の子は何にだってなれる」をメッセージに、大統領に宇宙飛行士、医者にスポーツ選手にと、さまざまな職業のバービーが登場した。それだけではない。髪の色も肌の色も多様に作られ、背の低いバービーに、障害のあるバービーと、どんな女の子も取りこぼさないようにしている。強くて、かっこよくて、やさしいバービーの世界について、マテル・インターナショナルのバービーをはじめとした女児玩具のマーケティング担当である万澤美恵さんに話を聞いた。
特集special feature
知的障害のある作家の作品を扱う「ヘラルボニー」が目指す“やさしい社会” 「交ざり合って一緒になって過ごす」ことがなぜ重要なのか
主に知的障害のある作家とライセンス契約を結び、そのアート作品をさまざまなプロジェクトやプロダクトに落とし込む。2018年に双子の松田文登さんと崇弥さんが創業した「ヘラルボニー」の原点は、自閉症で重度の知的障害がある兄・翔太さんの存在だ。周りの人たちが翔太さんを憐れんだり、バカにしたりするのが悔しかった。創業から7年、パリファッションウィーク、通称パリコレに起用されるほどビジネスは広がったが、障害のある人への偏見や先入観を変えたいという思いは変わらない。翔太さんと共に、文登さん、崇弥さんに「やさしい社会」について話をしてもらった。
〈やさしくなりたいPJ始動〉全国60拠点、年商18億円の久遠チョコレート 代表・夏目浩次の従業員の6割が障害者の職場の作り方
夏目浩次が率いる「久遠チョコレート」は、「アムール・デュ・ショコラ」でも選ばれるほど、人気のチョコレートだ。従業員のうち、6割が障害者。チョコレートは失敗しても温めたら作り直せるため、それぞれが合った仕事で人気を支える。障害者が働いても、月額1万円しかもらえないと知った憤りが、夏目の原点。使える人と、使えない人とを区別せず、支え合える社会にしたい。AERAは10月20日に「やさしくなりたいプロジェクト」を立ち上げる。少しでも寛容でやさしい社会になるために発信をしていく。それを記念して、やさしい価値を広げる「現代の肖像」を振り返る。(「AERA」2024年4月15日号に掲載されたものです。本文中の年齢、肩書等は当時のもの)























