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中村千晶

中村千晶

J.S.A. 認定ワインエキスパート

中村千晶の記事一覧

「最後までバッターボックスに立ち続ける」と言ってくれた妻 不安定な時期や独立の支えに
「最後までバッターボックスに立ち続ける」と言ってくれた妻 不安定な時期や独立の支えに AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2024年8月26日号では、コアラプロダクションの伊賀上将司さんと伊賀上恵さん夫婦について取り上げました。
メキシコの新たな才能、リラ・アビレス監督「私は映画監督になり、初めてジェンダーに関係なく作品で評価されるようになった」
メキシコの新たな才能、リラ・アビレス監督「私は映画監督になり、初めてジェンダーに関係なく作品で評価されるようになった」 7歳の少女・ソル(ナイマ・センティエス)は父の実家にやってきた。病気で療養中の父の誕生日パーティーが開かれるのだ。大人たちが慌ただしく準備をするなか、ソルはなかなか父に会わせてもらえない。そしてソルは一人スマホに話しかける──。世界各国の映画祭で30以上の賞を受賞した「夏の終わりに願うこと」は、少女が“別れ”を知るまでの物語。脚本も手がけたリラ・アビレス監督に本作の見どころを聞いた。
「和歌山毒物カレー事件」再検証 メディアのあり方を今一度考えさせられるドキュメンタリー
「和歌山毒物カレー事件」再検証 メディアのあり方を今一度考えさせられるドキュメンタリー 1998年7月に起きた「和歌山毒物カレー事件」。夏祭りで提供されたカレーに猛毒のヒ素が混入し、4人が亡くなった。事件は連日メディアに報じられ、近くに住む林眞須美氏が逮捕。容疑を否認しながら2009年に死刑判決が下された。あれから26年、事件を再検証する衝撃のドキュメンタリー「マミー」。二村真弘監督に本作の見どころを聞いた。
町のシンボルは“キノコ雲” 核燃料の生産拠点で暮らす人々の複雑な思いに耳を傾けたドュメンタリー「リッチランド」
町のシンボルは“キノコ雲” 核燃料の生産拠点で暮らす人々の複雑な思いに耳を傾けたドュメンタリー「リッチランド」 アメリカ・ワシントン州南部にあるリッチランドは核燃料生産拠点で働く人々のために作られた。町のシンボルは“キノコ雲”。「川の魚は食べない」と語る人、原爆への複雑な思いを口にする人──町の人々に静かにカメラを向けた、映画「オッペンハイマー」のその後といえるドキュメンタリー「リッチランド」。アイリーン・ルスティック監督に本作の見どころを聞いた。
「30分が限度だわ、あの人(母親)とサシは」 生身の家族事情を描く“琴線”に触れる一作
「30分が限度だわ、あの人(母親)とサシは」 生身の家族事情を描く“琴線”に触れる一作 山々に囲まれた温泉宿に来た三姉妹と母親。長女・弥生(江口のりこ)は次女・愛美(内田慈)が選んだ宿に文句タラタラ。母親への愚痴もとまらず一触即発の二人を三女・清美(古川琴音)がなだめている。が、清美が用意したサプライズがさらに波紋を呼び──!? ペヤンヌマキによる同名舞台を脚色した「お母さんが一緒」。橋口亮輔監督に本作の見どころを聞いた。
「猫、猫を飼おう!」妻をつなぎとめた夫 フリーランスの生活を一緒に支えていく安心感
「猫、猫を飼おう!」妻をつなぎとめた夫 フリーランスの生活を一緒に支えていく安心感 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2024年7月22日号では、イラストレーターでハンドメイドアーティストの津田蘭子さんと安全インストラクターの武田信彦さん夫婦について取り上げました。
「ママに私を押しつけて、身勝手だと思わなかった?」 12歳の少女と、母を捨てて育児から逃げた父の物語
「ママに私を押しつけて、身勝手だと思わなかった?」 12歳の少女と、母を捨てて育児から逃げた父の物語 12歳のジョージー(ローラ・キャンベル)はロンドン郊外のアパートで独り暮らし。母の病死後、彼女は教師やソーシャルワーカーの目をかいくぐり、居場所を守ろうと知恵をめぐらせてたくましく生きてきた。そんなある日、父親だと名乗る怪しい男(ハリス・ディキンソン)が現れて──!? 「SCRAPPER/スクラッパー」で脚本も務めたシャーロット・リーガン監督に本作の見どころを聞いた。
「最後にまた何か大きな罠にはまってしまった」 スティーブン・キングらに影響を与えた鬼才をモデルにした異色心理サスペンス
「最後にまた何か大きな罠にはまってしまった」 スティーブン・キングらに影響を与えた鬼才をモデルにした異色心理サスペンス 1948年、短編『くじ』で一大センセーションを巻き起こしたシャーリイ・ジャクスン(エリザベス・モス)はスランプに陥っていた。夫のスタンリー(マイケル・スタールバーグ)は青年とその妻ローズ(オデッサ・ヤング)を居候させ、シャーリイの世話をさせるが──。実在の作家をモデルにした異色作「Shirley シャーリイ」。監督のジョセフィン・デッカーさんに本作の見どころを聞いた。
「花火は悲劇のたびに立ち上がってきた長岡の象徴」 新潟・長岡の花火大会を高精細度4Kで撮影
「花火は悲劇のたびに立ち上がってきた長岡の象徴」 新潟・長岡の花火大会を高精細度4Kで撮影 「一生に一度は行きたい」と言われる新潟県長岡市の花火大会。毎年8月2、3日の2日間で打ち上げられる花火には、空襲や新潟県中越地震など数々の苦難の歴史と「慰霊」「復興」「平和」の想いが込められていた──。2023年の花火を20台を超えるカメラで追った圧巻のドキュメンタリー「長岡大花火 打ち上げ、開始でございます」。監督の坂上明和さんに本作の見どころを聞いた。
名匠ホン・サンス監督が贈る人間ドラマ「WALK UP」 小さなアパートで暮らす男女を描いたモノクロームの世界
名匠ホン・サンス監督が贈る人間ドラマ「WALK UP」 小さなアパートで暮らす男女を描いたモノクロームの世界 映画監督のビョンス(クォン・ヘヒョ)は娘のジョンス(パク・ミソ)とインテリアデザイナーのキム・ヘオク(イ・ヘヨン)を訪ねる。3人はワインを飲みながら話し込むが──。名匠ホン・サンス監督が地上4階、地下1階建ての小さなアパートを舞台に、ビョンスを取り巻く女性たちを描く「WALK UP」。主演のクォン・ヘヒョさんに本作の見どころを聞いた。
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