米倉昭仁 医師90人がグーグルを集団提訴へ クチコミ放置で「被害受けた」 治療費の踏み倒し狙うケースも 飲食店や病院などを選ぶ際に、参考になる「クチコミ」。しかし、実名を挙げての罵詈雑言や暴力的な書き込みが削除されずに放置されているとして、国内で最も多く利用されているグーグルマップを運営するグーグルに対して、医師や歯科医師ら90人が今春、損害賠償を求めて東京地裁に集団提訴する。否定的なクチコミに対し、病院側から「反論」「説明」するのは難しく、グーグルもなかなか削除に応じないため、低評価を恐れる病院側を患者が脅迫したり、弱みに付け込む「削除ビジネス」が横行したりしているという。 グーグル裁判 2/29
吉崎洋夫 岸田首相の「不誠実さ、危機感のなさが目に余る」 政倫審で「信頼回復」につながるのか【2千人アンケート】 衆院政治倫理審査会(政倫審)が29日と3月1の両日、開かれる。29日は岸田文雄首相が自民党総裁として出席する。いずれもマスコミに公開する形で開かれ、岸田首相や安倍派幹部らがどのような説明をするのかに国民の注目が集まる。ただ、AERA dot.が実施したアンケートに寄せられた声からは、「信頼回復」にはほど遠い様子がうかがえる。 岸田首相政倫審 2/29
大谷百合絵 「ブロッコリー人気」の裏で農家が直面する“課題” ネックは「さばく手間」と「外国産の冷凍品」 2026年度からブロッコリーの「格」が上がることになった。農林水産省が、国民生活において重要だと認める「指定野菜」にブロッコリーを追加するのだ。“筋トレ民”からも愛されるブロッコリーは年々出荷量が増えているが、難点は調理にかかる手間。家庭ではブロッコリーをさばくことが敬遠されつつあり、大きな課題に直面しているという。ブロッコリー市場の最前線に迫った。 ブロッコリー 2/29
北原みのり 「イケてる人は吉原にいた」?! 不適切にもほどがある「大吉原展」PR 誰の声に向き合うのか 北原みのり 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は3月から開催される「大吉原展」について。 不適切にもほどがある!大吉原展 2/28
村上春樹がロシアで発禁に?プーチン政権下でLGBT関連“禁書騒動” 252冊のリストの真相【独自】 村上春樹がロシアで発禁に?――。ロシアでLGBT(性的少数派ら)の性描写を含む書物の「禁書リスト」が出回った。その数、252冊。村上を含む国内外の作家205人により書かれたものだ。背景には、プーチン政権の「LGBT弾圧」の方針が見え隠れする。名著をめぐって何が起きたのか。 プーチン大統領村上春樹ロシア 2/28
姜尚中 「韓国とキューバが国交回復 南北の関係悪化を防ぐ役割担うか」姜尚中 政治学者の姜尚中さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、政治学的視点からアプローチします。 姜尚中 2/28
東浩紀 「2億円トイレと大阪万博の行方 『東京五輪』を繰り返さないで」東浩紀 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 東浩紀 2/27
板垣聡旨 「セクシー田中さん」問題はアメリカでは起こらないわけ 契約書は数十枚、完了までに半年~1年 小学館の雑誌に掲載された人気漫画「セクシー田中さん」の作者で漫画家の芦原妃名子さんが亡くなったことをめぐり、ドラマ制作側の日本テレビは2月26日の記者会見で、社内に設置した特別調査チームの調査を始めたと公表した。そして、ドラマ化の際に原作を改変することについての詳細な取り決めは、版元の小学館と契約書を交わしていなかったという。こうした対応は一般的だというが、映画化などが盛んなアメリカの契約事情はどうなのだろうか? 木南晴夏セクシー田中さん 2/27
新興宗教にハマった経験のある22歳の女性漫画編集者が宗教2世の苦しみを映画で描いたわけ いわゆるカルトと呼ばれる宗教2世の苦悩を描いた映画「ゆるし」が3月に公開される。監督は大学時代に新興宗教にハマった経験をもつ22歳の平田うららさん。「なぜ宗教虐待が起きるのかを描きたかった」。映画制作を決意した背景には、入信後にできた、たったひとりの友人の自死と、宗教2世としての苦しみに気づけなかった“悔い”があった。 平田うらら宗教2世 2/27
花火と爆竹解禁は習近平政権を支える庶民層への機嫌取り? 春節から垣間見る中国社会の変化 中国人観光客が盛んに訪日、「爆買い」で日本でも定着した「春節」。今年は派手な花火打ち上げが報じられた。また、旅行は親戚づきあいから逃れる手段でもあるらしい。中国事情に詳しいルポライターが解説する。AERA 2024年3月4日号より。 2/27
