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「子育て」に関する記事一覧

「異次元」の少子化対策に消費増税は不可避? 「国民はメニューの値段が知りたい」と専門家
「異次元」の少子化対策に消費増税は不可避? 「国民はメニューの値段が知りたい」と専門家 政府が強化する少子化対策の財源確保に向けた議論が活発化している。一時的にせよ、出生率が回復した北欧諸国やフランスは少子化対策に膨大な財政支出を行ってきた。一方、日本では1990年代から30年あまりにわたり対策が行われてきたが、目立った効果は上がっていない。それに対して岸田文雄首相は「異次元の少子化対策」を掲げたわけだが、先進事例と見劣りしないレベルの施策を行うには数兆円規模の予算が新たに必要となる。その財源はどこからねん出するのか、財政や税制が専門の慶應義塾大学経済学部の土居丈朗教授に聞いた。
東京から長野に子連れ移住 都会になくて地方にある“子育てがラクになる「ま、いっか」の精神”
東京から長野に子連れ移住 都会になくて地方にある“子育てがラクになる「ま、いっか」の精神” 第三子が生まれて8カ月経った春の初め、我が家は東京都杉並区から長野県松本市へ引っ越してきました。引っ越しの理由をひと言で表すと、「子どもをのびのび育てたいから」に尽きます。東京にも楽しいことは色々ありましたが、夫婦ともに地方育ち、特に実家が長野にある私にとっては、長野で子どもを育てるほうがずっと自然なことに思えたのです。
託児所付きのジムがほしい! アメリカでは身近なのに日本ではぜいたく品なのはなぜ?
託児所付きのジムがほしい! アメリカでは身近なのに日本ではぜいたく品なのはなぜ? アメリカと日本、どちらが子育てしやすい?とよく聞かれます。アメリカで約5年過ごした後、日本に本帰国して1年半。どちらの国にも良し悪しがありますが、ひとつだけアメリカのほうが断然いい!と言い切れる点があります。それは、子連れで通えるスポーツジムです。
孫育てがつらい! 感謝なくなり要求エスカレートで困惑も
孫育てがつらい! 感謝なくなり要求エスカレートで困惑も 共働き夫婦が増え、祖父母世代が孫の育児に関わるケースが増える中で聞かれるのが、「良かれと思ってやったのに」「こんなはずじゃなかったのに」というホンネの声。家族間だからこそ言いづらく、モヤモヤが蓄積されがちだという。孫育ての陰に潜むホンネを追った。
「くん」「ちゃん」「さん」のどれで呼ぶ? 英語では起こりにくい、日本語ならではの子どもの敬称問題
「くん」「ちゃん」「さん」のどれで呼ぶ? 英語では起こりにくい、日本語ならではの子どもの敬称問題 この4月から幼稚園に通いだした長男には、ひとつ不満があるようです。それは名前の呼ばれ方。幼稚園では男の子も女の子も一律「ちゃん」付けと決まっているのですが、長男は今まで家でも保育園でも「〇〇くん」と呼ばれていたためにちゃん付けを受け入れることができないようなのです。「〇〇くん、ちゃんじゃないもん!」と小さな頬を膨らませています。

この人と一緒に考える

産後すぐにステーキもケーキも 母乳育児でも食事制限ほぼなしのアメリカは母親の“自己犠牲”とは無縁
産後すぐにステーキもケーキも 母乳育児でも食事制限ほぼなしのアメリカは母親の“自己犠牲”とは無縁 アメリカで出産してよかったことは? と聞かれるとたくさんありますが、ひとつには産院のごはんが豪華だったことでしょうか。朝昼晩3食、メインディッシュ・サイドディッシュ・スープ・デザート・飲み物を各5種類の中から選べて、ということは2年半入院しても毎食違う組み合わせの献立が食べられる?! と計算して興奮したりしました(産後ハイ)。入院中はほとんどベッドの上から動けず赤ちゃんのリズムに合わせた生活を送るので、食べるものだけでも自分の意思で選び取れることが心の風通しをよくしてくれたように思います。
重すぎ・高すぎランドセル アメリカのようにバックパックにしては?と考えた母親が取った行動は
重すぎ・高すぎランドセル アメリカのようにバックパックにしては?と考えた母親が取った行動は ランドセルの存在が小学校卒業以来初めて自分の生活に顔をのぞかせたのは、アメリカに住んでいるときのことでした。近所に住む日本人の友人が、子どもが日本語補習校に入学するにあたってわざわざ日本からランドセルを取り寄せたというのです。日本語補習校というのは外国にいながらにして日本式の教育を受けられる学校で、生徒たちは平日5日は現地の学校に通い、土曜日だけ補習校で日本式の授業を受けます。
障害のある息子を優しく見守ってくれる人が増えた 私がPTAの「役員常連」になった理由
障害のある息子を優しく見守ってくれる人が増えた 私がPTAの「役員常連」になった理由 「インクルーシブ」「インクルージョン」という言葉を知っていますか? 障害や多様性を排除するのではなく、「共生していく」という意味です。自身も障害を持つ子どもを持ち、滞在先のハワイでインクルーシブ教育に出会った江利川ちひろさんが、インクルーシブ教育の大切さや日本での課題を伝えます。

特集special feature

    「家では英語」のルールは押し通すべき? 子どもが骨折したとき、バイリンガル子育てはどうするのが正解か
    「家では英語」のルールは押し通すべき? 子どもが骨折したとき、バイリンガル子育てはどうするのが正解か 3歳になったばかりの息子が、足の甲を骨折してしまいました。足を打った瞬間、尋常でないほど泣き叫び、これはただ事ではないと抱きかかえてタクシーに飛び乗りました。整形外科でレントゲン撮影をして骨折していることがわかり、ギプスをしてもらって家に帰りました。それでもまだ痛むのでしょう、家でもしくしく泣いているので、母子ふたりでソファに座り、息子の好きな映画を観て気を紛らわせることにしました。
    【独自】池江璃花子の心を強くした母・美由紀さんが語る子育て「水着やゴーグルはおさがり。タイムより人間性が大事」
    【独自】池江璃花子の心を強くした母・美由紀さんが語る子育て「水着やゴーグルはおさがり。タイムより人間性が大事」 白血病を克服して東京五輪出場を果たした競泳・池江璃花子選手(21)の母・美由紀さんが五輪後、初めてメディアのインタビューに答えた。池江選手の、しなやかで強い心はどのようにして育まれたのか。困難にぶちあたってもあきらめない子どもを育てる方法とは――。親として大事にしてきたことを聞いた。
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