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西尾典文

西尾典文

スポーツライター

プロフィール

西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。

西尾典文の記事一覧

今季は飛躍の年に? 着実に「レギュラー獲得」に近づいている選手は…
今季は飛躍の年に? 着実に「レギュラー獲得」に近づいている選手は… いよいよ本日26日に開幕する今年のプロ野球ペナントレース。キャンプ、オープン戦で話題をさらったのは阪神のドラフト1位ルーキー佐藤輝明だ。オープン戦では12球団トップとなる6本塁打を放ち、開幕スタメンが有力視されている。しかし佐藤以外にもそこまで大きな話題となっていないが、新たに定位置を獲得しそうな選手は少なくない。今回はそんな選手たちをピックアップしてみたいと思う。
エース級になる予感も! ブレークの雰囲気漂う「ドラ1」入団の選手は?【投手編】
エース級になる予感も! ブレークの雰囲気漂う「ドラ1」入団の選手は?【投手編】 開幕まであと2週間を切ったプロ野球。ドラフト1位ルーキーでは佐藤輝明(阪神)、早川隆久(楽天)の2人が注目を集めており、特に佐藤はオープン戦でも左方向へ一発を放つなどここまで期待通りの活躍を見せている。その一方でニュースになる機会は減ったものの、今シーズンの飛躍を感じさせる過去のドラフト1位選手も確かに存在している。そこで今回はそんなブレークの期待がかかるかつての“ドラ1”をピックアップして紹介したいと思う。前回の野手編に続いて投手編だ。
ついに才能開花? ブレークの雰囲気漂う「ドラ1」入団の選手は?【野手編】
ついに才能開花? ブレークの雰囲気漂う「ドラ1」入団の選手は?【野手編】 開幕まであと2週間を切ったプロ野球。ドラフト1位ルーキーでは佐藤輝明(阪神)、早川隆久(楽天)の2人が注目を集めており、特に佐藤はオープン戦でも左方向へ一発を放つなどここまで期待通りの活躍を見せている。その一方でニュースになる機会は減ったものの、今シーズンの飛躍を感じさせる過去のドラフト1位選手も確かに存在している。そこで今回はそんなブレークの期待がかかるかつての“ドラ1”をピックアップして紹介したいと思う。まずは野手編だ。
阪神、広島に多い? 即戦力になりそうな新人は誰だ【セ・リーグ編】
阪神、広島に多い? 即戦力になりそうな新人は誰だ【セ・リーグ編】 3月に入りオープン戦も本格化してきたプロ野球。開幕まであと約2週間となったが、新型コロナウイルスの影響で来日の目途が立たない外国人選手も多く、戦力が揃うのは開幕後というチームも少なくない。そうなると例年以上に期待がかかるのが新人選手だ。そこでここまでのキャンプ、オープン戦で存在感を示し、早くから一軍戦力となる可能性のあるルーキーをピックアップしてみたいと思う。今回はセ・リーグの6球団だ。
下位指名からの抜擢もある? 即戦力になりそうな新人は誰だ【パ・リーグ編】
下位指名からの抜擢もある? 即戦力になりそうな新人は誰だ【パ・リーグ編】 3月に入りオープン戦も本格化してきたプロ野球。開幕まであと約2週間となったが、新型コロナウイルスの影響で来日の目途が立たない外国人選手も多く、戦力が揃うのは開幕後というチームも少なくない。そうなると例年以上に期待がかかるのが新人選手だ。そこでここまでのキャンプ、オープン戦で存在感を示し、早くから一軍戦力となる可能性のあるルーキーをピックアップしてみたいと思う。今回はパ・リーグの6球団だ。
ここ20年で最も監督を輩出した球団は? 顔ぶれで見えてくる“名将のDNA”
ここ20年で最も監督を輩出した球団は? 顔ぶれで見えてくる“名将のDNA” プロ野球チームの監督と言えば、野球に関わったことがある人であれば一度はやってみたいと思う憧れの立場ではないだろうか。時代の流れに伴って求められる役割や掌握する範囲に変化はあるものの、今も昔もチームの顔であることに変わりはない。そんな1年に12人しか就くことができない役職に多く人材を輩出しているチームは果たしてどこになるのだろうか。
プロ野球の有望株に「井上姓」が充実、今後は球界で一大勢力に?
プロ野球の有望株に「井上姓」が充実、今後は球界で一大勢力に? 開幕まであと約3週間となった今年のプロ野球。2月下旬には各社から選手名鑑が発売されたが、ベンチでは新戦力をチェックする現役選手の姿を見かけることも珍しくない。多くの名鑑の最後には選手名の索引が掲載されているが、2021年に最も多い名字は「鈴木」の13人、2位は「田中」の12人、3位は「佐藤」と「高橋」の11人となっている。野球選手にかかわらず、日本国内に多い名字が上位を占めているという印象だ。
今年の選抜は「プロ注目の好投手」が超豊富、過去と比べても“最高レベル”?
今年の選抜は「プロ注目の好投手」が超豊富、過去と比べても“最高レベル”? 3月19日に開幕する今年の選抜高校野球。「春はセンバツから」という言葉もあるように、ドラフト戦線もここから本格的に活発化していくが、今大会目立つのが出場する投手のレベルの高さである。ちなみに、過去10年間に選抜高校野球(中止となった昨年も含む)に出場した3年生投手で、その年のドラフト指名を受けた選手を並べてみたところ、以下のような顔ぶれとなった。

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