古賀茂明 支持率最低でも岸田首相が国民の声を聞かない理由 「諸悪の根源」国会議員票で決まる自民党総裁選のルールを変えろ! 古賀茂明 安倍派、二階派、岸田派などの裏金疑惑で自民党への信頼は地に落ちた。 古賀茂明 2/27
大谷百合絵 令和版「東大卒女子」のリアルな結婚事情 30~40代の未婚率は7%以下でも「相手も東大生」は60%以上 東大の入試が先週末からスタートした。例年、合格者のうち女子は2割程度。だが、全国からえりすぐられた秀才女子たちはときに、「東大卒は結婚に不利」というバイアスがかけられる。果たして、彼女たちは本当に結婚に苦労しているのか? 東大卒業/在学中の女性約1200人が所属し、婚活サポートも行う同窓会組織「さつき会」に、東大OGのリアルな結婚事情について聞いた。 東京大学東大女子婚活未婚率 2/26
矢部万紀子 天皇誕生日 雅子さまの心からの笑顔の理由と、陛下の祈りを「直に」感じたSS席9670分の1 天皇陛下が64歳の誕生日を迎えた2024年2月23日、生まれて初めて一般参賀に行ってきた。午前中に3回ある参賀の初回、陛下に向かって正面やや左寄り、前から3列目という場所から祝った。不謹慎な例えと承知しつつ説明するなら、間違いなくSS席だった。そこから陛下、皇后雅子さまと長女愛子さま、秋篠宮ご夫妻と次女佳子さまを見た。あれこれと思ったことを書いていく。 2/25
太田裕子 天皇陛下64歳に ユーモアある名言に映る「どんな人とも分け隔てなく」の人間性 23日、64歳のお誕生日を迎えられた天皇陛下。本格的なコロナ禍明けとなり、昨年はそれまで制限が緩和され、園遊会やインドネシア訪問などに際して、天皇陛下の声を聞く機会も増えた。天皇陛下のふとしたひと言はユーモアにあふれ、アドリブ力に長けていて、私たちを和ませてくれる。そんな天皇陛下のユーモアのある言葉を振り返る。 天皇陛下雅子さま皇室 2/25
永井貴子 天皇陛下64歳 雅子さまと「ひとりひとりの穏やかな春を願う」陛下 目の回る忙しさでもにっこりの気遣い 2月23日の天皇誕生日は、みぞれが降る厳しい寒さにもかかわらず、皇居・宮殿の東庭は熱気に包まれた。一般参賀で行われる天皇陛下と皇族方によるお手振りは、皇室と参加者との一体感を感じる場面だ。一回のお手振りはわずか4分ほどの時間。だが、ベランダから退出後は宮殿内を移動して祝賀を受けるなど、両陛下にとってこの日は目の回るような忙しさなのだ。参賀者の目に見えないところも含めて、天皇誕生日の両陛下の一日のスケジュールを辿ってみよう。 天皇陛下雅子さま愛子さま一般参賀 2/25
吉崎洋夫 自民党は一日も早く退場して! 8割が「政権交代」望む 立憲なら野田元首相に期待【2千人アンケート】 岸田政権の支持率下落が止まらない。報道各社の世論調査では朝日新聞が23%、時事通信が16.9%、毎日新聞では14%と軒並み政権発足以来最低を記録した。国会でも連日、自民党の裏金問題の追及が続いているが、答弁からは全容が解明される期待感はない。果たして、このまま自民党が政権を担っていくのがいいのか、岸田首相はいつ解散するべきか、政権交代するならどこが与党になるのがいいのか。AERA dot.が緊急アンケートを実施したところ、2千人から回答があり、関心の高さがうかがえた。 石破茂野田佳彦岸田首相政権交代 2/25
首藤由之 高騰し続ける都内マンションに死角は? パワーカップルもあきらめ状態、潮目を変えるのは“庶民”なワケ かつて「億ション」は高嶺の花。だが、今はもう1億円超えは珍しくない。とりわけ都内23区の新築マンションはすさまじく、不動産経済研究所が毎年発表している「新築分譲マンション市場動向2023」によると、昨年の1戸あたりの平均価格は1億1483万円と、1億円の大台を突破した。購入を考えていた人たちの「安くなったら買いたい」という切なる願いは、もう叶わないのか。AERA 2024年2月26日号より。 2/24
永井貴子 天皇陛下64歳 愛子さまは春風のような初々しいお手振り 雅子さまは娘にそっと声をかけた 事前の応募なしでの一般参賀は4年ぶりとあって、みぞれが交じる厳しい寒さの中、たくさんの人がお祝いのために皇居を訪れた。誰もが楽しみにしているのが、天皇陛下と皇后さま、そして愛子さまら皇族方のお手振りだ。ベランダに姿を見せてから退出するまで、4分ほど。そのわずかな間でも天皇陛下や皇族方の横顔やお人柄が伝わってくる。 天皇陛下愛子さま雅子さま 2/24