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今川秀悟

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今川秀悟の記事一覧

巨人戦に強い阪神・大山 幻に終わった「巨人へのFA移籍」、阪神残留が正解だった理由
巨人戦に強い阪神・大山 幻に終わった「巨人へのFA移籍」、阪神残留が正解だった理由 首位を走る阪神の和製クリーンアップが頼もしい。3番・森下翔太は打率.313、2本塁打、12打点。4番・佐藤輝明は打率.250だが、いずれもリーグトップの9本塁打、23打点をマークしている。そして、5番に座るのが昨年まで4番を打っていた大山悠輔だ。打率.245、1本塁打、11打点という数字だけを見ると物足りなく感じるが、得点圏打率.409と勝負強い。(記録は4月29日終了時)
巨人・田中将大は広島戦が厳しい正念場に 「まだ2軍でフォーム固めが必要」と指摘する声
巨人・田中将大は広島戦が厳しい正念場に 「まだ2軍でフォーム固めが必要」と指摘する声 昨年限りで楽天を退団し、新天地の巨人で復活を目指す田中将大だが、現在はファームで再調整を行っている。4月25日には2軍の日本ハム戦で登板し、2回をパーフェクトで抑えた。次回の1軍登板は5月1日の広島戦(東京ドーム)の予定で、日米通算199勝目を目指すが、その難易度は高い。
ヤクルト・村上宗隆にメジャーとの大型契約の予測もあるが… 「吉田正尚の二の舞」を懸念する声
ヤクルト・村上宗隆にメジャーとの大型契約の予測もあるが… 「吉田正尚の二の舞」を懸念する声 ヤクルトの不動の4番、村上宗隆が試練を迎えている。3月中旬に上半身のコンディション不良を訴えて出遅れていたが、4月17日の阪神戦に今季初出場。だが、9回の打席で左腕・岩崎優の2球目、高めの速球をフルスイングで空振りした後に表情をゆがませた。打席に再び立とうとしたが断念。途中交代を申し出て、翌18日に登録抹消された。再び上半身の同じ場所を痛めたと見られている。
西武の遊撃に“新星”が台頭 侍ジャパンの常連・源田に定位置剥奪の危機が
西武の遊撃に“新星”が台頭 侍ジャパンの常連・源田に定位置剥奪の危機が 今年の西武は一味違う。強力な投手陣は、ここまで防御率がリーグトップ。特に今井達也、隅田知一郎という防御率0点台の左右の両エースを中心に、先発陣の安定感が際立つ。一方で、得点力不足が指摘されてきた打線も改善の兆しが見えてきた。ドラフト2位ルーキーの渡部聖弥が打率.429と広角に安打を積み重ねて打線の核になり、西川愛也がリードオフマンとして殻を破りつつある。クリーンアップを打つネビン、セデーニョの状態が上がってくれば、得点力も上がってきそうだ。
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