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「韓国」に関する記事一覧

BTSジミンの出身校も廃校…韓国「出生率0.78ショック」に揺れる現地をルポ
BTSジミンの出身校も廃校…韓国「出生率0.78ショック」に揺れる現地をルポ 韓国の新年度は3月から始まる。コロナ禍以降3年ぶりに規制なしの入学式が行われる一方で、小学校の廃校や大学の定員割れのニュースが流れている。韓国では2022年の合計特殊出生率が過去最低の「0.78」となり、少子化問題がこれまで以上にクローズアップされるようになった。人口を維持するには合計特殊出生率は2.07必要だと言われている。韓国で暮らしていると、少子化が進んでいることを肌で感じる。施策はいろいろ打たれているが、結果が出ていないのだ。(韓国在住ライター 田中美蘭)
「韓国人増加プロジェクト」は日本にはない発想 少子化で外国人妻の受け入れは20年前から
「韓国人増加プロジェクト」は日本にはない発想 少子化で外国人妻の受け入れは20年前から 韓国の少子高齢化は日本以上に急速に進む。昨年の出生率は0.78%と過去最低を更新し、高齢化率は2065年には日本を上回るとの推計もある。実は韓国は20年も前から、農村部や地方都市では結婚移民女性(外国人妻)を、製造業や農漁業では外国人労働者を受け入れてきた。国主導で語学や文化教育など支援策を展開する一方、難民の受け入れ時などには排外主義も噴出。韓国の事例は、日本の政策の参考となるのか。『移民大国化する韓国 労働・家族・ジェンダーの視点から』(明石書店)から一部抜粋・再編集し、実態に迫った。(聖学院大学教授・春木育美、朝日新聞記者・吉田美智子)
韓国で誕生日にわかめスープを飲むのはなぜ? 料理研究家キム・ナレさんの体にいい韓国料理8つのコツ
韓国で誕生日にわかめスープを飲むのはなぜ? 料理研究家キム・ナレさんの体にいい韓国料理8つのコツ 「dancyu」「婦人画報」など雑誌でも活躍中の韓国人料理家キム・ナレさんが、3月7日、初のレシピ本を出版した。その名も『おいしい韓国料理のレシピ』。情報解禁以降、予約が殺到し、発売前に重版が決定。なぜいま、彼女の韓国料理に注目が集まるのか。
いじめ対策が進む韓国と進まない日本、その違いは? 韓国の厳しい9段階「いじめ処分制度」の中身とは
いじめ対策が進む韓国と進まない日本、その違いは? 韓国の厳しい9段階「いじめ処分制度」の中身とは 韓国では2021年以降、「#暴Too」として、芸能人の学生時代のいじめ加害や素行の悪さをSNS等で告発する動きが広まっている。本人がそれを事実と認め、謝罪表明などを行ったケースもあるが、真偽が不確かなまま芸能活動を休止しているK-POPアイドルもいる。いじめ加害の事実がこうして大きなスキャンダルとして扱われることは、韓国社会のいじめに対する関心の高さのあらわれともいえる。韓国の学校教育現場で、いじめ対策はどう行われているのか。また日本との違いは――。韓国の教育問題に詳しい、名古屋大学大学院教育発達科学研究科の松本麻人准教授に聞いた。

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韓国でサントリー角瓶が争奪戦に 700ミリリットルが4千円超! ネットでは「どこで買えますか?」
韓国でサントリー角瓶が争奪戦に 700ミリリットルが4千円超! ネットでは「どこで買えますか?」 コロナ禍が落ち着いた状況にあるいま、韓国で、サントリーウイスキーの角瓶の争奪戦が起きている。筆者も8~9月、ソウルや京畿道(キョンギド)の百貨店や大型スーパーなど10カ所以上を見てまわったが、サントリーの角瓶は購入できなかった。辛うじて見つけた店では、値段がとんでもないことに?
新大久保は10代の街にあらず?元祖韓流ブームに嵌ったマダムも「韓国へ行ったつもり」
新大久保は10代の街にあらず?元祖韓流ブームに嵌ったマダムも「韓国へ行ったつもり」 前回の「台湾」に続き、「韓国」にも行った気になれるガイドブック『おでかけ韓国in東京・京阪神』(以下、『おで韓』)片手に行ってきました、東京の韓国タウン「新大久保」。ちなみに記者は、一度も韓国には行ったことがありません。2003年頃の元祖韓流ブームの際、初代韓流スター四天王の一人イ・ビョンホンにはまり「美しき日々」「オールイン」を全話通しで見ていますが、それくらいです。その程度の知識で今の韓流を語るなと思われるでしょうが、ご容赦下さい。
夜食は「愛の不時着」チキン 明洞は死んだ?「私たちの韓国は健在だった」 最速観光ルポ【繁華街編】
夜食は「愛の不時着」チキン 明洞は死んだ?「私たちの韓国は健在だった」 最速観光ルポ【繁華街編】 ソウル一の繁華街として知られていた明洞(ミョンドン)。だがコロナ禍で海外からの観光客が途絶え、SNSなどでは「明洞が死んだ」と話題になっていた。いま、どうなっているのか。韓国観光公社主催のマスコミ関係者向け視察旅行2日目の6月16日夜、明洞を歩いた。
「六本木クラス」で注目の“本家”ロケ地、大合唱OKのドリコンで韓国エンタメの力を確信 最速観光ルポ【ドラマロケ地&K-POP編】
「六本木クラス」で注目の“本家”ロケ地、大合唱OKのドリコンで韓国エンタメの力を確信 最速観光ルポ【ドラマロケ地&K-POP編】 日本人にとって身近な海外旅行先だった韓国。ビザの申請や入国前後のPCR検査の義務化といったハードルはあるものの、コロナで途絶えていた行き来がついに再開された。2022年6月15日から4泊5日で実現した、韓国観光公社主催のマスコミ関係者向け視察旅行では、人気ドラマのロケ地も訪ねた。

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