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中村千晶

中村千晶

J.S.A. 認定ワインエキスパート

中村千晶の記事一覧

ジョン・レノンの“失われた週末”を一緒に過ごした「個人秘書」が語るドキュメンタリー
ジョン・レノンの“失われた週末”を一緒に過ごした「個人秘書」が語るドキュメンタリー ジョン・レノンとオノ・ヨーコが別居していた1973年からの18カ月間。「失われた週末」と呼ばれるその間、ジョンは10歳年下の恋人・中国系アメリカ人、メイ・パンといた。そのとき何があったのか。メイ本人、そしてジョンの息子ジュリアン・レノンが貴重な映像とともに語るドキュメンタリー「ジョン・レノン 失われた週末」。俳優のメイ・パンさんに本作の見どころを聞いた。
「アンメット」で話題の若葉竜也 「才能ない」と否定され続けた演技が花開いた瞬間
「アンメット」で話題の若葉竜也 「才能ない」と否定され続けた演技が花開いた瞬間 カンテレ・フジテレビ系ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(月曜午後10時)に出演中の若葉竜也(34)の演技が注目を集めている。初回が放送された4月15 日には、X(旧Twitter)で「#アンメット」が世界トレンド1位を獲得。とくに、変わり者の脳外科医・三瓶を演じる若葉についての書き込みが目立ち、「若葉竜也」「三瓶友治」がXのトレンド上位に並んだ。その後もドラマ放映のたびに話題を呼んでいる。本人へのインタビューと周囲の証言で若葉の人物像に迫ったAERA 2023年12月11日号「現代の肖像」で、オンライン配信されていない記事後半部分を初公開する。
パリ郊外の移民家族に襲いくる“立ち退き”の現実 声上げ立ち向かう大切さを描いた映画「バティモン5 望まれざる者」
パリ郊外の移民家族に襲いくる“立ち退き”の現実 声上げ立ち向かう大切さを描いた映画「バティモン5 望まれざる者」 舞台はパリ郊外にある団地の一角、通称「バティモン5」。移民家族が多く暮らすここでは老朽化にともなう取り壊しと再開発計画が進められている。が、行き場を失う住民たちが続出。マリにルーツを持つ女性アビー(アンタ・ディアウ)は問題に向き合うため、市長選に立候補することを決めるが……。脚本も務めたラジ・リ監督に映画「バティモン5 望まれざる者」の見どころを聞いた。
死刑執行後に再審請求が提起された「飯塚事件」 人が人を裁く難しさに立ち向かうドキュメンタリー「正義の行方」
死刑執行後に再審請求が提起された「飯塚事件」 人が人を裁く難しさに立ち向かうドキュメンタリー「正義の行方」 1992年2月20日。福岡県飯塚市で小1の女の子二人が殺害された「飯塚事件」。犯人とされた久間三千年(くま・みちとし)は2008年に死刑執行された。しかし冤罪を訴える再審請求が提起され、事件は続いている。警察官、弁護士、新聞記者の立場から事件に迫る圧巻のドキュメンタリー「正義の行方」。木寺一孝監督に本作の見どころを聞いた。
映画「新聞記者」や「余命10年」を撮った新世代の監督・藤井道人の原点とは
映画「新聞記者」や「余命10年」を撮った新世代の監督・藤井道人の原点とは 映画監督、藤井道人。5月3日に公開される映画「青春18×2 君へと続く道」は、日本と台湾で撮影。藤井道人にとって初の国際プロジェクトとなった。「新聞記者」や「余命10年」とヒット作を撮るだけでない。俳優からも「一緒に作品を作りたい」と切望される。仲間と自主映画を作るのが楽しかった。その延長線に今もある。映画を作るのはかっこいいと、その姿勢と作品とで伝える。
故郷で出会ったのは「30年前に事故でこの世を去った両親」 山田太一の小説を新解釈で映画化した「異人たち」
故郷で出会ったのは「30年前に事故でこの世を去った両親」 山田太一の小説を新解釈で映画化した「異人たち」 ロンドンのタワマンに暮らす脚本家アダム(アンドリュー・スコット)は作品執筆のため、幼いころ住んでいた郊外の町を訪れる。そこで出会ったのはなんと30年前に事故でこの世を去った父と母だった──。脚本家・山田太一の小説『異人たちとの夏』を新たな解釈で映画化した「異人たち」。脚本も手がけたアンドリュー・ヘイ監督に本作の見どころを聞いた。
チキンを巡って大騒動! 各国映画祭で話題の笑い泣き最高級フレンチ・コメディーアニメ
チキンを巡って大騒動! 各国映画祭で話題の笑い泣き最高級フレンチ・コメディーアニメ フランス郊外の団地。8歳のリンダは母ポレットと二人暮らし。ある日、亡き父が母に贈った指輪をめぐる勘違いから、母はリンダに「なんでもする」と謝る。リンダが頼んだのは、父の思い出の料理パプリカ・チキン。だがチキンが手に入らず──? 世界各国の映画祭で話題のアニメーション「リンダはチキンがたべたい!」。実写制作者のキアラ・マルタさんとアニメーション制作者のセバスチャン・ローデンバックさんに本作の見どころを聞いた。

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